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コナミグループの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、コナミグループの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. コナミグループはどんな会社か

コナミグループは、ゲーム、アーケードゲーム、海外向けのゲーミング機器とシステム、スポーツクラブの4つの事業を持つ会社です。1969年に大阪で創業し、アミューズメント機器の製造から始まりました。

いまの状況:2026年4月から、従来の企業理念を発展させた「⁠『⁠価値ある時間』をともに」をパーパスに掲げています。

転機:2001〜2012年 ピープル(⁠今のコナミスポーツ)をTOBで子会社にし、ハドソンに資本参加して2012年に吸収合併します/2022年 社名をコナミグループに変え、銀座のGINZA SIXにコナミ東京スタジオを開設します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,937億円情報通信業の上場580社中11位。
売上に対する税引前利益の割合28.5%業界中央値8.9%より19.6ポイント高い。
売上の4年の伸び1.65倍業界中央値は1.45倍。
従業員数(⁠単体)259人4年で2.25倍。
30歳換算年収約754万円業界中央値は約549万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはコナミグループの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • ゲーム会社でありながら、スポーツクラブのコナミスポーツ(⁠2001年にピープルをTOBで子会社化)と、海外のゲーミング機器(⁠米国ネバダ州ラスベガスに工場)を持っているのが特徴です。
  • 2020年に「⁠コナミクリエイティブセンター銀座」でeスポーツ施設を稼働させ、日本野球機構(⁠NPB)と共催で「⁠eBASEBALL プロリーグ」を開催しました。
  • 経営の基本方針に「⁠株主重視の基本姿勢」を掲げ、安定した高配当を重視しています。2025年6月にはアーケードゲーム事業を担うコナミアーケードゲームスを新しく設立しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

コナミグループは、上場580社の中で売上11位の大手。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

コナミグループ日本テレビホールディングネクソンフジ・メディア・ホールデ
売上高4,937億円4,844億円4,751億円5,519億円
利益率28.5%(⁠税引前)16.9%(⁠経常)29.6%(⁠税引前)-0.5%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.65倍1.19倍1.73倍1.05倍
30歳換算年収754万円933万円730万円1,009万円
月の残業未公表未公表未公表未公表

求める人物像

(⁠人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針) 当社グループは、持続的な成長をもたらす革新的な商品・サービスの創造の源泉はコナミグループの人材そのものと考えており、人材の多様性の確保や人材の育成など人的資本に関する様々な取り組みを行っております。具体的な取り組みとして、管理職候補者の育成、能力開発を目的とした「⁠役職者研修」、「⁠管理職研修」の実施や、育児休業から復職した従業員と今後の働き方やキャリアについての面談の実施、新卒採用・中途採用における国籍や職種を問わないグローバルな採用活動の実施などに取り組んでおります。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・デジタル・挑戦・変革

どの事業に人がいるか

  • デジタルエンタテインメント事業:2,312人(⁠54%)
  • アーケードゲーム事業:508人(⁠12%)
  • ゲーミング&システム事業:655人(⁠15%)
  • スポーツ事業:810人(⁠19%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

5. 逆質問の例

  • 「⁠『⁠価値ある時間』をともに」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い