ハウスメーカー5社を比較【2026年】
大和ハウス工業・積水ハウス・住友林業・大東建託・飯田グループホールディングスを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。
ひと目でわかる違い
- 30歳換算年収が最も高いのは大和ハウス工業(約872万円)。
- 残業が最も少ないのは大東建託(月12.4時間)。
- 売上の伸びが最も大きいのは住友林業(1.64倍)。
数字で比べる
| 大和ハウス工業 | 積水ハウス | 住友林業 | 大東建託 | 飯田グループホールディングス |
|---|
| 働きやすさの点数 | 77.2点(S) | 65.9点(A) | 65.9点(A) | 65.2点(A) | 42.9点(C) |
| 平均年収 | 1,101万円(40.7歳) | 907万円(43.5歳) | 976万円(44.1歳) | 966万円(44歳) | 765万円(44.2歳) |
| 30歳換算年収 | 約872万円 | 約676万円 | 約718万円 | 約712万円 | 約562万円 |
| 月の平均残業 | 未公表 | 21.3時間 | 13.9時間 | 12.4時間 | 未公表 |
| 有給取得率 | 未公表 | 未公表 | 未公表 | 未公表 | 未公表 |
| 平均勤続年数 | 15.7年 | 16.6年 | 14.8年 | 10.9年 | 4.9年 |
| 売上高 | 5.58兆円 | 4.20兆円 | 2.27兆円 | 1.98兆円 | 1.51兆円 |
| 売上に対する利益の割合 | 10.3%(経常利益) | 7.8%(経常利益) | 7.7%(経常利益) | 7.0%(経常利益) | 6.0%(税引前利益) |
| 売上の4年の伸び | 1.26倍 | 1.62倍 | 1.64倍 | 1.25倍 | 1.09倍 |
| 従業員数(単体) | 16,508人 | 14,178人 | 5,581人 | 8,400人 | 109人 |
点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(平均年収÷1.022^(平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。
各社はどんな会社か(点数順)
大和ハウス工業は、住宅メーカーとして知られていますが、実は戸建住宅より、物流倉庫・商業施設・賃貸住宅などの「建物を建てて、貸して、運営する」事業のほうが大きい会社です。売上高は約5.6兆円で、建設業で国内1位です。
いまの状況:2025年に創業70周年を迎え、将来の売上高10兆円を一つの節目に掲げています。
積水ハウスは、大阪に本社を置く大手住宅メーカーです。1960年にプレハブ住宅の事業として生まれ、今は賃貸住宅、マンション、都市開発、そしてアメリカ・オーストラリアでの住宅事業まで手がけています。
いまの状況:2050年に向けた第3フェーズとして、“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンを掲げています。
住友林業 65.9点(A)
住友林業は、住友グループの山林経営から始まった会社です。木材・建材の販売、注文住宅(木造住宅)、そしてアメリカやオーストラリアでの住宅事業まで、「木」を軸に事業を広げてきました。近年は海外の住宅事業を大きく伸ばしています。
いまの状況:長期ビジョン「Mission TREEING 2030」で、森と木の価値を最大限に生かした脱炭素化と循環型の経済(サーキュラーバイオエコノミー)の確立、グローバル展開の進化などを掲げ、2030年にグループの経常利益を3,500億円に伸ばすことを目指しています。
大東建託 65.2点(A)
大東建託は、土地を持つオーナーに賃貸アパート・マンションの建築を提案し、建てた建物を一括で借り上げて管理・入居者募集まで行う会社です。1974年に名古屋で大東産業として設立されました。不動産仲介のハウスコム、LPガスのガスパルなどもグループに持っています。
いまの状況:グループパーパス「託すをつなぎ、未来をひらく。
飯田グループホールディングスは、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームの分譲戸建住宅会社6社が2013年に経営統合してできた持株会社です。「誰もがあたり前に家を買える社会」の実現を目指しています。
いまの状況:2030年3月期をターゲットに、オーガニック成長率4.0%、戸建分譲売上依存率70.0%、ROE10.0%以上をガイドラインに掲げ、収益構造の変革を進めています。
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