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山崎製パンの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、山崎製パンの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 山崎製パンはどんな会社か

山崎製パンは、パン、和・洋菓子、サンドイッチや弁当などの調理パン・米飯類をつくる会社です。グループには、不二家、東ハト、ヤマザキビスケット、B-Rサーティワンアイスクリーム、コンビニのデイリーヤマザキなどがあります。1948年に飯島藤十郎が千葉県市川市で山崎製パン所を開業しました。

いまの状況:創業以来の「⁠良品廉価・顧客本位」「⁠製品をもって世に問う」というヤマザキの精神を掲げています。

転機:2006〜2008年 東ハトの株式を取得し、不二家を子会社にします/2016年 米国のベイクワイズブランズを買収します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.31兆円食品・飲料製造業の上場116社中7位。
売上に対する経常利益の割合4.9%業界中央値4.7%並み。
売上の4年の伸び1.25倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)19,175人4年で0.96倍。
30歳換算年収約509万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは山崎製パンの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • パンだけでなく、不二家(⁠「⁠カントリーマアム」「⁠ミルキー」など)、東ハト、ヤマザキビスケット、サーティワンアイスクリームなどの菓子の会社をグループに持っています。
  • 「⁠良品廉価・顧客本位」を掲げ、高品質な製品を全国各地に安定的に供給するとしています。経営陣・管理職は「⁠本物の5S・全員参加の5S」とドラッカー博士の「⁠5つの質問」を連動させる「⁠2本立ての5S」を行うとしています。
  • コンビニのデイリーヤマザキも持ち、2013年に子会社のデイリーヤマザキを吸収合併しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

山崎製パンは、上場116社の中で売上7位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

山崎製パン日本ハム明治ホールディングスUmios
売上高1.31兆円1.46兆円1.17兆円1.11兆円
利益率4.9%(⁠経常)3.7%(⁠税引前)8.2%(⁠経常)2.8%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.25倍1.27倍1.16倍1.28倍
30歳換算年収509万円702万円707万円616万円
月の残業未公表16.7時間未公表11.7時間

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:安全・品質・創造

どの事業に人がいるか

  • 食品事業:31,154人(⁠97%)
  • 流通事業:906人(⁠3%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

5. 逆質問の例

  • 「⁠良品廉価・顧客本位」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い