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機械工具・間接資材の流通5社を比較【2026年】

YUASA・トラスコ中山・山善・ミスミグループ本社・MonotaROを、年収・残業・有給・業績と、それぞれの稼ぎ方で比べました。

ひと目でわかる違い

  • 30歳換算年収が最も高いのはミスミグループ本社(⁠約713万円)。
  • 残業が最も少ないのはMonotaRO(⁠月15.8時間)。
  • 利益率が最も高いのはMonotaRO(⁠13.8%)。
  • 売上の伸びが最も大きいのはMonotaRO(⁠1.76倍)。

数字で比べる

YUASAトラスコ中山山善ミスミグループ本社MonotaRO
働きやすさの点数60.9点(⁠A-)60.5点(⁠A-)58.2点(⁠B)54.8点(⁠B)52.9点(⁠B)
平均年収839万円(⁠38.3歳)753万円(⁠39.3歳)802万円(⁠40歳)914万円(⁠41.4歳)719万円(⁠37歳)
30歳換算年収約700万円約615万円約645万円約713万円約617万円
月の平均残業未公表23時間16.6時間未公表15.8時間
有給取得率未公表未公表未公表未公表未公表
平均勤続年数11.4年14.7年12.9年7.5年5.6年
売上高5,450億円3,200億円5,419億円4,414億円3,339億円
売上に対する利益の割合3.2%(⁠経常利益)7.0%(⁠経常利益)2.4%(⁠経常利益)11.1%(⁠経常利益)13.8%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.18倍1.41倍1.08倍1.21倍1.76倍
従業員数(⁠単体)1,286人1,756人1,836人327人931人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

各社はどんな会社か(⁠点数順)

YUASA 60.9点(⁠A-)

ユアサ商事(⁠YUASA)は、工具・産業設備、工作機械、住宅設備機器・管材・空調、建築資材、建設機械、エネルギーなどを販売する専門商社です。1666年に初代湯淺庄九郎が京都で創業しました。

いまの状況:企業理念は「⁠誠実と信用」「⁠進取と創造」「⁠人間尊重」です。

トラスコ中山 60.5点(⁠A-)

トラスコ中山は、工具、作業用品、機器類などの「⁠PRO TOOL」(⁠工場や建設現場で使う間接資材)を扱う卸売会社です。約8.8万アイテムのプライベート・ブランド「⁠TRUSCO」も自社開発しています。1959年に大阪で機械工具卸の中山機工商会として創業しました。

いまの状況:企業メッセージは「⁠がんばれ!!日本のモノづくり」です。

山善 58.2点(⁠B)

山善は、工作機械や切削工具、マテハン機器などの生産財と、住設建材、家庭機器製品を販売する専門商社です。1947年に福井市で工具などの販売を目的に山善工具製販として設立されました。

いまの状況:パーパスは「⁠ともに、未来を切拓く」、2030年に向けた企業ビジョンは「⁠世界のものづくりと豊かなくらしをリードする」です。

ミスミグループ本社 54.8点(⁠B)

ミスミグループ本社は、FA(⁠工場の自動化)用の機械部品や金型部品を、カタログやウェブで提供する会社の持株会社です。メーカー品のウェブ販売(⁠VONA)も行っています。1963年に電子機器やベアリングの販売会社、三住商事として設立されました。

いまの状況:2025年6月に買収したFictiv社と組み、標準品からマスカスタム品・カスタム品まで一貫して提供する体制をつくるとしています。

MonotaRO 52.9点(⁠B)

MonotaRO(⁠モノタロウ)は、工場で使う消耗品や補修用品などの間接資材を、インターネットで事業者向けに売る会社です。2000年に住友商事とGrainger Internationalの共同出資で設立され、今はGrainger社のグループ会社です。

いまの状況:企業理念は「⁠資材調達ネットワークを変革する」です。

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