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マキタの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、マキタの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. マキタはどんな会社か

マキタは、電動工具、園芸用機器、エア工具などをつくる会社です。とくに充電式の製品を中心にしています。1915年に名古屋で牧田電機製作所として創業し、1958年に国産第一号の携帯用電気カンナを発売しました。

いまの状況:「⁠充電製品の総合サプライヤー」への進化を目指し、ハイパワー・高耐久の40Vmaxシリーズを広げて、これまで充電製品では難しかった高負荷の作業まで対応範囲を広げるとしています。

転機:1970〜1977年 米国、フランス、英国、オーストラリア、カナダ、イタリア、ドイツなどに販売会社をつくります/1991年 ドイツのチェーンソーメーカーを買収し、社名をマキタに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高7,776億円機械製造業の上場210社中11位。
売上に対する税引前利益の割合13.9%業界中央値9.6%より4.3ポイント高い。
売上の4年の伸び1.05倍業界中央値は1.27倍。
従業員数(⁠単体)3,435人4年で1.06倍。
30歳換算年収約608万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはマキタの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 強みは、バッテリの充放電技術とモータ技術、世界に広がる生産体制、国内外の販売・サービス体制だとしています。
  • 各国で製品と補修部品の在庫を豊富に持ち、迅速な修理ができることを競争力の源泉としています。
  • 経営姿勢の一つに「⁠質実剛健の社風を大切にし、一人一人の能力を活かす経営」を掲げています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

マキタは、家庭用機器等の製造・販売を主力とする会社。上場210社の中で売上11位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

マキタカナデビアHOYA荏原製作所
売上高7,776億円6,452億円9,477億円9,583億円
利益率13.9%(⁠税引前)2.1%(⁠経常)34.6%(⁠税引前)11.6%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.05倍1.46倍1.43倍1.59倍
30歳換算年収608万円613万円661万円737万円
月の残業未公表12.3時間未公表23.7時間

求める人物像

そして、当社の成長を支えるのは、当社で働く人財の力にほかなりません。そのために、多様な人財の活躍とグローバル化を推進します。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・現場・品質

会社自身が挙げているリスク

経営方針、経営環境及び対処すべき課題等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠充電製品の総合サプライヤー」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い