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日本ハムの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、日本ハムの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 日本ハムはどんな会社か

日本ハム(⁠ニッポンハムグループ)は、ハム・ソーセージなどの加工食品と、豚肉・鶏肉・牛肉などの食肉の生産から販売までを手がける食品会社です。プロ野球の北海道日本ハムファイターズと、ボールパーク「⁠北海道ボールパークFビレッジ」の運営も行っています。

いまの状況:2021年に策定した「⁠Vision2030」と「⁠5つのマテリアリティ」を軸にしています。

転機:1979〜1992年 加工食品部門に本格進出し、水産加工、乳酸菌飲料事業にも進出します/2025〜2026年 タイのCPフーズと合弁で豚肉加工品の会社をつくり、北海道日本ハムファイターズを完全子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.46兆円食品・飲料製造業の上場116社中6位。
売上に対する税引前利益の割合3.7%業界中央値4.7%並み。
売上の4年の伸び1.27倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)1,198人4年で0.90倍。
30歳換算年収約702万円業界中央値は約515万円。
月の平均残業16.7時間業界中央値は13.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは日本ハムの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 豚とブロイラーの生産飼育から、処理・加工、販売までをグループで一貫して行っています。オーストラリアでは牛肉の生産・販売も行っています。
  • ボールパーク事業として、北海道日本ハムファイターズと「⁠北海道ボールパークFビレッジ」のマネジメントを行い、2026年3月にファイターズを完全子会社にしました。
  • 企業理念は「⁠「⁠食べる喜び」を基本のテーマとし、時代を画する文化を創造し、社会に貢献する」です。水産加工のマリンフーズは2022年に全株式を売却しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

日本ハム株式会社は、プロ野球関連興行、球場運営、北海道ボールパークFビレッジを主力とする会社。上場116社の中で売上6位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠中期経営計画2026」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

日本ハム山崎製パンサントリー食品インターナ明治ホールディングス
売上高1.46兆円1.31兆円1.72兆円1.17兆円
利益率3.7%(⁠税引前)4.9%(⁠経常)8.6%(⁠税引前)8.2%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.27倍1.25倍1.35倍1.16倍
30歳換算年収702万円509万円940万円707万円
月の残業16.7時間未公表未公表未公表

求める人物像

人財戦略では、その成長エンジンとなる「⁠人財」の力を「⁠企業価値」に結び付けていく道筋を明らかにし、そのための人事施策として、「⁠個の成長」「⁠組織の成長」「⁠ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(⁠DE&I)」を3本柱に据えております。なお、一人ひとりの成長の道しるべとして「⁠ニッポンハムグループ 求められる人財像」を策定しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・挑戦・創造・変革・共創

どの事業に人がいるか

  • 加工事業本部:7,502人(⁠50%)
  • 食肉事業本部:7,356人(⁠49%)
  • ボールパーク事業:159人(⁠1%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠中期経営計画2026」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠Vision2030」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い