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ニフコの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ニフコの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ニフコはどんな会社か

ニフコは、自動車の内装・外装部品や工業用プラスチック・ファスナーなどのエンジニアリングプラスチック製品をつくる会社です。ベッドのシモンズも子会社です。1967年に日英物産と米国イリノイ・ツール・ワークス社の合弁で、日本工業ファスナーとして設立されました。

いまの状況:長期ビジョン(⁠NIFCO GROUP VISION 2035)は「⁠”アイデア”を”カタチ”にする会社」で、「⁠世界のMobility社会をリードする”Great”Company」を目指しています。

転機:1996年 ジャパンタイムズとシモンズを子会社にします/2001年 スペインのアクリプラス・グループを買収します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,526億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中32位。
売上に対する経常利益の割合14.5%業界中央値7.6%より7.0ポイント高い。
売上の4年の伸び1.24倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)1,412人4年で1.03倍。
30歳換算年収約568万円業界中央値は約505万円。
月の平均残業25.7時間業界中央値は13.2時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはニフコの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 工業用ファスナーから始まり、軽い、錆びない、扱いやすいプラスチック製品で自動車の軽量化とコストダウンに貢献しています。
  • 独立系の自動車部品メーカーです。ベッドのシモンズも子会社に持っています。
  • 2026年度から、2035年の長期ビジョンから逆算して3回の中期経営計画を段階的に立てる方式に移りました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社ニフコは、上場260社の中で売上32位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ニフコシチズン時計コクヨオカムラ
売上高3,526億円3,468億円3,599億円3,290億円
利益率14.5%11.1%7.6%7.9%
4年の売上の伸び1.24倍1.23倍1.12倍1.26倍
30歳換算年収568万円583万円612万円656万円
月の残業25.7時間9.1時間未公表23.2時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。

求める人物像

まず、当社人材の土台となるのは、当社の企業理念 Purpose / Mission / Values となります。ニフコグループ 企業理念体系 「⁠人材育成」は、当社グループの持続的成長を支える最も重要な課題(⁠マテリアリティ)の一つであり、競争力の源泉と捉えています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・自律・安全・多様性

どの事業に人がいるか

  • 合成樹脂成形品事業:7,754人(⁠89%)
  • ベッド及び家具事業:961人(⁠11%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い。

5. 逆質問の例

  • 「⁠”アイデア”を”カタチ”にする会社」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い