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飯田グループホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、飯田グループホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 飯田グループホールディングスはどんな会社か

飯田グループホールディングスは、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームの分譲戸建住宅会社6社が2013年に経営統合してできた持株会社です。「⁠誰もがあたり前に家を買える社会」の実現を目指しています。

いまの状況:2030年3月期をターゲットに、オーガニック成長率4.0%、戸建分譲売上依存率70.0%、ROE10.0%以上をガイドラインに掲げ、収益構造の変革を進めています。

転機:2022年 ロシアの林業・木材会社のRFPグループ19社を子会社にします/2023年 合同会社Haleを設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.51兆円不動産・物品賃貸業の上場137社中4位。
売上に対する税引前利益の割合6.0%業界中央値8.8%より2.8ポイント低い。
売上の4年の伸び1.09倍業界中央値は1.41倍。
従業員数(⁠単体)109人4年で0.98倍。
30歳換算年収約562万円業界中央値は約594万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは飯田グループホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 分譲戸建住宅の6社が統合してできた会社で、今も6社グループごとに報告セグメントを分けています。
  • 戸建分譲への依存を下げるため、「⁠戸建分譲売上依存率70.0%」をガイドラインに掲げています。
  • 住宅の部材でも、窓のIGウインドウズや、ロシアの林業・木材会社(⁠RFPグループ)を子会社にしています。経営理念は「⁠より多くの人々が幸せに暮らせる住環境を創造し、豊かな社会作りに貢献する」です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

飯田グループホールディングスは、上場137社の中で売上4位の大手。稼ぎ方は「⁠土地を仕入れて建物を開発し、売却や賃貸で稼ぐ型」。今は「⁠誰もがあたり前に家を買える社会」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

飯田グループホールディンオープンハウスグループ三菱地所東急不動産ホールディング
売上高1.51兆円1.34兆円1.75兆円1.25兆円
利益率6.0%(⁠税引前)10.4%(⁠経常)15.6%(⁠経常)11.9%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.09倍1.65倍1.29倍1.26倍
30歳換算年収562万円825万円1,355万円999万円
月の残業未公表未公表11.3時間未公表

求める人物像

(⁠iii)人材の育成・活用社員の自律的成長とスキル向上をサポートするため、グループ全体で資格手当の拡充・統一を図ってまいりました。各社の取組みにおける工夫や好事例を適宜グループ内で共有を図ることで、グループ全体の生産性向上や競争力強化ひいては採用強化や離職率低減等人材の雇用確保にもつなげてまいります。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・安全・変革・創造

会社自身が挙げているリスク

市場・需要構造、住宅の需給動向、保有資産の価値下落、供給・原価、原材料・資材価格・人件費、物流費、外注費等、環境・外部環境。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠誰もがあたり前に家を買える社会」。
当社の課題は
会社自身は「⁠市場・需要構造」「⁠住宅の需給動向」「⁠保有資産の価値下落」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠市場・需要構造」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い