都市ガス3社を比較【2026年】
東邦ガス・東京ガス・大阪ガスを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。
ひと目でわかる違い
- 30歳換算年収が最も高いのは大阪ガス(約620万円)。
- 残業が最も少ないのは東京ガス(月3.5時間)。
- 利益率が最も高いのは大阪ガス(10.1%)。
- 売上の伸びが最も大きいのは東京ガス(1.32倍)。
数字で比べる
| 東邦ガス | 東京ガス | 大阪ガス |
|---|
| 働きやすさの点数 | 76.2点(S) | 75.8点(S) | 71.4点(S-) |
| 平均年収 | 733万円(41.4歳) | 784万円(43.3歳) | 846万円(44.3歳) |
| 30歳換算年収 | 約572万円 | 約587万円 | 約620万円 |
| 月の平均残業 | 5.4時間 | 3.5時間 | 22.4時間 |
| 有給取得率 | 未公表 | 79.8% | 未公表 |
| 平均勤続年数 | 18.4年 | 18.8年 | 16.5年 |
| 売上高 | 6,511億円 | 2.83兆円 | 2.03兆円 |
| 売上に対する利益の割合 | 5.8%(経常利益) | 6.8%(経常利益) | 10.1%(経常利益) |
| 売上の4年の伸び | 1.26倍 | 1.32倍 | 1.28倍 |
| 従業員数(単体) | 973人 | 3,769人 | 1,303人 |
点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(平均年収÷1.022^(平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。
各社はどんな会社か(点数順)
東邦ガス 76.2点(S)
東邦ガスは、愛知・三重・岐阜で都市ガスを製造・販売するガス会社です。LNG(液化天然ガス)を海外から輸入し、知多などの工場で都市ガスをつくっています。LPG、電気の販売、熱供給なども手がけています。
いまの状況:2022年の「東邦ガスグループビジョン」で、2030年代半ばに目指す姿として「地域におけるゆるぎないエネルギー事業者」などを掲げています。
東京ガス 75.8点(S)
東京ガスは、首都圏に都市ガスを届ける大手ガス会社です。1885年創立の老舗で、海外からLNG(液化天然ガス)を輸入し、ガスとして家庭や企業に届けています。今は電気の販売や海外のガス開発にも力を入れています。
いまの状況:グループ経営ビジョン「Compass2030」の前倒し実現を目指し、2026〜2028年度の中期経営計画を策定しています。
大阪ガス 71.4点(S-)
大阪ガスは、近畿2府4県に都市ガスを届ける大手ガス会社で、グループ名は「Daigas(ダイガス)グループ」です。ガスに加えて、電気の販売、発電所の運営、海外のエネルギー事業、不動産、材料、情報システムまで手がけています。
いまの状況:長期経営ビジョン2030「Going Forward Beyond Borders」と中期経営計画2026「Connecting Ambitious Dreams」で、「時代を超えて選ばれ続ける革新的なエネルギー&サービスカンパニー」を目指しています。
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