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YUASAの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、YUASAの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. YUASAはどんな会社か

ユアサ商事(⁠YUASA)は、工具・産業設備、工作機械、住宅設備機器・管材・空調、建築資材、建設機械、エネルギーなどを販売する専門商社です。1666年に初代湯淺庄九郎が京都で創業しました。

いまの状況:企業理念は「⁠誠実と信用」「⁠進取と創造」「⁠人間尊重」です。

転機:1992年 ユアサ産業と合併し、社名をユアサ商事に変えます/2009〜2025年 フシマン商事、サンエイ、友工商事、中川金属、ラインナップ、HENKOグループなど多くの会社を子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高5,450億円卸売・小売業の上場600社中69位。
売上に対する経常利益の割合3.2%業界中央値3.5%並み。
売上の4年の伸び1.18倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)1,286人4年で1.20倍。
30歳換算年収約700万円業界中央値は約471万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはYUASAの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 1666年創業で、350年以上続く会社です。
  • 工具から工作機械、住宅設備、建設機械まで、ものづくりと住まいの両方の商品を扱っています。
  • 2020年代に入ってからも、多くの会社を子会社にしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

YUASAは、上場600社の中で売上69位の中堅。稼ぎ方は「⁠メーカーと買い手の間に立ち、仕入れて売る差額で稼ぐ専門商社・卸の型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

YUASA三越伊勢丹ホールディング山善神戸物産
売上高5,450億円5,456億円5,419億円5,517億円
利益率3.2%15.9%2.4%8.7%
4年の売上の伸び1.18倍1.30倍1.08倍1.52倍
30歳換算年収700万円614万円645万円440万円
月の残業未公表未公表16.6時間未公表

4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

1 人財戦略 当社グループにおいて、社員一人ひとりの創造力と経験こそが持続的成長の原動力であり、企業の重要な差別化要素です。人財を「⁠投資して価値を高めていく大切な財産」と定義し、中期経営計画「⁠Reborn 2031」において基盤強化の重要項目として位置づけています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・自律・創造・挑戦・誠実

どの事業に人がいるか

  • 産業機器部門:399人(⁠15%)
  • 工業機械部門:534人(⁠20%)
  • 住設・管材・空調部門:965人(⁠36%)
  • 建築・エクステリア部門:312人(⁠12%)
  • 建設機械部門:402人(⁠15%)
  • エネルギー部門:48人(⁠2%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い。

5. 逆質問の例

  • 「⁠誠実と信用」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い