ゲーム5社を比較【2026年】
カプコン・コナミグループ・バンダイナムコホールディングス・任天堂・スクウェア・エニックス・ホールディングスを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。
ひと目でわかる違い
- 30歳換算年収が最も高いのはスクウェア・エニックス・ホールディングス(約889万円)。
- 売上の伸びが最も大きいのはカプコン(1.78倍)。
数字で比べる
| カプコン | コナミグループ | バンダイナムコホールディングス | 任天堂 | スクウェア・エニックス・ホールディングス |
|---|
| 働きやすさの点数 | 75.6点(S) | 68.9点(A+) | 65.1点(A) | 65点(A) | 58点(B) |
| 平均年収 | 985万円(38.1歳) | 850万円(35.5歳) | 984万円(44.6歳) | 982万円(40.5歳) | 1,315万円(48歳) |
| 30歳換算年収 | 約826万円 | 約754万円 | 約716万円 | 約781万円 | 約889万円 |
| 月の平均残業 | 10.4時間 | 未公表 | 未公表 | 未公表 | 未公表 |
| 有給取得率 | 86% | 未公表 | 未公表 | 未公表 | 未公表 |
| 平均勤続年数 | 11.2年 | 10.8年 | 16.7年 | 14.6年 | 5.9年 |
| 売上高 | 1,954億円 | 4,937億円 | 1.35兆円 | 2.31兆円 | 2,977億円 |
| 売上に対する利益の割合 | 37.9%(経常利益) | 28.5%(税引前利益) | 15.0%(経常利益) | 23.4%(経常利益) | 21.7%(経常利益) |
| 売上の4年の伸び | 1.78倍 | 1.65倍 | 1.52倍 | 1.36倍 | 0.81倍 |
| 従業員数(単体) | 3,593人 | 259人 | 80人 | 3,084人 | 26人 |
点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(平均年収÷1.022^(平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。
各社はどんな会社か(点数順)
カプコン 75.6点(S)
カプコンは、大阪に本社を置くゲーム会社です。家庭用ゲームとモバイルゲームの開発・販売が中心で、ゲームセンターなどの店舗運営や、店舗運営業者向けの遊技機の開発・製造・販売、映像化などのキャラクタービジネスも手がけています。
いまの状況:中期経営目標として「毎期10%営業利益増益」を掲げています。
コナミグループは、ゲーム、アーケードゲーム、海外向けのゲーミング機器とシステム、スポーツクラブの4つの事業を持つ会社です。1969年に大阪で創業し、アミューズメント機器の製造から始まりました。
いまの状況:2026年4月から、従来の企業理念を発展させた「『価値ある時間』をともに」をパーパスに掲げています。
バンダイナムコホールディングスは、おもちゃのバンダイと、ゲーム・アミューズメント施設のナムコが2005年に経営統合してできた会社です。キャラクターなどのIP(知的財産)を軸に、玩具・ホビー、ゲーム、アニメ・音楽、アミューズメント施設を組み合わせて展開しています。
いまの状況:2025年4月から3カ年の中期計画を進めています。
任天堂 65点(A)
任天堂は、Nintendo Switchなどのゲーム機とゲームソフトをつくる、京都の会社です。かるた・トランプの製造にルーツを持ち、自社のキャラクターやゲーム(任天堂IP)で世界中に知られています。
いまの状況:「ユニークで安心な娯楽として任天堂を選んでいただく」ことを目指し、「任天堂IPのファン拡大」と「長期間にわたるお客様との関係づくり」を2つの指針にしています。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、エニックスとスクウェアが2003年に合併してできたゲーム会社の持株会社です。ゲームの開発・販売を中心に、タイトーのアミューズメント施設や業務用ゲーム機、コミックの出版、キャラクターグッズなどのライセンスも手がけています。
いまの状況:中期経営計画(2025年3月期〜2027年3月期)を「Square Enix Reboots and Awakens〜さらなる成長に向けた再起動の3年間〜」と名づけています。
2社ずつ詳しく比べる