トップ › 金融・保険 › 金融・保険業 › 三十三フィナンシャルグループ

三十三フィナンシャルグループの働きやすさ

金融・保険/金融・保険業・三重県・従業員300人以下・上場(⁠証券コード 7322)

A
64.6/ 100点
時
16.3 / 20点
身体
18.8 / 20点
金
8.1 / 35点
心
21.4 / 25点
両立
13 / 20点
金融・保険業で 389社中 358位全体で 8,249社中 7,070位公表データ 3/9項目

総合点は時・身体・金・心の4分野の合計(⁠100点満点)。公表されていない項目は、同じ業種の中央値で仮に計算して「⁠仮」と付けています。

三十三フィナンシャルグループの分析

どういうビジネスか

主力は銀行業務。事業の柱は銀行業・リース業。稼ぎ方設備を買って企業に貸し出し、リース料で稼ぐ。

有価証券報告書「⁠事業の内容」を読む当社グループ(⁠当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社9社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務、信用保証業務等の金融サービスに係る事業を行っております。なお、事業の区分は「⁠第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

業界の中の位置

上場180社の中で売上85位の中堅(⁠売上高938億円)。売上高に対する経常利益の割合は17.7%で、金融・保険業の上場企業の中央値(⁠18.4%)よりやや低い。売上は4年で1.33倍(⁠業界の中央値1.49倍)、従業員は1.00倍。

働き方

平均勤続は30.1年(⁠金融・保険業の中央値15年)で長い。
金融・保険業の傾向:大手は労働時間の管理が厳しく、残業は抑えられている傾向がある。一方で営業部門には数字の目標があり、証券や保険の営業は成果の圧力が強い。

経営の向き

当社グループは、「⁠地域のお客さまから愛され信頼される金融グループとして、地域とともに成長し、活力あふれる未来の創造に貢献します。」という経営理念のもと、地域のお客さまから愛され信頼される金融グループを目指し、企業価値向上に取り組んでおります。出典:有価証券報告書「⁠経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」
直近1年の公式発表:2026年5月に合併。

面接で確かめたいこと

  • 合併など組織の再編がある。入社後の組織や人事制度がどう変わるかを確認したい。
  • 残業時間は未公表。面接では全社平均ではなく、配属予定の部署の月平均残業を聞くこと。会社全体より部署ごとの差のほうが大きい。
  • 有給取得率は未公表。昨年度の平均取得日数を聞けば、休みの取りやすさはおおよそわかる。
  • 営業目標の決まり方、転勤の範囲と頻度、職種別採用(⁠コース)の違い、統合・再編の予定を確かめたい。

社員300人以下の持株会社で、数字は本社の少人数のもの。実際に働くのはグループの事業会社なので、そちらの数字も確かめたい。

金融・保険業という業界の見方

どう稼ぐか銀行、証券、保険、リース、クレジットカードなど。お金を預かって貸す・運用する・リスクを引き受ける事業で、規制が多く、金利や市場の動きで業績が大きく変わる。

年収の決まり方大手銀行・保険・証券は水準が高い。地方銀行は経営環境が厳しく、統合や人員の見直しが続いている。成果連動の比率は会社と職種で大きく違う。

三十三フィナンシャルグループの選考対策

一言でいうと

三十三フィナンシャルグループは、銀行業務を主力とする会社。上場180社の中で売上85位の中堅。稼ぎ方は「⁠設備を買って企業に貸し出し、リース料で稼ぐ」。

面接の冒頭で「⁠当社をどう理解していますか」と聞かれたときの土台になる。ここに自分の言葉で1つ具体例を足すと伝わりやすい。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

三十三フィナンシャルグル東邦銀行阿波銀行岡三証券グループ
売上高938億円925億円954億円956億円
利益率17.7%18.5%22.9%23.9%
4年の売上の伸び1.33倍1.54倍1.40倍1.29倍
30歳換算年収594万円543万円556万円814万円
月の残業未公表10時間未公表未公表

「⁠なぜ同業の他社ではなく当社か」には、この違いを自分の経験や関心とつなげて答える。数字は面接で使えるが、出典(⁠有価証券報告書)を添えると説得力が増す。

求める人物像

当社グループは、第3次中期経営計画の基本戦略の一つである「⁠人材の育成及び魅力ある組織風土の醸成」に取り組むことで、生産性を高めるとともに、全役職員の働きがい(⁠エンゲージメント)向上を実現してまいります。人的資本経営の実践 イ.専門人材誰もがチャレンジできる環境を創造していくため、外部トレーニー派遣や外部研修への参加等の機会を拡充することで、専門的なスキルを持った人材を創出してまいります。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

よく使われている言葉:成長・創造・多様性・変革・主体性

これらの言葉に当てはまる自分の経験を、1つずつ「⁠状況・自分がしたこと・結果」で話せるように用意しておきたい。

会社自身が挙げているリスク

貸倒引当金の積み増し、権利行使の困難性、価格変動、為替変動、システム、有形資産。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

「⁠当社の課題は何だと思うか」と聞かれたら、この中から自分の仕事に近いものを1つ選び、どう貢献できるかまで話すと深みが出る。

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜこの業界か
「⁠設備を買って企業に貸し出し、リース料で稼ぐ」というビジネスのどこに関心があるかを、自分の経験から話す。
なぜ当社か
上の「⁠同業との違い」から1つ選び、それが自分にとってなぜ大事かを話す。
入社後にやりたいこと
会社が掲げている方向(⁠銀行業・リース業)の中で、自分が関われる仕事を具体的に。
当社の課題は
会社自身が挙げている「⁠貸倒引当金の積み増し」などを入口に、自分ならどう動くかまで。

三十三フィナンシャルグループの年収

平均年収は 1,003万円(⁠平均年齢54.1歳)。年齢をそろえて30歳に換算すると 約594万円で、業界中央値(⁠588万円)とほぼ同じ。過去約5年の賃上げは 年-3.73%。

30歳換算年収=平均年収 ÷ 1.022^(⁠平均年齢−30)。平均年齢の違う会社を並べて比べるための目安で、個人の年収とは違います。データ:2026年3月期の有価証券報告書。

三十三フィナンシャルグループの勢い(⁠5年間の推移)

経常収益は4年で1.33倍、従業員数は1.00倍。直近の自己資本比率は5.0%。

決算期経常収益経常利益従業員数
2022年3月期705億円48.8億円60人
2023年3月期659億円87.4億円62人
2024年3月期678億円97.5億円61人
2025年3月期749億円118億円60人
2026年3月期938億円166億円60人

有価証券報告書「⁠主要な経営指標等の推移」(⁠連結)。従業員数は提出会社単体の数(⁠ない場合は連結)。自己資本比率はつぶれにくさの目安(⁠銀行など金融業はもともと低い)。

三十三フィナンシャルグループの最近の動き

  • 2026/05/13 合併
    当社は、2026年5月13日開催の取締役会において、必要となる関係当局の許認可等の取得を前提として、株式会社あいちフィナンシャルグループ(⁠以下「⁠あいちフィナンシャルグループ」といい、当社と総称して「⁠両社」といいます。)との間の吸収合併(⁠以下「⁠本合併」といいます。)による経営統合(⁠以下「⁠本経営統合」と… 原本

直近1年に金融庁のEDINETへ提出された臨時報告書と公開買付届出書から作成(⁠株主総会の議決結果など毎年の定例は除く)。

点数の内訳と計算の根拠

指標この会社同じ業種の中央値点数の出し方点数
時(⁠20点満点)16.3
月の平均残業時間未公表10.3時間同じ業種の中央値10.3時間で仮に計算
20 − 10.3÷20.4×7.3 = 16.3
16.3仮
身体(⁠20点満点)18.8
有給休暇の取得率未公表75.3%同じ業種の中央値75.3%で仮に計算
75.3×0.25 = 18.8
18.8仮
金(⁠35点満点)8.1
30歳換算年収594万円588万円(594−400)÷24 = 8.18.1
賃上げ率(⁠30歳換算年収の年率)-3.73%2%5+(-3.73−2)÷0.4 = 00
心(⁠25点満点)21.4
平均勤続年数30.1年15年(30.1−5)×20÷15 = 2020
採用10年前後の継続雇用割合未公表44.4%同じ業種の中央値44.4%で仮に計算
(44.4−30)÷10 = 1.4
1.4仮
両立(⁠20点満点・総合点には含めない)13
男性の育児休業取得率未公表100%同じ業種の中央値100%で仮に計算
100×0.08 = 8
8仮
女性管理職比率未公表16.2%同じ業種の中央値16.2%で仮に計算
16.2÷5 = 3.2
3.2仮
男女の賃金差異(⁠男性=100)未公表61.9同じ業種の中央値61.9で仮に計算
(61.9−50)÷40×6 = 1.8
1.8仮

データの時点:女性の活躍推進企業データベース —、有価証券報告書 2026年3月期。点数の計算方法

金融・保険業で点数が高い会社

  1. 1大和証券グループ本社金融・保険業・東京都85.1S
  2. 2MS&ADインシュアランスグループホールディングス金融・保険業・東京都83.2S
  3. 3オリックス株式会社金融・保険業・東京都79S
  4. 4松井証券金融・保険業・東京都77.2S
  5. 5株式会社みずほフィナンシャルグループ金融・保険業・東京都75.9S
  6. 6日本証券金融金融・保険業・東京都75.8S
  7. 7SOMPOホールディングス金融・保険業・東京都75.7S
  8. 8第一ライフグループ金融・保険業・東京都75.7S
  9. 9大阪信用保証協会金融・保険業・大阪府72.5S-
  10. 10太陽生命保険株式会社金融・保険業・東京都72.4S-

金融・保険業のランキングをすべて見る(⁠389社)

金融・保険業で点数が近い会社

  1. 355おきなわフィナンシャルグループ金融・保険業・沖縄県65.9A
  2. 356トモニホールディングス金融・保険業・香川県65.8A
  3. 357フィデアホールディングス金融・保険業・宮城県64.6A
  4. 359トレイダーズホールディングス金融・保険業・東京都63.5A-
  5. 360ソニーフィナンシャルグループ金融・保険業・東京都62.6A-
  6. 361池田泉州ホールディングス金融・保険業・大阪府62.6A-

三重県の金融・保険で点数が高い会社

  1. 1北伊勢上野信用金庫金融・保険業・三重県70.1A+
  2. 2株式会社 三十三銀行金融・保険業・三重県65.3A
  3. 3株式会社百五銀行金融・保険業・三重県65.1A

三重県のランキングを見る