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飲料・たばこ5社を比較【2026年】

日本たばこ産業・サントリー食品インターナショナル・ヤクルト本社・アサヒグループホールディングス・キリンホールディングスを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。

ひと目でわかる違い

  • 30歳換算年収が最も高いのはアサヒグループホールディングス(⁠約965万円)。
  • 残業が最も少ないのは日本たばこ産業(⁠月4.9時間)。
  • 売上の伸びが最も大きいのは日本たばこ産業(⁠1.49倍)。

数字で比べる

日本たばこ産業サントリー食品インターナショナルヤクルト本社アサヒグループホールディングスキリンホールディングス
働きやすさの点数76.8点(⁠S)75.6点(⁠S)73.3点(⁠S-)72.9点(⁠S-)71.2点(⁠S-)
平均年収1,004万円(⁠41歳)1,171万円(⁠40.1歳)855万円(⁠41.7歳)1,335万円(⁠44.9歳)999万円(⁠41.6歳)
30歳換算年収約790万円約940万円約663万円約965万円約776万円
月の平均残業4.9時間未公表10.5時間未公表未公表
有給取得率未公表未公表86.4%未公表未公表
平均勤続年数13.4年15年17.1年13.6年13.6年
売上高3.47兆円1.72兆円4,864億円2.89兆円2.43兆円
売上に対する利益の割合21.3%(⁠税引前利益)8.6%(⁠税引前利益)12.6%(⁠経常利益)6.2%(⁠税引前利益)9.8%(⁠税引前利益)
売上の4年の伸び1.49倍1.35倍1.17倍1.29倍1.34倍
従業員数(⁠単体)5,303人534人2,912人328人1,124人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

各社はどんな会社か(⁠点数順)

日本たばこ産業 76.8点(⁠S)

JT(⁠日本たばこ産業)は、もとは国のたばこ専売公社だった会社です。今では「⁠メビウス」などのたばこを130以上の国と地域で売る、世界3位以内のたばこメーカーで、利益の大半を海外で稼いでいます。

いまの状況:たばこ事業を利益成長の「⁠中核かつ牽引役」と位置づけ、そこへの投資を最優先にしています。

サントリー食品インターナショナル 75.6点(⁠S)

サントリー食品インターナショナルは、サントリーグループの清涼飲料の会社です。ミネラルウォーター、コーヒー、お茶、炭酸飲料などを日本で売るほか、欧州(⁠オランジーナ、Lucozade、Ribena)、アジア、オセアニア、アメリカ(⁠ペプシのボトリング)でも飲料事業を展開しています。

いまの状況:中期経営戦略で、「⁠既存事業で市場を上回る成長」と「⁠新規成長投資による増分獲得」により、2030年に売上2.5兆円を目指しています。

ヤクルト本社 73.3点(⁠S-)

ヤクルト本社は、乳酸菌飲料「⁠ヤクルト」などの乳製品をつくり、全国のヤクルト販売会社を通じて届ける会社です。海外でも多くの国で乳製品を製造・販売しているほか、化粧品、医薬品、プロ野球(⁠ヤクルト球団)も手がけています。

いまの状況:長期ビジョン「⁠Yakult Group Global Vision 2030」で、「⁠世界の人々の健康に貢献し続けるヘルスケアカンパニーへの進化」を目指しています。

アサヒグループホールディングス 72.9点(⁠S-)

アサヒグループホールディングスは、「⁠アサヒスーパードライ」で知られるビール会社を中心に、飲料(⁠三ツ矢サイダー、カルピス)、食品(⁠ベビーフード、サプリメント)まで手がける会社です。欧州やオーストラリアのビール会社も傘下に持つ、世界的な酒類メーカーです。

いまの状況:中長期経営方針で「⁠おいしさと楽しさで“変化するWell-being”に応え、持続可能な社会の実現に貢献する」ことを掲げています。

キリンホールディングス 71.2点(⁠S-)

キリンホールディングスは、「⁠キリンビール」で知られる酒類を中心に、飲料(⁠キリンビバレッジ)、医薬(⁠協和キリン)、健康食品・化粧品(⁠ファンケルなど)を手がける会社です。ビール会社から「⁠健康」を軸にした会社へと変わろうとしています。

いまの状況:長期ビジョン「⁠KV2027」のもとでヘルスサイエンス事業の立ち上げと育成を進めてきた会社は、2035年を見据えた新しい長期ビジョンを策定しました。

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