業界研究
12分野・78業界・600社。
商社・卸4業界・32社
総合商社7社総合商社は、モノの売買(トレーディング)だけでなく、資源の権益や事業会社への出資(事業投資)でも稼ぎます。
総合商社は、
資源・エネルギーの
総合商社は
経営目標には
会社を見分ける軸
- 資源の比重:当期利益に
占める 資源・エネルギーの 割合は、 三井物産 (金属資源とエネルギーで約50%)と 三菱商事 (金属資源と地球環境エネルギーで半分近く)が 高く、 伊藤忠商事、 住友商事、 双日は 低めです。 - 最大の稼ぎ頭:丸紅は
金融・リース・ 不動産、 豊田通商は アフリカ、 双日は エネルギー・ヘルスケア、 伊藤忠商事は 機械と、 最も 稼ぐ セグメントが 会社ごとに 違います。 - 成り立ち:伊藤忠商事と
丸紅は 同じ 1858年の 創業に 源流を 持ち、 住友商事は 大阪北港の 埋め立て・ 不動産会社、 豊田通商は トヨタ 自動車工業の 自動車販売金融の 会社、 双日は ニチメンと 日商岩井の 統合から 生まれました。 - 人と利益の分布:従業員の
多い 部門と 利益の 大きい 部門は 一致しません。 丸紅では 当期利益最大の 金融・リース・ 不動産の 従業員は 404人で、 従業員が 最も 多い ライフスタイルの 当期利益の 比重は 約5%です。
この業界の会社(7社)
専門商社16社専門商社は、特定の分野に軸足を置く商社です。
専門商社は、
売上に
特定の
長瀬産業
会社を見分ける軸
- 売買だけか、
つくる :長瀬産業は機能も あるか 製造機能を 注力領域にし、 因幡電機産業は 自社ブランドの 空調部材を つくり、 松田産業は 貴金属を 自社で 製錬し、 加賀電子は EMS (受託生産)を 行っています。 自社製品を 持つ 因幡電機産業の 経常利益率は 約7.6%で、 経常利益を 開示する この グループの 会社の 中で 最も 高くなっています。 - 仕入先・親会社との
関係 :特定の メーカーからの 仕入れが 多い ほど、 その メーカーの 戦略や 製品の 動きに 業績が 左右されます。 - 何の
価格で :松田産業は業績が 動くか 貴金属価格、 トーメンデバイスは メモリ価格、 岩谷産業は LPガスの 輸入価格、 スズケンは 国が 毎年 改定する 薬価の 影響を 受けます。 - 利益は
どの :兼松は事業で 出ているか 売上最大の 食料より、 ICTソリューションと 電子・デバイスで 利益の 6割強を 稼ぎます。 売上の 大きさと 利益の 大きさは 一致しない ことがあります。 この ほか、 サンゲツ約9.8% (経常利益)です。
この業界の会社(16社)
食品・日用品の卸 4社卸売会社は、メーカーから商品を仕入れて小売店に販売し、その間の物流、在庫、情報伝達、代金回収などの機能を担います。
卸売会社は、
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :PALTAC約2.4%、加藤産業約1.7%、 あらた 約1.3%、 日本酒類販売約1.1%です。 4社とも 経常利益が 基準です。 - 物流の効率:PALTACは
各地に 大型物流拠点 (RDC)を 設け、 高品質・ローコストの 物流を 強みに しています。
この業界の会社(4社)
機械工具・間接資材の流通 5社工場や建設現場で使う工具・部品・消耗品(間接資材)を届ける会社です。
工場や
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :MonotaRO約13.8%、ミスミ約11.1%、 トラスコ中山約7.0%、 YUASA約3.2%、 山善約2.4%です。 5社とも 経常利益が 基準です。 - 売り方の違い:ウェブ・カタログで
売る MonotaROと ミスミが 11〜14%、 問屋の トラスコ中山が 約7%、 工作機械などの 設備も 扱う 商社の 山善と YUASAが 2〜3%です。
この業界の会社(5社)
銀行・証券・保険・リース8業界・49社
メガバンク・大手銀行 6社銀行の「売上」にあたるのは経常収益で、この図鑑では経常収益に対する経常利益の割合を利益率として比べています。
銀行の
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行は、
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :りそなホールディングス約28.8%、 ゆう ちょ銀行約26.6%、 三井住友銀行約22.8%、 三菱UFJ銀行約20.9%、 みずほ銀行約16.2%、 三井住友信託銀行約13.3%です。 - 何から
始まったか :三菱UFJ銀行は三菱・ 東京・三和・ 東海、 三井住友銀行は 三井・住友、 みずほ銀行は 第一勧業・富士・日本興業の 各銀行が 母体です。 ゆう ちょ銀行は 国の 郵便貯金、りそなは 大和銀行と あさひ銀行が 母体です。
この業界の会社(6社)
銀行グループ(地銀・信託ほか) 14社このグループには、県を地盤とする地方銀行(千葉、群馬、八十二長野、七十七、北洋、大垣共立)とその持株会社(ふくおか、横浜、山口)、ノンバンク事業を多く持つSBI新生銀行、ATMが中核のセブン銀行、信託の三井住友トラスト、インターネット銀行の楽天銀行と、形の違う銀行が並んでいます。
この
地方銀行では、
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :楽天銀行約40.3%、七十七銀行約37.2%、 群馬銀行約32.0%、 横浜フィナンシャルグループ約31.6%、 千葉銀行約31.2%、 八十二長野銀行約26.7%、 ふく おかフィナンシャルグループ約19.4%、 山口フィナンシャルグループ約17.2%、 北洋銀行約15.9%、 SBI新生銀行約15.9%、 セブン銀行約13.7%、 三井住友トラストグループ約13.5%、 大垣共立銀行約12.5%です。 銀行の 「売上」は 経常収益です。 この ほか、 あおぞら 銀行約11.2% (経常利益)です。 - 店舗の形:楽天銀行は
店舗を 持たない インターネット銀行、 セブン銀行は セブン-イレブンなどの ATMネットワークが 中心です。
この業界の会社(14社)
政府系・協同組織の金融機関 3社政府系・協同組織の金融機関は、利益の最大化よりも、中小企業や信用金庫などを支える役割を持つ金融機関です。
政府系・協同組織の
日本政策金融公庫は
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常収益に対する経常利益) :商工中金約16.3%、信金中央金庫約8.5%です。 日本政策金融公庫は この 期、 経常損益が 赤字でした。 - 誰を支えるか:公庫は
中小企業・ 小規模事業者、 農林漁業者、 個人、 商工中金は 中小企業と 中小企業組合、 信金中央金庫は 信用金庫 その ものを 支えています。
この業界の会社(3社)
証券・取引所4社証券会社は、個人の資産運用、企業の資金調達(有価証券の引受け)、市場での売買、資産運用会社の運営などで稼ぎます。
証券会社は、
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる 日本取引所グループ約58.8%、 SBIホールディングス約27.2%、 野村ホールディングス約24.9%です。 大和証券グループ本社は 経常利益が 基準で 約32.6%でした。 - 稼ぎ方の違い:大和証券では
アセットマネジメント部門 (セグメント利益率約49%)と ウェルスマネジメント部門 (約40%)の 利益率が 高く、 SBIホールディングスは 証券・銀行・保険に 加えPE投資や 暗号資産まで 手が けています。
この業界の会社(4社)
損害保険4社損害保険会社は、自動車保険・火災保険・企業向けの保険などの保険料で稼ぎます。
損害保険会社は、
保険料調整行為などの
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :三井住友海上火災保険約21.5%、東京海上 日動火災保険約16.4%、 あい おいニッセイ同和損害保険約13.3%です。 損害保険ジャパンは 会社全体の 数字が この 図鑑に 載っていません。 - 海外の比重:東京海上
日動は セグメント利益の 約7割、 三井住友海上は 半分以上を 海外で 稼いでいます。 あい おいニッセイ同和損保は ほぼすべてを 本体が 稼いでいます。
この業界の会社(4社)
保険グループ5社保険グループの持株会社は、損害保険を中心とするグループ(東京海上、MS&AD、SOMPO)と、生命保険を中心とするグループ(ソニーフィナンシャル、第一ライフ)に分かれます。
保険グループの
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :東京海上ホールディングス約15.2%、MS&ADインシュアランスグループホールディングス約14.6%、 ソニーフィナンシャルグループ約2.9%です。 SOMPOホールディングスと 第一ライフグループは、 連結の 数字が この 図鑑に 載っていないため 比べられません。 - 海外と
新しい :東京海上と事業 MS&ADは 海外事業が 利益の 最大の 柱です。 SOMPOは 介護事業、 第一ライフは オーストラリアや 米国の 生命保険会社を 持っています。
この業界の会社(5社)
消費者金融・信販5社消費者金融・信販会社は、個人向けのローンやクレジットカード、分割払い(割賦)、ローンの保証などで稼ぎます。
消費者金融・信販会社は、
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :アコム約29.8%、アイフル約16.6%、 イオンフィナンシャルサービス約10.7%、 ジャックス約10.5%、 オリエントコーポレーション約5.8%です。 消費者金融 (アコム、アイフル)の ほうが、 信販 (ジャックス、オリコ)より 利益率が 高くなっています。 - 海外の比重:アコムは
タイ・フィリピン・マレーシア、 イオンフィナンシャルサービスは 香港・タイ・マレーシアなど アジアで 事業を 展開し、 海外の 利益率が 高くなっています。
この業界の会社(5社)
リース8社リース会社は、企業が使う機械・設備などを買って貸す「リース」で稼いできましたが、今は航空機・海上コンテナ・船舶・不動産・再生可能エネルギーなど、世界のアセットを扱う事業が利益の柱になっています。
リース会社は、
多くの
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 東京センチュリー約11.2%、 三菱HCキャピタル約10.7%、 三井住友ファイナンス&リース約7.3%、 みずほリース約7.0%、 リコーリース約6.2%、 芙蓉総合リース約4.8%です。 JA三井リースは 海外子会社の 貸倒損失で 経常赤字でした。 オリックスは 税引前利益が 基準で 約20.8%でした。 - 何が稼ぎ頭か:三菱HCキャピタルと
三井住友ファイナンス&リースは 航空機リース、 東京センチュリーは 船舶・航空機・ 不動産の スペシャルティ事業が 利益の 最大の 柱です。
この業界の会社(8社)
IT・通信・メディア・エンタメ9業界・79社
通信・ネット7社通信会社は、携帯電話や光回線の月額料金が収益の土台です。
通信会社は、
NTTは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる KDDI約18.4%、 ソフトバンク約13.2%、 NTT約11.0%、 楽天グループ約1.2%の 赤字です。 ソフトバンクグループの 約79%は 投資の 成果に よる もので、 事業会社とは 比べられません。 LINEヤフーは 営業利益が 基準で 約16.8%でした。 この ほか、 光通信約27.1% (税引前利益)です。 - 通信以外の柱:ソフトバンクは
LINEヤフーの メディア・ECと PayPayの 金融、 NTTは NTTデータグループの ITサービス・ データセンター、 楽天グループは カード・銀行・証券の フィンテックが 大きな 柱です。
この業界の会社(7社)
ネットサービス11社ネットサービスの会社は、稼ぎ方で大きく分かれます。
ネットサービスの
ZOZOは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる エムスリー約21.7%、 リクルートホールディングスと ディー・エヌ・ エーが 約17.4%です。 経常利益では ZOZO約30.3%、 サイバーエージェント約8.2%、 オイシックス約2.7%、 アスクル約4.8%の 赤字でした。 メルカリは 会社全体の 数字が この 図鑑に 載っていません。 この ほか、 ビジョナル約28.3% (経常利益)、 カカクコム約29.1% (税引前利益)、 GMOペイメントゲートウェイ約38.7% (税引前利益)です。 - 稼ぎ頭の事業:リクルートは
Indeedなどの HRテクノロジー (セグメント利益率約38%)、 ディー・エヌ・エーと サイバーエージェントは ゲーム、 エムスリーは 製薬会社向けの メディカルプラットフォーム (約35%)、 メルカリは 日本事業 (約28%)が 利益の 柱です。
この業界の会社(11社)
ITサービス・販売12社ITサービスの会社は、稼ぎ方でいくつかに分かれます。
ITサービスの
親会社や
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 日本オラクル約32.1%、 サイボウズ約27.6%、 トレンドマイクロ約19.6%、 SCSK約19.2%、 TIS約12.8%、 キヤノンマーケティングジャパン約8.8%、 大塚商会約6.9%です。 税引前利益では インターネットイニシアティブ約10.2%、 BIPROGY約10.1%、 野村総合研究所約7.2%でした。 この ほか、 電通総研約14.3% (経常利益)です。 - 自社製品か
どうか :自社や 親会社の 製品を 提供する 日本オラクル、 サイボウズ、 トレンドマイクロは 利益率が 高く、 機器販売の 比重が 大きい 大塚商会や キヤノンマーケティングジャパンは 低めです。
この業界の会社(12社)
SIer・ソフトウェア13社SIerやソフトウェアの会社には、顧客ごとにシステムを受託開発する会社(DTS、NSD、クレスコなど)、自社製品を売る会社(オービックのOBIC7、ラクスの楽楽シリーズ、TKC)、テストなど特定の工程に特化する会社(SHIFT)、親会社のシステム部門から生まれた会社(JFEシステムズ)などがあります。
SIerや
受託開発は
IT人材の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる オービック約77.5%、 ラクス約28.9%、 TKC約19.9%、 システナ約17.1%、 NSD約16.4%、 DTS約12.5%、 SHIFT約11.7%、 JFEシステムズ約11.2%、 クレスコ約10.8%、 都築電気約8.0%、 ゼンリン約6.0%、 日本ビジネスシステムズ約4.3%です。 テクマトリックスは 税引前利益で 約11.0%です。 - 受託か、
自社製品か :オービックは自社開発の OBIC7を 直接販売し、 売上の 半分以上が 導入後の システムサポートです。 ラクスは 売上の 約86%が クラウド事業です。 一方、 日本ビジネスシステムズは 売上の 約71%が 利益率約2%の ライセンス販売です。 - 顧客はどこか:TKCは
会計事務所と 自治体、 NSDは 金融機関、 JFEシステムズは JFEグループと 一般企業、 ゼンリンは カーナビ・地図を 使う 企業が 主な 顧客です。
この業界の会社(13社)
コンサル・シンクタンク4社コンサルティング会社は、企業や官公庁の課題を調べ、戦略を立て、実行を支援して報酬を得ます。
コンサルティング会社は、
ベイカレントは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 日本M&Aセンター約38.1%、 フューチャー約21.9%、 三菱総合研究所約8.0%です。 ベイカレントは 税引前利益で 約34.4%です。 - ITとの距離:三菱総研は
売上の 約6割が ITサービス、 フューチャーは 売上の 約9割が ITコンサルティング&サービスです。 ベイカレントは 戦略・ デジタル・オペレーションを 支援する 総合コンサルです。 - 共通のリスク:どの
会社も、 優秀な 人材の 採用・定着と、 顧客企業の 投資意欲の 変化を 大きなリスクに 挙げています。
この業界の会社(4社)
ゲーム10社ゲーム会社は、家庭用・PC・モバイルのゲームソフトの販売や配信・運営で稼ぎます。
ゲーム会社は、
ゲーム以外の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる カプコン約37.9%、 任天堂約23.4%、 スクウェア・エニックス約21.7%、 バンダイナムコホールディングス約15.0%、 セガサミーホールディングス約11.1%です。 税引前利益では ネクソン約29.6%、 コナミグループ約28.5%でした。 この ほか、 コーエーテクモ約64.5% (経常利益)、 MIXI約14.4% (経常利益)、 ガンホー・オンライン・エンターテイメント約7.3% (経常利益)です。 - ゲーム事業の
利益率 :カプコンのデジタルコンテンツ事業は セグメント利益率約49%、 コナミの デジタルエンタテインメント事業は 約37%、 スクウェア・エニックスの デジタルエンタテインメント事業は 約25%です。
この業界の会社(10社)
広告2社広告会社は、広告主企業のマーケティング戦略の立案、新聞・テレビ・インターネットなどの広告媒体の取扱い、広告制作、プロモーション、PRなどで稼ぎます。
広告会社は、
会社を見分ける軸
- 利益の
基準が :電通グループは違う 営業利益が 基準で この 期は 赤字、 博報堂DYホールディングスは 経常利益が 基準で 約5.3%の ため、 利益率は 直接 比べられません。
この業界の会社(2社)
テレビ・メディア7社テレビ局の持株会社(認定放送持株会社)は、テレビ広告枠の販売に加え、番組などのコンテンツの配信・ライセンス、イベント、映画などで稼ぎます。
テレビ局の
放送以外の
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :日本テレビホールディングス約16.9%、TBSホールディングス約8.8%、 U-NEXT HOLDINGS約7.9%、 日本経済新聞社約5.0%です。 フジ・メディア・ホールディングスは 約0.5%の 赤字でした。 この ほか、 スカパーJSAT約27.8% (経常利益)、 WOWOW約3.0% (経常利益)です。 - 不動産の比重:フジ・メディアは
都市開発・観光事業が グループの 利益を 支え、 TBSは 不動産・ その 他事業の セグメント利益率が 約43%です。
この業界の会社(7社)
エンタメ・レジャー13社このグループには、テーマパーク(オリエンタルランド)、映画・演劇(東宝、東映、松竹)、キャラクター(サンリオ)、出版・アニメ・ゲーム(KADOKAWA)、旅行(HIS)、エンタメ商品の卸売(ハピネット)、会員制リゾート(リゾートトラスト)、寮とホテル(共立メンテナンス)と、形の違うレジャー・エンタメの会社が並んでいます。
この
映画・演劇の
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :サンリオ約40.9%、オリエンタルランド約24.1%、 東映約23.5%、 東宝約19.4%、 リゾートトラスト約11.1%、 共立メンテナンス約9.5%、 松竹約6.5%、 KADOKAWA約4.1%、 ハピネット約3.6%、 エイチ・アイ・エス約3.1%です。 この ほか、 ANYCOLOR約36.3% (経常利益)、 東映アニメーション約35.7% (経常利益)、 エイベックス約3.0% (経常利益)です。 - IP
(キャラクター・作品)を :サンリオは持つかどうか 商品化権の ライセンス、 東宝は IP・アニメ事業、 東映は アニメと 作品の マルチユースで 稼いでいます。 卸売の ハピネットや 旅行の HISは 利益率が 低めです。
この業界の会社(13社)
自動車・機械6業界・73社
自動車メーカー10社自動車メーカーは、車をつくって売る自動車事業のほかに、車の購入を支える販売金融(ローン・リース)を持つのが一般的です。
自動車メーカーは、
どこで
提携関係も
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる トヨタ約23.0%、 日産車体約3.7%、 マツダ約2.7%、 三菱 自動車約2.7%、 日産 自動車約0.0%です。 税引前利益では SUBARU約2.2%、 ホンダ約−1.9%です。 - 乗用車・二輪・商用車:ホンダ・スズキ・ヤマハ発動機は
二輪車を 持ち、 ホンダの 二輪事業は セグメント利益率約18%と 四輪の 赤字を 支えています。 いすゞは トラック・バスと ピックアップトラックの 商用車に 特化し、 SUBARUは 航空宇宙事業も 持っています。 - 何から
始まったか :トヨタとスズキは 織機、 マツダは コルク、 SUBARUと 日産車体は 航空機、 三菱 自動車は 三菱重工業の 自動車部門、 ヤマハ発動機は 楽器の 日本楽器製造から 始まりました。
この業界の会社(10社)
自動車部品・タイヤ25社自動車部品メーカーは完成車をつくらず、部品やシステムを自動車メーカーに納めて稼ぎます。
自動車部品メーカーは
特定の
多くの
電動化の
会社を見分ける軸
- 何を
担当しているか :電子・制御 (デンソー)、 変速機・ブレーキ (アイシン、エクセディ)、 シート・内装 (トヨタ紡織、 テイ・エス テック、 ニッパツ)、 安全部品・ゴム樹脂部品 (豊田合成、住友理工、ニフコ)、 照明 (小糸製作所、スタンレー電気)、 タイヤ (ブリヂストンなど)と、 担当する 部分で 会社の 性格が 大きく 変わります。 - 誰に
売っているか :1社への依存度が 高いほど、 その 自動車メーカーの 生産や 車種の 動きに 業績が 左右されます。 ニフコのように 「独立系」と して 幅広い 顧客に 売る ことを 掲げる 会社も あります。 - 自動車以外の
柱が :日本精工はあるか 売上の 4割強が 産業機械向け、 ニッパツは 利益の 半分以上が HDD用サスペンション、 東プレは 冷凍・冷蔵車、 NOKは 電子部品 (FPC)、 豊田 自動織機は フォークリフトなど 産業車両が 中心です。 自動車以外の 事業の 方が 利益率の 高い 会社も あります。 - 利益率は
同じ :会社に種類の 利益で 比べる よって 開示している 利益の 種類 (営業利益、経常利益、税引前利益)が 違います。 この サイトの 各社ページでは、 同じ 種類の 利益を 開示している 会社どうしでだけ利益率を 比べています。
この業界の会社(25社)
機械・重工10社三菱重工業、川崎重工業、IHIはいずれも造船所から始まった重工業メーカーですが、今の柱は発電・航空・防衛です。
三菱重工業、
建設機械の
特定の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる コマツ約13.0%、 IHI約11.3%、 三菱重工業約9.5%、 クボタ約9.3%、 日立建機約8.8%です。 経常利益では ダイフク約15.8%、 ダイキン工業約8.1%、 新明和工業約5.7%、 住友重機械工業約4.4%です。 - 何から
始まったか :三菱重工業は長崎造船所、 川崎重工業は 築地の 造船所、 IHIは 石川島の 造船所、 住友重機械工業は 別子銅山の 工作方、 新明和工業は 飛行艇の 川西機械製作所、 ダイキン工業は 航空機部品、 クボタは 鋳物と 水道管、 コマツは 竹内鉱業の 鉄工所から 始まりました。 - 機械から
ソリューションへ :コマツは「現場のソリューションパートナー」、 ダイキン工業は 「ソリューションプロバイダへの変革」、 日立建機は 部品・サービスなどの バリューチェーン事業の 強化を 掲げ、 機械の 販売だけに 頼らない 収益を 目指しています。
この業界の会社(10社)
産業機械17社工作機械は景気で需要が大きく動く産業です。
工作機械は
機械を
半導体向けが
マキタ、
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる 栗田工業約14.4%、 三浦工業約14.1%、 マキタ約13.9%、 荏原製作所約11.6%、 アマダ約10.5%、 ナブテスコ約7.0%、 DMG森精機約5.5%、 ジェイテクト約1.4%です。 経常利益では 三井E&S約12.7%、 ホシザキ約11.6%、 牧野フライス製作所約10.5%、 日本製鋼所約9.5%、 オークマ約6.9%、 グローリー約5.6%、 タダノ約4.3%、 カナデビア約2.1%です。 この ほか、 竹内製作所約17.4% (経常利益)です。 - 造船から
離れた :三井E&S会社 (旧三井造船)は 2025年に 造船の 関連 会社の 株式を 売却し、 舶用エンジンと 港湾クレーンが 中核に なりました。 カナデビア (旧日立造船)は 2002年に 造船事業を 譲渡し、 ごみ焼却発電などの 環境装置が 中心です。 - 会社どうしの
つながり :DMG森精機は2015年に アマダマシンツールの 旋盤事業を 譲り 受ける 契約を 結びました。 ナブテスコは 帝人製機と、 神戸製鋼所などが 出資した 日本エヤーブレーキを 前身と する ナブコが 統合した 会社です。 ジェイテクトの 前身・豊田工機は トヨタ 自動車工業から 独立しました。
この業界の会社(17社)
FA・制御機器7社FA(ファクトリー・オートメーション)の会社は、工場の自動化に使う部品や機器をつくります。
FA
この
同じ
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる キーエンス約54.4%、 SMC約28.0%、 ファナック約26.5%、 アズビル約16.3%、 横河電機約13.9%です。 税引前利益では 安川電機約9.1%、 オムロン約6.9%です。 - 景気との
付き合い方 :ファナックは商品が 景気変動の 影響を 受けやすい 生産財であると して 長期的な 視点の 経営を 掲げ、 SMCは 顧客が 70万社に 上り 特定の 業種への 依存度が 低い ことを 強みに しています。 キーエンスは 合理的な 業績予想が 難しいと して 数値目標を 公表していません。 - 何から
始まったか :ファナックは富士通の NC部門、 アズビルは 輸入商社の 山武商会、 横河電機は 電気計器の 研究所、 オムロンは レントゲン用タイマ、 SMCは フィルタ用焼結金属、 キーエンスは リード電機から 始まりました。 安川電機は 1969年に 「メカトロニクス」と いう 言葉を 提唱しました。
この業界の会社(7社)
ベアリング・チェーン4社ベアリングやチェーン、直動部品は、機械の「動く部分」を支える要素部品です。
ベアリングや
自動車向けの
椿本チエインは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 椿本チエイン約8.4%、 不二越約3.5%、 NTN約2.8%です。 THKは 税引前利益で 約6.5%です。 - 何から
始まったか :NTNは桑名の 西園鉄工所の ボールベアリング、 椿本チエインは 大阪の 個人経営の 工場、 不二越は 機械工具の 国産化を 目指した 富山の 不二越鋼材工業、 THKは LMガイドを 売り出した 東邦精工から 始まりました。 - 次の柱:不二越は
ロボットを 会社の 中核に 育てるとし、 THKは 機械を 使う 側の 課題を 解決する 「FAソリューションビジネス」、 NTNは メーカー向けと 補修用の 両輪で 稼ぐ 事業構造への 変革を 掲げています。
この業界の会社(4社)
電機・電子部品・精密7業界・60社
総合電機・IT12社「総合電機」と呼ばれる会社でも、稼ぎの中心は会社ごとに大きく違います。
「総合電機」と
税引前利益を
多くの
事業の
会社を見分ける軸
- 何で
稼いでいるか :社会インフラ・産業機器(日立、三菱電機、富士電機、明電舎)、 ITサービス (NEC、富士通)、 オフィス機器 (キヤノン、リコー)、 家電・ 暮らし (パナソニックHD、シャープ)、 エンタテインメント (ソニー)で、 会社の 性格が 大きく 変わります。 - 売り切りか、
継続課金か :明電舎は、保守・メンテナンスなどの ストック型ビジネスの 拡大で、 外部環境に 左右されにくい収益構造が できつつあると しています。 売り切り型からの 転換は、 日立、 三菱電機、 リコー、 OKIも 掲げています。 - 会社同士の
つながり :富士通は富士電機の 通信機部門から 生まれ、 明電舎は 日立・富士電機と 変電事業の 合弁会社を つくった ことがあります。 同じ 業界の 会社が、 分社・合弁・事業譲渡で つながっています。 - 利益の
種類を :ソニーなどそろえて 比べる 一部の 会社は、 この サイトで 取れる 数字が 親会社単体の もので、 グループ全体の 利益率とは 違います。 各社ページの 数字の 表に 「(単体)」と ある 場合は、 他社と 比べないでください。
この業界の会社(12社)
電機・電池・事務機器メーカー5社このグループは、電池、変圧器・溶接機、POSシステム・複合機、車載機器・業務用無線、無線・通信など、それぞれ違う分野の電機メーカーです。
この
社名と
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :GSユアサ約9.6%、ダイヘン約8.5%、 日清紡ホールディングス約5.8%、 東芝テック約1.9%です。 - 何が柱か:GSユアサは
電池 (2016年に パナソニックの 鉛蓄電池事業を 譲受)、 ダイヘンは 変圧器と 溶接・ロボット、 JVCケンウッドは 車載機器と 業務用無線・映像監視、 東芝テックは POSシステムと 複合機が 柱です。
この業界の会社(5社)
電子部品・半導体装置13社電子部品メーカーは、電子機器や自動車のメーカー(セットメーカー)に部品や素材を売って稼ぎます。
電子部品メーカーは、
同じ
税引前利益を
多くの
会社を見分ける軸
- 利益率:、
ヒロセ電機約22.1% (税引前利益)、 浜松ホトニクス約8.9% (経常利益)、 日本航空電子工業約3.6% (経常利益)です。 - 何を
売っているか :部品(村田製作所、TDK、太陽誘電、ホシデン)、 素材 (日東電工)、 モーター (ニデック、ミネベアミツミ)、 製品や 装置まで 持つ会社 (京セラ、 アルプスアルパイン、 東京エレクトロン)で、 会社の 性格が 変わります。 - 最も
稼ぐ :売上の事業は どこか 大きい 事業と 利益の 大きい 事業が 一致しない 会社が 多く あります。 アルプスアルパインは 売上最大の 車載機器より、 スイッチなどの コンポーネントが 利益の 柱です。 - 京都の会社:京セラ、
村田製作所、 ニデックは、 いずれも 京都で 創業した 会社です。
この業界の会社(13社)
半導体・製造装置12社半導体に関わる会社は、どこを担うかで大きく分かれます。
半導体に
装置メーカーには
半導体の
業界の
会社を見分ける軸
- 利益率:、
ソシオネクスト約5.9% (経常利益)です。 - 工程の
どこを :材料・装置・部品・デバイスの担うか どこを 担うかで、 稼ぎ方も 利益率も 大きく 違います。 - 自社で
つくるか、 :レーザーテックは委託するか 製造の 多くを 協力会社に 委託する 「ファブライト」型、 ディスコは 自社工場で 装置と 消耗品を つくり、 無償の 「テストカット」を 入り口に しています。 - 何が成長の源か:
多くの 会社が AI・ データセンター向けの 半導体需要を 成長の 機会に しています。 SUMCOは 300mmウェーハ、 東京応化工業は 先端レジスト、 KOKUSAI ELECTRICは 立体化する 半導体の 成膜を 挙げています。
この業界の会社(12社)
精密・事務機器6社精密・事務機器の会社は、時計・カメラ・ミシン・写真材料など、昔の主力製品で培った精密技術を今の事業に活かしています。
精密・事務機器の
プリンター・複合機の
時計の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる ブラザー工業約9.2%、 コニカミノルタ約4.0%、 セイコーエプソン約3.5%です。 経常利益では シチズン時計約11.1%、 カシオ計算機約9.3%です。 ニコンは 当期純利益が 基準で、 約−12.7%でした。 - 売上の
大きさと :カシオの利益率 時計事業は 約15%、 シチズンの 時計事業は 約13%の セグメント利益率です。 コニカミノルタは 売上1割ほどの インダストリー事業が 約18%と 高く、 ニコンは デジタルマニュファクチャリング事業の 大きな 損失で 最終赤字に なりました。 - 何から
始まったか :エプソンは時計部品の 加工、 ブラザーは ミシンの 修理、 カシオは 世界初の 小型純電気式計算機、 ニコンは 光学機器の 国産化、 コニカミノルタは 写真材料の 販売、 シチズンは 尚工舎時計研究所から 始まりました。
この業界の会社(6社)
医療機器・精密9社医療機器の会社は、得意な領域がはっきり分かれています。
医療機器の
機器を
医療以外の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる HOYA約34.6%、 テルモ約15.7%、 シスメックス約9.8%、 オリンパス約9.3%です。 経常利益では 堀場製作所約16.3%、 島津製作所約14.8%、 日本光電工業約9.6%、 ニプロ約3.0%、 H.U.グループホールディングス約1.1%です。 - 何から
始まったか :テルモは体温計、 オリンパスは 顕微鏡、 HOYAは 光学ガラス、 島津製作所は 教育用理化学器械、 ニプロは アンプル用ガラス管、 シスメックスは 血球計数装置の 販売会社から 始まりました。 - 事業の入れ替え:オリンパスは
カメラなどの 映像事業と 科学事業を 手放して 医療に 集中し、 HOYAは 市場が 衰退期に ある 事業から 撤退する 「ポートフォリオ経営」を 続けています。
この業界の会社(9社)
オフィス家具・文具3社オフィス家具の会社は、働き方の変化に合わせたオフィスのリニューアル需要を取り込んでいます。
オフィス家具の
同じ
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :オカムラ約7.9%、コクヨ約7.6%、 内田洋行約3.9%です。 - 稼ぎ頭の事業:コクヨは
ファニチャー事業 (セグメント利益率約15%)、 オカムラは オフィス環境事業 (約12%)が 稼ぎ頭です。 内田洋行は 公共関連事業 (約6%)の 利益率が 最も 高くなっています。 - 何から
始まったか :コクヨは和式帳簿の 表紙づくり、 オカムラは 技術者が 資金・技術・労働力を 出し合った 「協同の工業」、 内田洋行は 大連の 満鉄御用商から 始まりました。
この業界の会社(3社)
素材・化学9業界・59社
化学・素材9社総合化学メーカーの事業は、市況の影響を大きく受ける基礎素材(エチレンなどの石油化学品)と、差別化しやすい機能性材料などに分かれます。
総合化学メーカーの
利益の
石油化学では
化学を
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる 日本ペイントHD約14.1%、 富士フイルムHD約10.9%、 AGC約6.1%、 住友化学約5.0%、 東レ約4.2%、 三菱ケミカルグループは ほぼ0%です。 経常利益では 信越化学工業約27.5%、 関西ペイント約9.3%、 旭化成約7.5%です。 - 何から
始まったか :肥料(住友化学、信越化学工業)、 繊維 (旭化成、東レ)、 ガラス(AGC)、 写真フィルム (富士フイルム)、 塗料 (日本ペイント、関西ペイント)と、 出発点の 違いが 今の 事業の 形に つながっています。 - 塗料は地産地消:日本ペイントHDは、
塗料は 地域ごとに 作って 売る 「地産地消」の 市場だと して、 各地域の 会社に 経営を 任せています。 関西ペイントも 日本・インド・欧州・アジア・アフリカの 地域別に 事業を 管理しています。
この業界の会社(9社)
化学・繊維4社帝人(1918年)とクラレ(1926年)は、東レ(1926年)と同じくレーヨンの製造から始まった会社です。
帝人
多くの
基礎素材や
会社を見分ける軸
- 何が利益の柱か:クラレは
ポバールや 〈エバール〉などの ビニルアセテート事業 (利益率約16%)、 積水化学工業は 合わせガラス用中間膜などの 高機能プラスチックス (約13%)、 三井化学は ICTと ライフ&ヘルスケア(約13%)、 帝人は ヘルスケア(約10%)が、 利益率の 高い 事業です。 - 住宅を持つか:積水化学工業は
ユニット住宅 「セキスイハイム」を 売上最大の 事業に しています。 同じく 住宅を 持つ化学メーカーには 旭化成 (ヘーベルハウス)が あります。
この業界の会社(4社)
化学メーカー22社中堅の化学メーカーの多くは、売上の大きい汎用品と、売上は小さくても利益率の高い機能性材料を持っています。
中堅の
高い
医薬・診断などの
汎用品では
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 日産化学約23.6%、 日油約19.5%、 ニチアス約15.6%、 アイカ工業約12.0%、 トクヤマ約10.9%、 東ソー約10.5%、 日本化薬約10.5%、 ADEKA約10.3%、 日本ゼオン約9.7%、 ダイセル約7.8%、 artience約6.0%、 デンカ約5.0%です。 税引前利益では 住友ベークライト約12.1%、 日本触媒約5.4%で、 エア・ウォーターは 赤字でした。 - 何から
始まったか :ソーダ(東ソー、トクヤマ、ADEKA)、 カーバイド (デンカ)、 セルロイド (ダイセル)、 紡績 (東洋紡)、 油脂 (日油)、 火薬 (日本化薬)、 インキ (artience)、 ガムテープ(リンテック)、 酸素 (エア・ウォーター)、 アスベスト製品 (ニチアス)と、 出発点が 今の 事業の 形に つながっています。 - 会社どうしの
つながり :ダイセルの写真フィルム部から 富士写真フイルムが 生まれ、 日油は 日産化学から 分離独立しました。 塩ビでは 東ソー・ デンカ・三井東圧化学が 大洋塩ビに 事業を 統合するなど、 事業の 統合や 交換も 多い 業界です。 - 化学の
外で :アイカ工業は稼ぐ 会社 メラミン化粧板などの 建装建材 (利益率約21%)、 ADEKAは 食用油脂などの 食品 (売上の約2割)、 エア・ウォーターは 医療・食品・物流など、 化学以外の 事業を 大きく 持つ 会社も あります。
この業界の会社(22社)
鉄鋼4社鉄のつくり方は大きく2つです。
鉄の
鉄鋼は
鉄以外で
自動車向けは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :この種類の 利益で 比べる 4社は 利益の 種類が そろっていません。 神戸製鋼所は 経常利益で 約5.0%、 愛知製鋼は 税引前利益で 約6.1%、 日本製鉄は 純利益で 約0.2%です。 - 何から
始まったか :日本製鉄は八幡製鐵と 富士製鐵、 神戸製鋼所は 鈴木商店が 買収した 小林製鋼所、 愛知製鋼は 豊田 自動織機製作所から 分離独立した 豊田製鋼、 東京製鐵は 東京都足立区の 鋼材メーカーから 始まりました。 - 資源循環:東京製鐵は
鉄スクラップを 電炉鋼材へ 「アップサイクル」させるとし、 愛知製鋼は 「環境に一番やさしい鉄屋」を 掲げています。
この業界の会社(4社)
非鉄金属・電線8社非鉄金属の会社は、鉱山から金属を掘る「資源」、鉱石やスクラップから金属を取り出す「製錬」、金属を加工した「材料」のどこで稼ぐかが違います。
非鉄金属の
製錬は
電線メーカーは、
生成AIと
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる JX金属約23.4%、 三井金属約18.0%、 フジクラ約16.9%、 SWCC約9.4%、 住友電工約8.4%、 古河電工約5.8%、 三菱マテリアル約5.3%です。 住友金属鉱山は 税引前利益で 約14.7%です。 - どこから
生まれたか :住友金属鉱山と住友電工は 住友、 三菱マテリアルは 九十九商会・三菱商会、 三井金属は 三井組の 神岡鉱山、 古河電工は 古河鉱業、 JX金属は 日立鉱山から 始まりました。 住友金属鉱山と 住友電工は、 どちらも 銅の 「南蛮吹き」に 遡る 住友事業精神を 掲げています。 - 電線業界の再編:古河電工と
フジクラは 電力事業を 統合した ビスキャスを 2026年に 解散しました。 フジクラは 三菱電線工業 (三菱マテリアルの子会社)と 産業用電線事業を 統合し、 SWCCは 古河電工との 汎用電線の 合弁会社を 完全子会社に しました。
この業界の会社(8社)
セラミック・セメント3社NGKとイビデンは、どちらも自動車の排ガス浄化用セラミックスと半導体向けの製品を持つ会社です。
NGKと
セメントは
太平洋セメントでは、
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる イビデン約14.6%、 NGK約14.2%、 太平洋セメント約8.4%です。 - 何から
始まったか :NGKは日本陶器 (今のノリタケ)のが いし部門、 イビデンは 岐阜の 水力発電会社・揖斐川電力、 太平洋セメントは 小野田セメント・日本セメント・秩父セメントから 始まりました。
この業界の会社(3社)
ガラス2社同じガラスでも、日本板硝子は建築用と自動車用の板ガラスが売上の9割以上、日本電気硝子はディスプレイや半導体用などの特殊ガラスに特化しています。
同じ
日本板硝子では、
ガラスは
会社を見分ける軸
- 利益の水準:日本電気硝子は
経常利益で 売上の 約12.1%、 日本板硝子は 税引前利益が ほぼゼロでした (利益の 種類が 違う ため単純比較は できません)。 - 何から
始まったか :日本板硝子は大阪の 日米板硝子、 日本電気硝子は 日本電気などが 設立した 真空管用ガラス部品の 会社から 始まりました。 日本板硝子は 2006年に 英国の ピルキントン社を 買収して 世界に 広がりました。
この業界の会社(2社)
製紙5社製紙会社の稼ぎ方は、新聞・印刷用の紙から、段ボール・家庭紙・紙おむつなどの「生活に使う紙」へ移っています。
製紙会社の
王子ホールディングスと
木材チップ・古紙・重油・石炭などの
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :北越コーポレーション約3.9%、レンゴー約3.7%、 大王製紙約3.2%、 王子ホールディングス約2.2%、 日本製紙約1.9%です。 - 何に
特化しているか :レンゴーは段ボールを 中心と する 包装、 大王製紙は 「エリエール」などの 家庭紙・紙 おむつ (売上の約46%)、 北越は 洋紙・白板紙などの 紙パルプ (売上の9割以上)、 王子と 日本製紙は 紙から 生活産業資材まで 幅広く 持っています。 - 海外事業:王子は
東南アジア・インド・中国・オセアニアで 段ボールなどを、 日本製紙は 豪州Opal社を、 北越は カナダと フランスで 紙パルプ事業を 展開しています。 レンゴーの 海外事業と 日本製紙の 豪州事業は 直近赤字でした。
この業界の会社(5社)
容器・包装2社容器・包装の会社は、食品・飲料・日用品のメーカーやスーパー・コンビニに容器を供給します。
容器・包装の
エフピコは
会社を見分ける軸
- 利益率
(どちらも経常利益) :エフピコ約9.1%、東洋製罐グループホールディングス約6.0%です。 - リサイクルと
素材 :エフピコは使用済みトレーや ペットボトルを 回収して 再生する 「エフピコ方式のリサイクル」を 行い、 東洋製罐は 容器の 素材に なる 鋼板 (東洋鋼鈑) や 製缶機械 (Stolle)まで グループで 持っています。
この業界の会社(2社)
食品・日用品・医薬品7業界・65社
飲料・たばこ8社このグループは、ビールなどの酒類、清涼飲料、たばこの会社です。
この
JTは
酒類の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる JT約21.3%、 キリンホールディングス約9.8%、 サントリー食品インターナショナル約8.6%、 アサヒ約6.2%、 サントリーホールディングス約5.9%、 サッポロ約4.5%です。 経常利益では ヤクルト本社約12.6%、 伊藤園約4.7%です。 - つくり方と
届け方 :伊藤園は飲料の 生産を グループ外の メーカーに 委託し、 ルートセールスで 小売店に 直接売っています。 サントリー食品は グループの サントリープロダクツの 工場で 製造しています。 ヤクルトは 全国の ヤクルト販売会社を 通じて 届けています。 - 国内と海外:JTは
たばこを 130以上の 国と 地域で 販売しています。 サッポロは カナダ・米国・ベトナムで ビール事業を 持ち、 伊藤園は 「お〜いお茶」の 海外展開を 重点戦略に しています。
この業界の会社(8社)
食品11社調味料・加工食品の大手は、海外で稼ぐ比重が高まっています。
調味料・加工食品の
食品以外の
日清製粉グループは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる 味の 素約12.4%、 キッコーマン約11.3%、 日清食品ホールディングス約8.3%、 カゴメ約7.2%、 日本ハム約3.7%です。 経常利益では 森永製菓約9.6%、 明治ホールディングス約8.2%、 キユーピー約7.3%、 ハウス食品グループ本社約6.2%、 日清製粉グループ本社約5.9%、 江崎グリコ約3.2%です。 - 国内と海外:国内で
稼ぐ 会社と 海外で 稼ぐ 会社に 分かれます。 ハウス食品は 売上の 約7割以上が 国内販売です。 一方、 キッコーマンは 海外の 卸売と 製造で 売上の 約8割、 日清製粉は 米国・カナダ・タイ・ニュージーランド・オーストラリアに 製粉会社を 持っています。 - 何から
始まったか :味の素は うま味調味料の 特許、 キッコーマンは 野田醤油、 カゴメは トマトの 栽培、 キユーピーは マヨネーズ、 日清食品は チキンラーメン、 森永製菓は 洋菓子工場、 江崎グリコは 栄養菓子グリコ、 明治は 明治製糖、 日清製粉は 館林製粉、 日本ハムは 徳島の 食肉加工場、 ハウス食品は 浦上糧食工業所から 始まりました。
この業界の会社(11社)
乳業・製パン・加工食品10社このグループには、消費者向けの商品をつくる会社と、食品メーカー向けの素材をつくる会社がいます。
この
乳業では、
東洋水産は
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :東洋水産約17.5%、 カルビー約8.0%、 森永乳業約6.5%、 ニップン約5.9%、 山崎製パン約4.9%、 昭和産業約4.3%、 不二製油約3.5%、 雪印メグミルク約3.3%、 日清オイリオグループ約2.9%、 J-オイルミルズ約2.6%です。 - 売上の
大きさと :不二製油は利益の 大きさは 違う 業務用チョコレートが 売上の 約48%ですが、 利益の 大半は 植物性油脂で 稼いでいます。 ニップンは 製粉が 売上の 約3分の 1ですが、 利益は 食品事業と ほぼ 同じです。 山崎製パンの コンビニなどの 流通事業は 赤字です。 - 同じ
業種どうしの :製粉では、違い 日清製粉グループは 製粉が 売上の 約3分の 2、 ニップンは 食品が 約3分の 2と 逆です。 乳業では、 経常利益率が 森永乳業約6.5%、 雪印メグミルク約3.3%です。
この業界の会社(10社)
水産・食肉・冷凍食品9社ニッスイ、ニチレイ、Umios(旧マルハニチロ)は、いずれも戦時中の水産統制令で設立された統制会社を前身に持ちます。
ニッスイ、
水産の
ハム・食肉の
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :ニチレイ約5.6%、ニッスイ約4.6%、 丸大食品約3.3%、 極洋約3.0%、 Umios約2.8%、 伊藤ハム米久ホールディングス約2.8%、 スターゼン約2.5%、 エスフーズ約2.5%、 プリマハム約2.4%です。 - 何から
始まったか :ニッスイはトロール漁業、 極洋は 捕鯨、 Umiosは 林兼商店の 水産部門と 捕鯨会社、 ニチレイは 製氷・冷蔵の 統制機関、 スターゼンは 役牛の 売買、 プリマハムは 金沢の 竹岸ハム商会、 丸大食品は 魚肉ハム・ソーセージから 始まりました。 - 海外との
つながり :ニッスイは米国・チリ・ニュージーランドなどに 展開し、 海外所在地売上高比率が 41.2%です。 伊藤ハム米久は ニュージーランドの ANZCO FOODSを 持ち、 スターゼンは 日本産和牛と 豪州Wagyuで 海外市場に 挑戦しています。
この業界の会社(9社)
日用品・化粧品9社日用品の会社は、洗剤・紙おむつ・歯みがきなどの毎日使う商品で安定して稼ぐのが基本です。
日用品の
化粧品の
ユニ・チャームは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる ユニ・チャーム約11.1%、 花王約10.1%、 ライオン約9.3%です。 経常利益では ロート製薬約14.0%、 小林製薬約10.3%、 ポーラ・オルビスホールディングス約10.0%、 コーセー約6.5%です。 この ほか、 アース製薬約5.0% (経常利益)です。 - 売り方の違い:ポーラは
委託販売の ビューティーディレクターに よる カウンセリング販売、 オルビスは 通信販売から 始まりました。 資生堂は 1923年に チェインストア制度を 採用しています。 - 何から
始まったか :花王は洋小間物商、 資生堂は 銀座の 薬局、 ライオンは 石鹸・歯みが きの 商店、 ユニ・チャームは 建材の 会社、 小林製薬は 雑貨・化粧品店、 ロート製薬は 大阪の 薬房から 始まりました。
この業界の会社(9社)
製薬13社新薬メーカーは、1つの大型製品が売上の多くを占めることがあり、特許切れ(独占販売期間の終了)が大きなリスクになります。
新薬メーカーは、
利益率は
多くの
新薬メーカーとは
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :税引前利益では種類の 利益で 比べる 塩野義製薬約47.8%、 中外製薬約47.5%、 住友ファーマ約22.1%、 大塚ホールディングス約19.0%、 小野薬品工業約18.0%、 アステラス製薬約17.6%、 協和キリン約17.6%、 参天製薬約16.3%、 第一三共約12.4%で、 武田薬品工業は 赤字でした。 東和薬品は 経常利益で 約10.3%、 エーザイは 営業利益で 約5.3%です。 この ほか、 ツムラ約20.8% (経常利益)です。 - 強い領域:第一三共は
ADCなどの がん、 エーザイは 認知症、 参天製薬は 眼科、 小野薬品工業は オプジーボなどの がん、 塩野義製薬は 感染症、 大塚ホールディングスは 統合失調症などの 治療薬と 機能性食品を 柱に しています。 - 親会社や提携先:中外製薬は
ロシュ、 協和キリンは キリンホールディングス、 住友ファーマは 住友化学が 親会社です。 武田薬品工業と 小野薬品工業は、 どちらも 大阪・道修町の 薬種商から 始まりました。
この業界の会社(13社)
スポーツ・楽器・レジャー用品5社スポーツ・レジャー用品の会社は、何の用品をつくるかで稼ぎ方が違います。
スポーツ・レジャー用品の
海外比率も
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる アシックス約17.2%、 シマノ約10.1%、 ミズノ約9.3%、 タカラトミー約9.1%です。 ヤマハは 税引前利益が 基準で 約7.6%でした。 - 地域別の稼ぎ方:アシックスは
日本の セグメント利益率が 約29%と 高く、 タカラトミーは 日本が 約13.5%、 欧州は 赤字でした。 ミズノは 日本と アジア・オセアニアが 約10%、 欧州が 約5%でした。 - 何から
始まったか :シマノは自転車部品の フリーホイール、 ヤマハは オルガンの 修理、 アシックスは スポーツシューズ専門の 鬼塚株式会社、 ミズノは 運動用服装品の 水野兄弟商会、 タカラトミーは 大型金属玩具の 三陽工業から 始まりました。
この業界の会社(5社)
小売・外食7業界・54社
小売6社小売の大手は、何を売るかと、どう売るかで分かれます。
小売の
神戸物産のように、
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 神戸物産約8.7%、 パン・パシフィック・インターナショナル約7.3%、 セブン&アイ約3.6%、 平和堂約3.2%、 イオン約2.3%です。 ファーストリテイリングは 税引前利益が 基準 (約19.1%)なので、 他社とは 直接 比べられません。
この業界の会社(6社)
専門店・百貨店・ドラッグストア18社専門店・百貨店・ドラッグストアは、扱う商品で分かれます。
専門店・百貨店・ドラッグストアは、
自ら
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる エービーシー・マート約17.7%、 三越伊勢丹約15.9%、 髙島屋約14.2%、 良品計画約9.2%、 しまむら 約9.1%、 セリア約8.3%、 マツキヨココカラ約8.0%、 サンドラッグ約5.5%、 エイチ・ツー・オー約5.1%、 ツルハ約4.3%、 コスモス薬品約4.1%、 アルペン約3.5%、 ゲオ約3.2%です。 J.フロント (税引前)と ワールド (営業)は 基準が 違い、 ニトリは 会社全体の 数字が ないため 比べられません。 この ほか、 青山商事約5.8% (経常利益)、 西松屋チェーン約5.5% (経常利益)です。 - 同じ
業態の :百貨店では中で 比べる 三越伊勢丹と 髙島屋が 14〜16%で、 エイチ・ツー・オーは 約5%です。 ドラッグストアでは マツキヨココカラが 約8.0%で、 サンドラッグ、 ツルハ、 コスモス薬品は 4〜6%です。
この業界の会社(18社)
食品スーパー11社食品スーパーは、生鮮食品を中心に日々の食料品を売ります。
食品スーパーは、
持株会社の
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :ハローズ約5.6%、イズミ約4.8%、 ベルク約4.4%、 マックスバリュ東海約3.6%、 ライフ約3.1%、 アークス約3.1%、 イオン九州約2.2%、 イオン北海道約2.1%、 フジ約1.6%、 オークワ約0.8%、 USMH約0.5%です。 11社とも 経常利益が 基準です。 - 食品以外も
売るか :イズミはショッピングセンター 「ゆめタウン」で 衣料品や 住居関連品も 売り、 クレジットなどの 小売周辺事業の 利益率は 約36%でした。 ベルクは 惣菜を 自社グループで 製造しています。
この業界の会社(11社)
家電量販7社家電量販店は、メーカーから家電やパソコン、携帯電話などを仕入れて売ります。
家電量販店は、
家電以外への
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :ノジマ約6.3%、ケーズ約4.0%、 エディオン約3.4%、 ビックカメラ約3.3%、 コジマ約2.7%、 ヤマダ約1.2%、 Joshin約1.2%です。 7社とも 経常利益が 基準なので 直接 比べられます。 - 家電以外の事業:ノジマは
家電より キャリアショップ運営の 売上が 大きく、 ヤマダは 売上の 約2割が 住建事業です。 ヤマダの 家電販売 (デンキ事業)の 利益率は 約0.2%にと どまりました。
この業界の会社(7社)
ホームセンター2社ホームセンターは、金物・工具、資材・建材、園芸用品、日用品などを売ります。
ホームセンターは、
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :コメリ約6.1%、コーナン商事約4.0%です。 2社とも 経常利益が 基準です。
この業界の会社(2社)
中古車販売・カー用品3社クルマの小売には、中古車の買取・販売(IDOMの「ガリバー」、ネクステージ)と、カー用品の販売・取付(オートバックスセブン)があります。
クルマの
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :オートバックスセブン約5.2%、IDOM約3.3%、 ネクステージ約2.8%です。 3社とも 経常利益が 基準です。 - 車を
売るか、 :カー用品と用品を 売るか 取付・整備が 中心で、 加盟店への 卸売も 持つオートバックスセブンは、 中古車の 2社より 利益率が 高くなっています。
この業界の会社(3社)
外食チェーン7社外食チェーンは、牛丼(ゼンショーのすき家)、回転すし(FOOD & LIFE COMPANIESのスシロー、くら寿司、ゼンショーのはま寿司)、うどん(トリドールの丸亀製麺)、ファミリーレストラン(すかいらーく)、イタリアン(サイゼリヤ)など、料理の種類ごとにブランドを持ちます。
外食チェーンは、
多くの
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる ゼンショー約6.2%、 サイゼリヤ約6.2%、 くら寿司約2.5%です。 税引前利益では FOOD & LIFE COMPANIES約7.9%、 すかいらーく 約5.7%、 トリドール約2.9%でした。 この ほか、 吉野家約3.9% (経常利益)です。 - 国内と海外:FOOD & LIFE COMPANIESは
海外スシローの 利益率 (約12%)が 国内 (約7%)を 上回り、 サイゼリヤも アジア(約12%)が 日本 (約3%)を 上回ります。 トリドールは 売上の 3分の 1以上が 海外事業です。
この業界の会社(7社)
建設・住宅・不動産8業界・55社
ゼネコン9社ゼネコン(総合建設会社)は、発注者から建物や土木構造物の工事を請け負い、工事の一部を専門工事会社や協力会社に発注して完成させます。
ゼネコン
建築と
各社とも、
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :大成建設約9.4%、大林組約7.9%、 鹿島建設約7.8%、 長谷工コーポレーション約7.4%、 戸田建設約6.8%、 竹中工務店約6.7%、 五洋建設約6.7%、 清水建設約5.9%です。 インフロニア・ホールディングスは 会社全体の 利益率の データが ありません。 - 海外の比重:鹿島建設は
海外関係 会社が 売上の 3分の 1超、 大林組は 海外建築・土木で 約3分の 1、 五洋建設は 海外建設が 約23%です。 大成建設は 国内建設事業の 割合が 高い 会社です。 - 何に
特化しているか :長谷工は分譲マンション、 五洋建設は 国内土木、 竹中工務店は 建築 (土木は子会社の竹中土木)が 中心です。 インフロニアは 建設に 加えて 道路・ 空港などの インフラ運営や 風力発電を 手が けています。
この業界の会社(9社)
準大手・中堅ゼネコン 6社準大手・中堅ゼネコンも、建築と土木の両方を手がけます。
準大手・
建設以外の
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :奥村組約8.2%、安藤ハザマ約7.6%、 西松建設約6.9%、 東亜建設工業約6.9%、 熊谷組約5.5%、 東急建設約5.1%です。 - 得意分野:東亜建設工業は
港湾・ 空港の 土木と 冷蔵倉庫の 建築、 東急建設は 東急グループからの 受注、 熊谷組は 道路舗装の ガイアートを 持つのが 特徴です。 - 何から
始まったか :安藤ハザマは煉瓦建築の 安藤と 大型土木の 間組の 合併、 熊谷組は 鉄道・ 水力発電所の 土木、 西松建設は 土木建築請負、 東亜建設工業は 鶴見・川崎の 埋立事業、 奥村組は 奈良の 土木建築請負から 始まりました。
この業界の会社(6社)
設備工事9社設備工事会社は、建物の電気・空調・給排水・通信などの設備をつくります。
設備工事会社は、
電気工事の
通信工事の
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :ダイダン約14.0%、きんでん約12.6%、 クラフティア約12.2%、 高砂熱学工業約11.9%、 関電工約11.5%、 三機工業約11.5%、 大気社約8.7%、 エクシオグループ約6.7%、 ミライト・ワン約6.1%です。 - 電気・
空調・通信 :電気工事が中心なのは きんでん・関電工・クラフティア、 空調が 中心なのは 高砂熱学・三機工業・ 大気社・ダイダン、 通信インフラが 中心なのは エクシオ・ミライト・ワンです。 - 空調会社の違い:大気社は
自動車工場向けの 塗装設備、 三機工業は 搬送システムと 上下水道・廃棄物処理施設、 高砂熱学は 空調機器の 製造、 ダイダンは 再生医療事業も 持っています。
この業界の会社(9社)
プラントエンジニアリング3社プラントエンジニアリング会社は、LNG・石油・化学・医薬品などの工場(プラント)を設計・調達・建設(EPC)します。
プラントエンジニアリング会社は、
会社を見分ける軸
- 利益率
(どちらも経常利益) :千代田化工建設約18.7%、日揮ホールディングス約7.8%です。 この ほか、 東洋エンジニアリングは 赤字 (経常利益)です。 - EPC以外の柱:日揮は
触媒・ファインセラミックスの 機能材製造事業を 持ち、 千代田化工建設は 大型プロジェクトに 頼らない Non-EPC事業の 比率を 高めようと しています。
この業界の会社(3社)
ハウスメーカー9社ハウスメーカーと一口に言っても、稼ぎ方は大きく違います。
ハウスメーカーと
米国の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる オープンハウスグループ約10.4%、 大和ハウス工業約10.3%、 積水ハウス約7.8%、 住友林業約7.7%、 大東建託約7.0%、 ケイアイスター 不動産約6.3%、 東建コーポレーション約6.1%です。 飯田グループは 税引前利益が 基準で 約6.0%でした。 この ほか、 タマホーム約1.9% (経常利益)です。 - 国内と海外:積水ハウスの
国際事業の セグメント利益率は 約3%と 国内より 低く、 国内の 賃貸・事業用建物 (約16%) やリフォーム (約15%)が 高い 利益率です。 - 何から
始まったか :大和ハウスは鋼管の 「パイプハウス」、 積水ハウスは プレハブ住宅、 住友林業は 住友の 山林経営、 大東建託と 東建は 土地活用の 賃貸建物、 オープンハウスは 新築一戸建の 仲介から 始まりました。
この業界の会社(9社)
住宅設備7社住宅設備・建材の会社は、新築住宅の着工が減る中、リフォーム需要と海外に力を入れています。
住宅設備・建材の
水回りの
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる リンナイ約12.3%、 TOTO約8.2%、 タカラスタンダード約7.8%、 文化シヤッター約7.5%、 YKK約5.5%、 三協立山約0.2%です。 LIXILは 税引前利益が 基準で 約1.0%でした。 - 本業以外の
稼ぎ頭 :TOTOは半導体製造装置向けの セラミック事業 (セグメント利益率約43%)が 利益で 最大、 YKKは ファスナー事業 (約9%)が 利益の 大半を 稼いでいます。 - 海外の比重:リンナイは
海外が 売上の 50%超、 LIXILは GROHEなどを 持ち世界150カ国以上で 事業を 展開しています。
この業界の会社(7社)
総合不動産8社総合不動産会社(デベロッパー)は、オフィスビルや商業施設を開発して貸す「賃貸」、マンションやビルを売る「分譲」、管理・仲介などの「サービス」で稼ぎます。
総合
会社に
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :住友不動産約27.3%、 ヒューリック約23.8%、 森ビル約22.2%、 東京建物約16.5%、 三菱地所約15.6%、 野村 不動産ホールディングス約13.2%、 東急 不動産ホールディングス約11.9%、 三井 不動産約11.6%です。 - 賃貸の利益率:住友
不動産の 不動産賃貸事業は セグメント利益率約46%、 ヒューリックの 不動産事業は 約32%、 東京建物の ビル事業は 約30%と 高くなっています。 - 何から
始まったか :三井不動産は 旧三井合名、 三菱地所は 三菱合資の 地所部、 住友 不動産は 住友本社を 継承した 会社で、 東京建物は 1896年に 安田善次郎らが 設立しました。 東急 不動産は 東京急行電鉄から 不動産販売業等を 譲り 受けて 設立されました。
この業界の会社(8社)
不動産サービス(賃貸・商業施設・駐車場・空港ビル) 4社このグループは、駐車場(パーク24)、ショッピングモール(イオンモール)、空港ターミナル(日本空港ビルデング)、単身者向けアパート(レオパレス21)と、特定の不動産サービスに特化した会社です。
この
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :日本空 港ビルデング約15.1%、 イオンモール約11.9%、 パーク24約8.4%、 レオパレス21約7.8%です。 - 海外展開:パーク24は
英国・豪州など 6つの 国・地域で 駐車場を 運営 (海外事業は小幅な赤字)、 イオンモールは 中国・ベトナム・カンボジア・インドネシアで モールを 運営しています。
この業界の会社(4社)
電力・ガス・エネルギー3業界・24社
電力12社地域の電力会社は1951年、各地の配電会社と日本発送電から設備を引き継いで生まれました(沖縄電力は1972年)。
地域の
形は
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :電源開発約13.4%、関西 電力約12.8%、 北陸電力約10.8%、 九州電力約9.2%、 四国電力約8.9%、 中部電力約8.2%、 北海道電力約7.2%、 東京電力ホールディングス約6.6%、 中国電力約5.6%、 東北電力約5.3%、 沖縄電力約3.7%、 東京電力パワーグリッド約3.6%です。 - 原子力発電所の
状況 :東北電力は女川2号機、 中国電力は 島根2号機が 稼働し、 東京電力は 柏崎刈羽6号機が 営業運転を 始めました。 北海道電力は 泊3号機の 2027年の 再稼働を、 北陸電力は 志賀2号機の 早期再稼働を 目指しています。 - 電力以外の柱:関西
電力の 情報通信 (オプテージ)、 四国電力の 情報通信 (STNet)、 九州電力の ICT (QTnet)など、 通信事業の 利益率が 本業の 電力より 高い 会社が 多く あります。
この業界の会社(12社)
都市ガス5社都市ガス会社は、海外から輸入したLNG(液化天然ガス)を自社の基地で気化・調整して都市ガスをつくり、導管で家庭や企業に届けます。
都市ガス会社は、
LPガスを
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :日本瓦斯約10.2%、大阪ガス約10.1%、 静岡ガス約7.3%、 東京ガス約6.8%、 東邦ガス約5.8%です。 - 海外事業の比重:大阪ガスの
海外エネルギーは セグメント利益率約53%で、 利益では 国内エネルギーと ほぼ 同じ 規模です。 東京ガスの 海外も 約29%と 高い 一方、 東邦ガスは 国内の ガス・電気・LPGが 中心です。
この業界の会社(5社)
石油・資源開発7社石油の会社は、流れのどこを担うかで分かれます。
石油の
精製・販売の
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 石油資源開発約18.1%、 コスモエネルギー約5.6%、 出光興産約2.8%、 三愛オブリ約2.2%です。 税引前利益では ENEOS約3.8%、 伊藤忠エネクス約3.1%でした。 INPEXは 会社全体の 数字が ないため 比べられません。 - 上流と下流:セグメントで
見ると、 開発・生産 (上流)の 利益率は ENEOSで 約23%、 出光興産の 資源で 約14%と 高く、 石油製品の 精製・販売 (下流)は 各社とも 約3%前後です。
この業界の会社(7社)
鉄道・航空・海運・物流6業界・37社
鉄道6社JR各社は1987年の国鉄の分割民営化で生まれました。
JR各社は
東急と
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :JR東海約38.9%、JR九州約14.8%、 JR東日本約11.4%、 東急約10.7%、 阪急阪神ホールディングス約10.3%、 JR西日本約10.0%です。 - 鉄道以外の比重:JR東海は
売上の 約88%が 運輸業ですが、 JR九州は 運輸が 約37%で、 不動産・ホテルが 利益の 最大の 柱です。 東急は 売上の 最大が 生活サービス、 阪急阪神は 不動産です。 - 大型プロジェクト:JR東海は
リニア中央新幹線を 自己負担で 建設し、 JR東日本は 「勇翔2034」で 鉄道と 生活ソリューションの 二軸の 成長を 掲げています。
この業界の会社(6社)
大手私鉄12社大手私鉄は、鉄道・バスの運輸業と、沿線の不動産、百貨店・ストアなどの流通、ホテル・レジャーを組み合わせて稼ぎます。
大手
多くの
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :東京地下鉄約18.8%、 京成電鉄約17.6%、 NANKAI約14.3%、 京阪ホールディングス約14.1%、 小田急電鉄約12.9%、 東武鉄道約10.5%、 京王電鉄約10.3%、 京浜急行電鉄約9.5%、 西武ホールディングス約8.9%、 西日本鉄道約7.8%、 名古屋鉄道約5.5%、 近鉄グループホールディングス約4.8%です。 - 空港アクセス:京成電鉄は
成田空港、 京浜急行電鉄は 羽田空港、 NANKAIは 関西 国際空港への 鉄道アクセスを 担っています。 - 鉄道への集中度:
東京地下鉄は 売上の 9割以上が 運輸業ですが、 近鉄グループホールディングスや 西日本鉄道は 物流の 売上が 最大で、 利益率の 低い 事業の 比重が 全体の 利益率を 左右しています。
この業界の会社(12社)
航空2社日本航空とANAホールディングスは、国内線・国際線の旅客と貨物を運ぶフルサービスの航空会社を中心に、LCC、マイレージ・金融などの事業を持っています。
日本航空と
会社を見分ける軸
- 利益の
基準が :日本航空は違う 純利益が 基準で 約6.8%、 ANAホールディングスは 経常利益が 基準で 約8.7%の ため、 利益率は 直接 比べられません。
この業界の会社(2社)
海運3社海運3社は、自動車専用船、ばら積み船(ドライバルク)、LNG船・油送船などのエネルギー輸送船を世界で運航しています。
海運3社は、
会社を見分ける軸
- 利益率
(すべて経常利益) :川崎汽船約10.7%、商船三井約9.6%、 日本郵船約8.7%です。 - 何が稼ぎ頭か:日本郵船は
自動車事業と エネルギー事業、 川崎汽船は 自動車船を 含む製品物流、 商船三井は エネルギー事業が 大きな 柱です。 日本郵船は 物流事業 (郵船ロジスティクス)の 売上が 最大ですが、 利益率は 約1%です。
この業界の会社(3社)
物流12社物流会社は、宅配便(ヤマト、佐川急便のSGホールディングス)、定期便の路線トラック(福山通運)、企業の物流をまとめて請け負う3PL(ロジスティード、SBS)、国際フォワーディング(NIPPON EXPRESS)、港湾・倉庫(上組、三菱倉庫)、工場構内の作業請負(山九、鴻池運輸)と、得意分野で大きく分かれます。
物流会社は、
倉庫を
会社を見分ける軸
- 利益率は
同じ :経常利益では種類の 利益で 比べる 上組約13.8%、 三菱倉庫約7.9%、 山九約6.9%、 鴻池運輸約6.4%、 SGホールディングス約5.6%、 SBSホールディングス約4.3%、 福山通運約3.6%、 ヤマトホールディングス約1.4%です。 税引前利益では ロジスティード約4.1%、 NIPPON EXPRESSホールディングス約1.6%でした。 この ほか、 日本郵政約9.4% (経常利益)、 住友倉庫約8.1% (経常利益)です。 - 宅配便の2社:ヤマトは
個人・法人 向けの 宅急便が 売上の 8割以上ですが セグメント利益は ほとんど 出て おらず、 SGホールディングスは 企業からの 荷物に 集中し、 配送の 多くを パートナー企業に 委託しています。
この業界の会社(12社)
高速道路2社高速道路会社は、2005年に道路公団が民営化されて生まれました。
高速道路会社は、
高速道路の
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :阪神高速道路約0.8%、西日本高速道路約0.6%です。 - 担当する道路:NEXCO西日本は
西日本の 2府22県の 都市間高速道路、 阪神高速は 大阪・神戸・ 京都などの 都市高速道路を 管理しています。 どちらも 老朽化した 構造物の 更新が 大きな 課題です。
この業界の会社(2社)
人材・警備・生活サービス・印刷4業界・13社
人材サービス・BPO7社人材サービスの会社は、人材派遣(登録したスタッフを企業に派遣し、会社がスタッフに給与を払う)、人材紹介、BPO(企業の業務そのものを請け負う)などで稼ぎます。
人材サービスの
パーソルと
求人サイト・人材紹介の
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :トランスコスモス約4.8%、パソナグループは ほぼゼロでした。 パーソルは 会社全体の 数字が ないため 比べられません。 この ほか、 ディップ約16.4% (経常利益)、 エス・エム・エス約13.5% (経常利益)、 エン約7.1% (経常利益)、 リンクアンドモチベーション約10.2% (税引前利益)です。 - 派遣と
紹介の :セグメントで違い 見ると、 人材紹介は パーソルで 約23%、 パソナで 約30%と 利益率が 高く、 パーソルの 人材派遣 (Staffing SBU)は 約5.8%です。
この業界の会社(7社)
警備2社警備会社は、センサーなどで異常を遠隔監視し、異常時に警備員が駆けつける機械警備、施設に警備員を置く常駐警備、家庭向けのホームセキュリティなどで稼ぎます。
警備会社は、
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :セコム約14.5%、ALSOK約8.4%です。 2社とも 経常利益が 基準です。 - 警備以外の事業:セコムは
防災、 メディカル、 損害保険、 地理空間情報、 BPO・ICTを 持ち、 ALSOKは ビル管理・防災と 介護を 持っています。
この業界の会社(2社)
生活・衛生サービス2社生活・衛生サービスの会社は、清掃用品や寝具・リネン、介護用品などを「レンタル」して、定期的に交換・回収するモデルで稼ぎます。
生活・衛生サービスの
ダスキンは
会社を見分ける軸
- 利益率
(経常利益) :ダスキン約6.7%、トーカイ約6.3%です。 - 何が
利益を :ダスキンは生むか 売上の 約38%の フードグループ (利益率約15%)が 利益の 柱です。 トーカイは 健康生活サービス (約10%)が 中心で、 調剤サービスは 約4%です。
この業界の会社(2社)
印刷2社大手印刷会社は、書籍・雑誌の印刷から始まり、印刷の技術を応用してICカード・決済・BPOなどの情報サービス、包装材、電子部材まで事業を広げてきました。
大手印
大日本印刷
会社を見分ける軸
- 利益率
(どちらも経常利益) :大日本印刷約7.9%、TOPPANホールディングス約4.2%です。 - エレクトロニクスの
重み :エレクトロニクス部門のセグメント利益率は DNP約20%、 TOPPAN約18%です。 DNPは エレクトロニクスが 利益で 最大の 部門に なっています。 - 成長の方向:TOPPANは
軟包装など パッケージ事業の 海外M&Aを 進め、 DNPは 情報セキュア、 フォトイメージング、 半導体関連などを 注力事業に しています。