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セラミック・セメント3社を比較【2026年】

太平洋セメント・NGK・イビデンを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。

ひと目でわかる違い

  • 30歳換算年収が最も高いのはNGK(⁠約729万円)。
  • 残業が最も少ないのは太平洋セメント(⁠月17.6時間)。
  • 利益率が最も高いのはイビデン(⁠14.6%)。
  • 売上の伸びが最も大きいのはNGK(⁠1.31倍)。

数字で比べる

太平洋セメントNGKイビデン
働きやすさの点数70点(A+)69.1点(⁠A+)60.6点(⁠A-)
平均年収846万円(⁠39.6歳)920万円(⁠40.7歳)766万円(⁠40.2歳)
30歳換算年収約687万円約729万円約614万円
月の平均残業17.6時間20.3時間29.5時間
有給取得率未公表未公表未公表
平均勤続年数15.8年15.4年16.1年
売上高8,984億円6,701億円4,162億円
売上に対する利益の割合8.4%(⁠経常利益)14.2%(⁠経常利益)14.6%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.27倍1.31倍1.04倍
従業員数(⁠単体)1,783人5,024人4,036人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

各社はどんな会社か(⁠点数順)

太平洋セメント 70点(A+)

太平洋セメントは、セメント、生コンクリート、骨材・石灰石などの資源、環境事業、建材などを手がける会社です。1998年に、秩父小野田(⁠小野田セメントと秩父セメントが合併した会社)と日本セメントが合併してできました。

いまの状況:「⁠26中期経営計画」(⁠2024〜2026年度)では、国内事業の再生、グローバル戦略の推進、カーボンニュートラルへの貢献の3つに取り組んでいます。

NGK 69.1点(⁠A+)

NGK(⁠旧日本ガイシ)は、自動車の排ガスを浄化するセラミックス部品、送電用のがいし、半導体製造装置用の部品などをつくるセラミックスの会社です。1919年に日本陶器(⁠今のノリタケ)からがいし部門を分離独立して、日本碍子として設立されました。

いまの状況:「⁠NGKグループビジョン Road to 2050」で、カーボンニュートラルとデジタル社会の進化を発展の機会ととらえ、“Surprising Ceramics.”をスローガンに「⁠第三の創業」に向けて事業構成の転換を図るとしています。

イビデン 60.6点(⁠A-)

イビデンは、半導体用のパッケージ基板(⁠電子)と、環境関連のセラミック製品などをつくる会社です。1912年に岐阜で揖斐川電力として設立され、水力発電から始まりました。

いまの状況:企業理念は「⁠私たちは、人と地球環境を大切にし、革新的な技術で、豊かな社会の発展に貢献します」です。

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