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ゲオホールディングスとアルペンの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。専門店・百貨店・ドラッグストアの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はゲオホールディングスが約437万円、アルペンが約446万円。ほぼ同じ水準。
  • 月の平均残業はゲオホールディングスが12.1時間、アルペンが11.1時間。大きな差はない。
  • 売上高はゲオホールディングスが4,812億円、アルペンが2,860億円で、ゲオホールディングスが約1.7倍の規模。

数字で比べる

ゲオホールディングスアルペン
働きやすさの点数49点(C)58.6点(⁠B)
平均年収577万円(⁠42.7歳)570万円(⁠41.3歳)
30歳換算年収約437万円約446万円
月の平均残業12.1時間11.1時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数9.2年15.8年
売上高4,812億円2,860億円
売上に対する利益の割合3.2%(⁠経常利益)3.5%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.44倍1.23倍
従業員数(⁠単体)641人2,935人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 売上に対する利益の割合はゲオホールディングスが3.2%、アルペンが3.5%で、差は小さい。
  • 売上の4年の伸びはゲオホールディングスが1.44倍、アルペンが1.23倍で、勢いはゲオホールディングスが上。
  • 当サイトの働きやすさの点数はゲオホールディングスが49点、アルペンが58.6点で、アルペンが上回る。

何で稼いでいるかの違い

ゲオホールディングス

ゲオホールディングスは、リユースショップ「⁠セカンドストリート」と、ゲーム・スマホ・家電の買取販売やDVDレンタルの「⁠ゲオ」を運営する会社の持株会社です。ラグジュアリー事業(⁠OKURAなど)も持っています。1986年に遠藤結城が愛知県豊田市でビデオレンタル店を開業したのが始まりです。

売上高は約4,812億円です。事業は、セカンドストリート(⁠衣料・服飾雑貨・家電などの中古品の買取販売)、ゲオ(⁠ゲーム・スマホなどの買取販売、新品ゲーム、レンタル)、ラグジュアリー、その他です。

アルペン

アルペンは、スポーツ用品店「⁠スポーツデポ」、ゴルフ用品店「⁠ゴルフ5」、アウトドア店「⁠アルペンアウトドアーズ」などを展開するスポーツ用品の小売会社です。スキー場やゴルフ場、フィットネスクラブの運営もしています。1972年に名古屋市で、15坪の小さなスキーショップとして誕生しました。

売上高は約2,860億円です。事業は、小売(⁠ゴルフ、スポーツライフスタイル、競技・一般スポーツ、アウトドア、ウインター)と、その他(⁠スキー場、ゴルフ場、フィットネスクラブの運営)です。

歴史の違い

ゲオホールディングス

  1. 1986〜1989年遠藤結城が豊田市でビデオレンタル店を開業し、「⁠GEO」の屋号を使い始めます。
  2. 2004〜2005年東京証券取引所市場第一部に上場し、全都道府県への出店を達成します。
  3. 2008年フォー・ユー(⁠のちのセカンドストリート)を子会社にします。
  4. 2011年小売サービス事業を新設のゲオに移し、社名をゲオホールディングスに変えます。

アルペン

  1. 1972〜1976年名古屋市でアルペンを設立し、スキー用品のプライベートブランド開発を始めます。
  2. 1983年ゴルフ用品専門店「⁠ゴルフ5」の1号店を愛知県春日井市に開きます。
  3. 1990〜1995年スキーリゾートやゴルフ場をオープンします。
  4. 1997〜2006年大型スポーツ用品専門店「⁠スポーツデポ」の1号店を開き、東証・名証1部に上場します。

いま何に賭けているか

ゲオホールディングス

企業理念は「⁠豊かで楽しい日常の暮らしを提供する」です。会社は、フリマアプリの普及や環境意識の高まりで、リユース市場は今後も成長すると見ています。オンラインとオフラインの垣根をなくした“ネットワークリテイラー”と、世界に届ける“グローバルプラットフォーマー”を目指すとしています。売上高営業利益率5.0%、ROE8.0%を中長期の目標にしています。

アルペン

パーパスは「⁠スポーツをもっと身近に」、経営方針は「⁠スポーツ業界のイノベーターになる」です。「⁠中期経営計画2029」で、売上確保とシェア拡大、テクノロジーによる事業革新、企業ブランド価値の向上を基本方針にしています。「⁠スポーツ用品を買うならアルペン」という第一想起の獲得を目指しています。

どちらを選ぶかの目安

  • 伸びている事業で任される範囲を広げたいなら、売上の伸びが大きいゲオホールディングス。

よくある質問

ゲオホールディングスとアルペンはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はゲオホールディングスが約437万円、アルペンが約446万円。ほぼ同じ水準。
ゲオホールディングスとアルペンはどちらが残業が少ない?
月の平均残業はゲオホールディングスが12.1時間、アルペンが11.1時間。大きな差はない。
ゲオホールディングスとアルペンはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はゲオホールディングスが49点、アルペンが58.6点で、アルペンが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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