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アルペンの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、アルペンの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. アルペンはどんな会社か

アルペンは、スポーツ用品店「⁠スポーツデポ」、ゴルフ用品店「⁠ゴルフ5」、アウトドア店「⁠アルペンアウトドアーズ」などを展開するスポーツ用品の小売会社です。スキー場やゴルフ場、フィットネスクラブの運営もしています。1972年に名古屋市で、15坪の小さなスキーショップとして誕生しました。

いまの状況:パーパスは「⁠スポーツをもっと身近に」、経営方針は「⁠スポーツ業界のイノベーターになる」です。

転機:1997〜2006年 大型スポーツ用品専門店「⁠スポーツデポ」の1号店を開き、東証・名証1部に上場します/2018〜2022年 「⁠アルペンアウトドアーズ」1号店を開き、新宿に旗艦店「⁠Alpen TOKYO」を開きます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,860億円卸売・小売業の上場600社中116位。
売上に対する経常利益の割合3.5%業界中央値3.5%並み。
売上の4年の伸び1.23倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)2,935人4年で1.10倍。
30歳換算年収約446万円業界中央値は約471万円。
月の平均残業11.1時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはアルペンの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • スキーショップから始まり、ゴルフ、総合スポーツ、アウトドアへと業態を広げてきました。
  • プライベートブランド「⁠ティゴラ」の専門店もあります。
  • 東京・福岡・名古屋に、各業態の旗艦店を集めた都市型旗艦店を開いています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社アルペンは、スポーツ用品の販売および製造を主力とする会社。上場600社の中で売上116位の中堅。稼ぎ方は「⁠店舗や通販で個人のお客に売る小売型」。今は「⁠スポーツをもっと身近に」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

アルペンカワチ薬品ワールドメディアスホールディング
売上高2,860億円2,845億円2,840億円2,887億円
利益率3.5%(⁠経常)2.8%(⁠経常)5.6%(⁠営業)0.8%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.23倍1.02倍1.66倍1.35倍
30歳換算年収446万円477万円420万円521万円
月の残業11.1時間未公表未公表未公表

求める人物像

<多様性の確保に向けた人材育成方針と社内環境整備方針> 当社グループでは、「⁠スポーツ業界のイノベーターになる」という経営方針、「⁠最高の人材育成」という行動指針を掲げており、イノベーションを引き起こせる優秀な人材によって、社会に貢献する組織作りを目指しております。人材の育成においては、スポーツの専門家としての知識・経験を得るための機会創出を拡大しているほか、リーダーシップやマネジメントスキル習得などの研修プログラムの拡充等を常に進めております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・変革・創造・挑戦

会社自身が挙げているリスク

店舗の出退店、消費者の嗜好変化、人材確保、システムおよび情報セキュリティ、事業継続、財政状態及び経営成績の変動。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠スポーツをもっと身近に」。
当社の課題は
会社自身は「⁠店舗の出退店」「⁠消費者の嗜好変化」「⁠人材確保」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠スポーツをもっと身近に」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠店舗の出退店」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い