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ニトリホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ニトリホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ニトリホールディングスはどんな会社か

ニトリは、家具やインテリア用品を自分たちで企画し、海外の自社工場などで作り、全国のお店で売る会社です。「⁠作る」から「⁠運ぶ」「⁠売る」までを全部自分たちでやることで、安さを実現しています。

いまの状況:中長期のビジョンとして「⁠売上高3兆円」を掲げ、国内の出店に加えて、中国・台湾・東南アジア・韓国・インドなどアジアでの出店を進めています。

転機:2010年 持株会社のニトリホールディングスの下に、販売のニトリと物流の会社を置く形に変わります/2021年 ホームセンターの島忠を買収します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
従業員数(⁠単体)884人4年で1.02倍。
30歳換算年収約605万円業界中央値は約471万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはニトリホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • ニトリの安さの理由は、企画・製造(⁠ベトナムや中国の自社工場など)・物流・販売を自前で持つ製造小売(⁠SPA)の仕組みです。1980年という早い時期に、自動立体倉庫のある物流センターをつくっています。
  • 2021年にホームセンターの島忠を買収した一方、2023年にはアメリカ事業から撤退しました。海外はアジアに絞る判断をしています。
  • 社員の9割以上がニトリ事業に所属し、若いうちは店舗で働くのが一般的です。「⁠多数精鋭」を掲げ、いろいろな部署を経験させる「⁠配転教育」で人を育てる会社なので、異動は多い前提になります。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ニトリホールディングスは、社員500〜1000人規模の会社。稼ぎ方は「⁠自社で企画・製造した商品を自社の店で売る製造小売(⁠SPA)型」。今は「⁠売上高3兆円」を掲げている。

求める人物像

当社グループは、社会に貢献する真のスペシャリストの育成を目指し、幅広い領域での配転教育を通じて人材力を高め、「⁠多数精鋭」の組織づくりの実現を目指しております。業界や職種の垣根を越えた課題解決が求められる現代において、幅広い知見と、幾多の専門性を組み合わせてイノベーションを起こせる人材の育成は不可欠です。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・現場・品質・専門性

どの事業に人がいるか

  • ニトリ事業:18,170人(⁠94%)
  • 島忠事業:1,262人(⁠6%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠売上高3兆円」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠売上高3兆円」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い