トップ › 運輸・郵便業 › 京阪ホールディングス › 面接対策

京阪ホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、京阪ホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 京阪ホールディングスはどんな会社か

京阪ホールディングスは、大阪と京都を結ぶ京阪電車(⁠京阪電気鉄道)を中心に、バス、不動産、百貨店・スーパー、ホテルなどの事業を持つ持株会社です。1906年に京阪電気鉄道が設立され、2016年に持株会社になりました。

いまの状況:2050年を見据えた経営ビジョンは「⁠美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」です。

転機:2008年 中之島線(⁠天満橋〜中之島)の営業を始めます/2016〜2019年 持株会社の京阪ホールディングスになり、「⁠プレミアムカー」の運転や「⁠THE THOUSAND KYOTO」の開業を進めます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,325億円運輸・郵便業の上場111社中30位。
売上に対する経常利益の割合14.1%業界中央値7.1%より7.0ポイント高い。
売上の4年の伸び1.29倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)143人4年で1.08倍。
30歳換算年収約602万円業界中央値は約517万円。
月の平均残業22.9時間業界中央値は20.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは京阪ホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 京都と大阪を結ぶ鉄道を軸に、沿線で百貨店、スーパー、ホテル、不動産を展開しています。
  • 中之島線や鴨東線の開業、座席指定の「⁠プレミアムカー」など、鉄道のサービスを広げてきました。
  • 「⁠BIOSTYLE」を具現化するフラッグシップ施設「⁠GOOD NATURE STATION」を2019年に開業しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

京阪ホールディングス株式会社は、上場111社の中で売上30位の中堅。稼ぎ方は「⁠人やモノを運び、運賃で稼ぐ型」。今は「⁠京阪グループ経営理念」「⁠経営方針」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

京阪ホールディングス京成電鉄福山通運鴻池運輸
売上高3,325億円3,324億円3,186億円3,556億円
利益率14.1%17.6%3.6%6.4%
4年の売上の伸び1.29倍1.55倍1.09倍1.18倍
30歳換算年収602万円630万円366万円433万円
月の残業22.9時間未公表46時間28.5時間

4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造

会社自身が挙げているリスク

外部経営環境、財政状態1有利子負債、コンプライアンス、事故・不祥事等、法的規制。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 運輸業:3,723人(⁠62%)
  • 不動産業:1,023人(⁠17%)
  • 流通業:722人(⁠12%)
  • レジャー・サービス業:543人(⁠9%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で残業が最も少ない。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠京阪グループ経営理念」「⁠経営方針」。事業の柱は運輸業・不動産業・流通業。
当社の課題は
会社自身は「⁠外部経営環境」「⁠財政状態1有利子負債」「⁠コンプライアンス」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠外部経営環境」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い