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ヤクルト本社の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ヤクルト本社の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ヤクルト本社はどんな会社か

ヤクルト本社は、乳酸菌飲料「⁠ヤクルト」などの乳製品をつくり、全国のヤクルト販売会社を通じて届ける会社です。海外でも多くの国で乳製品を製造・販売しているほか、化粧品、医薬品、プロ野球(⁠ヤクルト球団)も手がけています。

いまの状況:長期ビジョン「⁠Yakult Group Global Vision 2030」で、「⁠世界の人々の健康に貢献し続けるヘルスケアカンパニーへの進化」を目指しています。

転機:1969〜1975年 プロ野球球団を取得し、化粧品と医薬品の本格販売を始めます/1978〜2005年 シンガポール、インドネシア、オーストラリア、欧州、中国、インドに会社をつくり、海外に広がります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,864億円食品・飲料製造業の上場116社中22位。
売上に対する経常利益の割合12.6%業界中央値4.7%より7.9ポイント高い。
売上の4年の伸び1.17倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)2,912人4年で1.03倍。
30歳換算年収約663万円業界中央値は約515万円。
月の平均残業10.5時間業界中央値は13.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはヤクルト本社の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日本では全国106社のヤクルト販売会社が販売し、会社は「⁠独自の宅配システム」を強みに挙げています。創業当初から「⁠予防医学」「⁠健腸長寿」を提唱しています。
  • 社員約3万人のうち約2.1万人が海外(⁠アジア・オセアニア約1.4万人、米州約6,800人)にいます。1964年の台湾から始まり、アジア、米州、欧州に広がりました。
  • 乳製品のほか、化粧品と医薬品も手がけ、1984年にヤクルト薬品工業を合併して医薬品の開発・製造を始めました。プロ野球のヤクルト球団も連結子会社です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社ヤクルト本社は、上場116社の中で売上22位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ヤクルト本社プリマハム伊藤園サッポロビール(⁠株)
売上高4,864億円4,756億円4,979億円5,069億円
利益率12.6%(⁠経常)2.4%(⁠経常)4.7%(⁠経常)4.5%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.17倍1.13倍1.24倍1.16倍
30歳換算年収663万円585万円517万円735万円
月の残業10.5時間未公表未公表8時間

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル

5. 逆質問の例

  • 「⁠Yakult Group Global Vision 2030」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い