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KOKUSAI ELECTRICの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、KOKUSAI ELECTRICの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. KOKUSAI ELECTRICはどんな会社か

KOKUSAI ELECTRICは、半導体製造の前工程のうち「⁠成膜」工程と「⁠熱処理」工程の装置をつくる半導体製造装置メーカーです。日立国際電気の成膜プロセスソリューション事業が前身で、2018年に今の会社になりました。

いまの状況:企業理念は「⁠KOKUSAI ELECTRIC Way」です。

転機:2000年 国際電気、日立電子、八木アンテナが合併し、日立国際電気になります/2018年 日立国際電気の成膜プロセスソリューション事業を承継し、KOKUSAI ELECTRICに商号を変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,351億円電機・電子部品製造業の上場202社中43位。
売上に対する税引前利益の割合17.3%業界中央値8.5%より8.9ポイント高い。
売上の4年の伸び0.96倍業界中央値は1.21倍。
従業員数(⁠単体)1,193人4年で1.16倍。
30歳換算年収約707万円業界中央値は約531万円。
月の平均残業19.3時間業界中央値は14.5時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはKOKUSAI ELECTRICの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 半導体製造の前工程のうち「⁠成膜」工程に注力しています。
  • メンテナンスや修理、部品供給、移設・改造などのサービスも広げるとしています。
  • 1956年から半導体製造装置事業を手がけています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社KOKUSAI ELECTRICは、前工程における「⁠成膜」工程の装置を主力とする会社。上場202社の中で売上43位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠成膜」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

KOKUSAI ELEC日本光電工業ダイヘンレーザーテック
売上高2,351億円2,351億円2,377億円2,305億円
利益率17.3%(⁠税引前)9.6%(⁠経常)8.5%(⁠経常)46.8%(⁠経常)
4年の売上の伸び0.96倍1.15倍1.48倍2.55倍
30歳換算年収707万円717万円717万円1,510万円
月の残業19.3時間8.2時間20.8時間未公表

求める人物像

b 多様な人材の雇用促進当社は、予測不可能な事業環境の変化を先取りできるよう、性別、年齢、人種や国籍を問わず高い専門性を有する経験者採用を積極的に推進しております。c 女性活躍推進の取り組み当社は、性別の偏りなく人材の活躍を推進することを基本方針としており、背景・視点・価値観の異なる社員を偏りなく確保し、多様性を最大限に生かすことで企業の成長につなげていきます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・多様性・イノベーション・自律

会社自身が挙げているリスク

マクロ経済環境、市場ニーズ、他社との競合等、主要顧客への依存、海外事業、連結財務諸表等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠成膜」。
当社の課題は
会社自身は「⁠マクロ経済環境」「⁠市場ニーズ」「⁠他社との競合等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠KOKUSAI ELECTRIC Way」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠マクロ経済環境」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い