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ゲオホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ゲオホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ゲオホールディングスはどんな会社か

ゲオホールディングスは、リユースショップ「⁠セカンドストリート」と、ゲーム・スマホ・家電の買取販売やDVDレンタルの「⁠ゲオ」を運営する会社の持株会社です。ラグジュアリー事業(⁠OKURAなど)も持っています。1986年に遠藤結城が愛知県豊田市でビデオレンタル店を開業したのが始まりです。

いまの状況:企業理念は「⁠豊かで楽しい日常の暮らしを提供する」です。

転機:2011年 小売サービス事業を新設のゲオに移し、社名をゲオホールディングスに変えます/2018〜2025年 セカンドストリートが米国、マレーシア、台湾、タイ、シンガポール、香港に出店し、国内外1,000店舗を達成します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,812億円サービス業の上場511社中10位。
売上に対する経常利益の割合3.2%業界中央値7.3%より4.1ポイント低い。
売上の4年の伸び1.44倍業界中央値は1.35倍。
従業員数(⁠単体)641人4年で1.57倍。
30歳換算年収約437万円業界中央値は約490万円。
月の平均残業12.1時間業界中央値は12時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはゲオホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • ビデオレンタルから始まり、今はリユースのセカンドストリートが社員の最も多い事業です。
  • 買取専門店、出張買取、買取ロッカーなど買取の仕組みを広げ、仕入の機会ロスを減らすとしています。
  • レンタル市場の縮小が続く中、全国約1,000店舗のゲオショップの店舗網を活かすとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社 ゲオホールディングスは、DVD・CD・コミックのレンタルを行う店舗(⁠以下「⁠ゲオ事業」という)の運営を主力とする会社。上場511社の中で売上10位の大手。稼ぎ方は「⁠店舗で売る型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ゲオホールディングス住友三井オートサービストランスコスモスALSOK
売上高4,812億円4,460億円3,939億円5,970億円
利益率3.2%7.5%4.8%8.4%
4年の売上の伸び1.44倍1.15倍1.11倍1.22倍
30歳換算年収437万円—428万円481万円
月の残業12.1時間8.2時間16.5時間41.2時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

当社グループは、「⁠2035年度にグループ連結売上高1兆円、5,000店舗達成」という長期ビジョンのもと、国内外での事業拡大を牽引する人材の確保および育成を最優先課題と位置づけています。持続的な企業価値の向上を図るべく、人材の多様性と専門性の拡充、ならびに最大限に能力を発揮できる組織風土の醸成を主眼とした人的資本経営を推進しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:グローバル・成長

会社自身が挙げているリスク

出店政策、リユース品の仕入、法的規制等、コーポレート・ガバナンスの状況等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • セカンドストリート事業:3,348人(⁠56%)
  • ゲオ事業:1,544人(⁠26%)
  • ラグジュアリー事業:319人(⁠5%)
  • 店舗運営支援部門:84人(⁠1%)
  • グループ経営企画・管理部門:641人(⁠11%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
事業の柱はセカンドストリート事業・ゲオ事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠出店政策」「⁠リユース品の仕入」「⁠法的規制等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠豊かで楽しい日常の暮らしを提供する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠出店政策」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い