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積水ハウスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、積水ハウスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 積水ハウスはどんな会社か

積水ハウスは、大阪に本社を置く大手住宅メーカーです。1960年にプレハブ住宅の事業として生まれ、今は賃貸住宅、マンション、都市開発、そしてアメリカ・オーストラリアでの住宅事業まで手がけています。

いまの状況:2050年に向けた第3フェーズとして、“「⁠わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンを掲げています。

転機:2008〜2017年 オーストラリア、アメリカに進出し、アメリカの住宅会社Woodside Homesを完全子会社にします/2019年 ゼネコンの鴻池組の持株会社を傘下に入れ、建築・土木の事業を加えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4.20兆円建設業の上場156社中2位。
売上に対する経常利益の割合7.8%業界中央値7.5%並み。
売上の4年の伸び1.62倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)14,178人4年で0.94倍。
30歳換算年収約676万円業界中央値は約603万円。
月の平均残業21.3時間業界中央値は19.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは積水ハウスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 戸建住宅の請負だけでなく、賃貸住宅の借り上げ・管理(⁠積水ハウス不動産グループ)とリフォームで、建てたあとも稼ぐ仕組みを持っています。1976年から全国に積和不動産を設立したのがその始まりです。
  • 2017年にアメリカの住宅会社Woodside Homesを完全子会社にするなど、海外の住宅事業を広げ、売上はこの4年で約1.6倍になりました。2019年には鴻池組の持株会社を傘下に入れています。
  • 1960年の創業から30年ごとにフェーズを区切り、2020年からの第3フェーズで“「⁠わが家」を世界一幸せな場所にする”というビジョンを掲げています。根本哲学は「⁠人間愛」です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

積水ハウス株式会社は、上場156社の中で売上2位の最大手クラス。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。今は「⁠人間愛」「⁠真実・信頼」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

積水ハウス大和ハウス工業鹿島建設大林組
売上高4.20兆円5.58兆円3.07兆円2.59兆円
利益率7.8%10.3%7.8%7.9%
4年の売上の伸び1.62倍1.26倍1.47倍1.34倍
30歳換算年収676万円872万円976万円954万円
月の残業21.3時間未公表未公表32.1時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

人財開発基本方針・社内環境整備方針展開にあたっての基本的考え方 従業員が自律するためには、従業員が当社グループという資源を利用しながら、一人ひとりが主体的に行動し、継続的にキャリア開発に取り組むことが重要です。また、インテグリティが高いリーダーを計画的に育成するとともに、事業戦略に必要な人員確保や適正配置に努めます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:自律・成長・グローバル・創造・現場

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠人間愛」「⁠真実・信頼」。事業の柱は戸建住宅事業・賃貸・事業・建築・土木事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠わが家」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い