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ニトリホールディングスと髙島屋の違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。専門店・百貨店・ドラッグストアの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、髙島屋が約520万円。ニトリホールディングスのほうが約85万円高い。
  • 当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、髙島屋が69.9点で、髙島屋が上回る。

数字で比べる

ニトリホールディングス髙島屋
働きやすさの点数51.6点(⁠B)69.9点(⁠A+)
平均年収746万円(⁠39.6歳)792万円(⁠49.3歳)
30歳換算年収約605万円約520万円
月の平均残業未公表6時間
有給取得率未公表74.4%
平均勤続年数12.2年25.1年
売上高—4,020億円
売上に対する利益の割合—14.2%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び—0.58倍
従業員数(⁠単体)884人3,463人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

ニトリホールディングス

ニトリは、家具やインテリア用品を自分たちで企画し、海外の自社工場などで作り、全国のお店で売る会社です。「⁠作る」から「⁠運ぶ」「⁠売る」までを全部自分たちでやることで、安さを実現しています。

お金の入り口は、全国のニトリの店と通販で家具・インテリア用品を買ってくれるお客さんです。

髙島屋

髙島屋は、日本橋、大阪、京都、横浜などに店舗を持つ百貨店の会社です。シンガポールやベトナムなどの海外百貨店・商業開発、玉川髙島屋S.C.などの商業開発(⁠東神開発)、クレジットカードなどの金融、内装工事も手がけています。1831年に初代飯田新七が京都で古着木綿商を始めたのが創業です。

営業収益は約4,020億円です。事業は、国内百貨店、海外百貨店、国内商業開発、海外商業開発、金融、建装などです。

歴史の違い

ニトリホールディングス

  1. 1972年札幌で「⁠似鳥家具卸センター」として家具の販売を始めます。
  2. 1980年札幌に自動立体倉庫を備えた物流センターをつくります。
  3. 2000年代家具メーカーのマルミツを子会社にし、ベトナムや中国に工場や調達の拠点をつくります。
  4. 2010年持株会社のニトリホールディングスの下に、販売のニトリと物流の会社を置く形に変わります。

髙島屋

  1. 1831年初代飯田新七が京都・烏丸松原で古着木綿商を始めます。
  2. 1919〜1930年株式会社髙島屋呉服店を設立し、1930年に社名を髙島屋に変えます。
  3. 1933年東京店を日本橋に移します(⁠今の日本橋店)。
  4. 1969年玉川店を開店します。

いま何に賭けているか

ニトリホールディングス

中長期のビジョンとして「⁠売上高3兆円」を掲げ、国内の出店に加えて、中国・台湾・東南アジア・韓国・インドなどアジアでの出店を進めています。

髙島屋

創業200年の2031年に目指す姿「⁠グランドデザイン」の実現に向けて、「⁠グループのシームレス化」を進めています。百貨店と専門店を組み合わせる「⁠次世代型SC」、ベトナム開発を中心とする「⁠海外事業」、「⁠金融事業」の3つを成長の柱としています。会社は、インバウンド需要の変動や、人件費・物流費の上昇を課題に挙げています。

よくある質問

ニトリホールディングスと髙島屋はどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、髙島屋が約520万円。ニトリホールディングスのほうが約85万円高い。
ニトリホールディングスと髙島屋はどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、髙島屋が69.9点で、髙島屋が上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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