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小売4社を比較【2026年】

ファーストリテイリング・イオン・セブン&アイ・ホールディングス・パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。

ひと目でわかる違い

  • 30歳換算年収が最も高いのはファーストリテイリング(⁠約1,051万円)。
  • 残業が最も少ないのはイオン(⁠月13.1時間)。
  • 売上の伸びが最も大きいのはファーストリテイリング(⁠1.59倍)。

数字で比べる

ファーストリテイリングイオンセブン&アイ・ホールディングスパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
働きやすさの点数68.5点(⁠A+)65.3点(⁠A)62.8点(⁠A-)53.5点(⁠B)
平均年収1,251万円(⁠38歳)933万円(⁠49.3歳)855万円(⁠45.1歳)690万円(⁠42.5歳)
30歳換算年収約1,051万円約613万円約616万円約526万円
月の平均残業未公表13.1時間16.7時間未公表
有給取得率未公表69.3%未公表未公表
平均勤続年数5年17.9年16.9年16年
売上高3.40兆円10.72兆円10.43兆円2.45兆円
売上に対する利益の割合19.1%(⁠税引前利益)2.3%(⁠経常利益)3.6%(⁠経常利益)7.3%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.59倍1.23倍1.19倍1.34倍
従業員数(⁠単体)1,572人559人866人3,704人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

各社はどんな会社か(⁠点数順)

ファーストリテイリング 68.5点(⁠A+)

ファーストリテイリングは、ユニクロとジーユー(⁠GU)を展開する、世界有数のアパレル企業です。山口県宇部市の紳士服店から始まり、今は海外のユニクロ事業が最大の柱で、世界中に店を広げています。

いまの状況:「⁠服を変え、常識を変え、世界を変えていく」を企業理念に、事業規模だけでなく企業風土を含めた質の面でも「⁠グローバルNo.1」を目指しています。

イオン 65.3点(⁠A)

イオンは、総合スーパーのイオン、マックスバリュなどのスーパー、ドラッグストア、ショッピングモール、イオン銀行などを抱える、日本最大の小売グループです。三重県四日市の呉服店から始まり、合併を重ねて今の姿になりました。

いまの状況:「⁠一人ひとりの笑顔が咲く未来のくらしを創造する」という未来ビジョンのもと、5つの重点施策を進めています。

セブン&アイ・ホールディングス 62.8点(⁠A-)

セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニの「⁠セブン‐イレブン」を日本と世界で展開する会社です。かつてはイトーヨーカ堂やそごう・西武も持つ流通グループでしたが、2025年からコンビニ事業に特化した会社に生まれ変わりました。

いまの状況:2025年8月に「⁠7-Elevenの変革」と題した計画(⁠変革プラン)を発表しました。

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 53.5点(⁠B)

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(⁠PPIH)は、ディスカウントストア「⁠ドン・キホーテ」を中心とする小売グループです。総合スーパーのユニー(⁠アピタ・ピアゴ)も傘下に持ち、アメリカやアジアにも店を広げています。

いまの状況:2025年8月に長期経営計画「⁠Double Impact 2035」を策定し、2035年6月期に売上高4兆2,000億円、営業利益3,300億円を目指しています。

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