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ニトリホールディングスとコスモス薬品の違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。専門店・百貨店・ドラッグストアの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、コスモス薬品が約487万円。ニトリホールディングスのほうが約118万円高い。
  • 当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、コスモス薬品が48.3点で、ニトリホールディングスが上回る。

数字で比べる

ニトリホールディングスコスモス薬品
働きやすさの点数51.6点(⁠B)48.3点(⁠C)
平均年収746万円(⁠39.6歳)510万円(⁠32.1歳)
30歳換算年収約605万円約487万円
月の平均残業未公表未公表
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数12.2年7.4年
売上高—1.10兆円
売上に対する利益の割合—4.1%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び—1.46倍
従業員数(⁠単体)884人5,977人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

ニトリホールディングス

ニトリは、家具やインテリア用品を自分たちで企画し、海外の自社工場などで作り、全国のお店で売る会社です。「⁠作る」から「⁠運ぶ」「⁠売る」までを全部自分たちでやることで、安さを実現しています。

お金の入り口は、全国のニトリの店と通販で家具・インテリア用品を買ってくれるお客さんです。

コスモス薬品

コスモス薬品は、医薬品・化粧品・雑貨・一般食品などを扱うドラッグストア「⁠コスモス」を展開する会社です。1973年に宇野正晃が宮崎県延岡市で宇野回天堂薬局を創業したのが出発点です。九州から関東まで1,708店舗を運営しています。

売上高は約1.10兆円です。ドラッグストア事業の単一セグメントで、医薬品、化粧品、雑貨に加え、加工食品や日配食品などの一般食品も売っています。

歴史の違い

ニトリホールディングス

  1. 1972年札幌で「⁠似鳥家具卸センター」として家具の販売を始めます。
  2. 1980年札幌に自動立体倉庫を備えた物流センターをつくります。
  3. 2000年代家具メーカーのマルミツを子会社にし、ベトナムや中国に工場や調達の拠点をつくります。
  4. 2010年持株会社のニトリホールディングスの下に、販売のニトリと物流の会社を置く形に変わります。

コスモス薬品

  1. 1973〜1983年宇野正晃が延岡市で宇野回天堂薬局を創業し、有限会社コスモス薬品を設立します。
  2. 1993年初の本格的なドラッグストア(⁠売場面積600m2)を宮崎市に開き、多店舗展開を始めます。
  3. 2004〜2006年九州外に初出店し、東京証券取引所マザーズに上場、翌々年に市場第一部に上場します。
  4. 2010〜2015年関西、中部に初出店します。

いま何に賭けているか

ニトリホールディングス

中長期のビジョンとして「⁠売上高3兆円」を掲げ、国内の出店に加えて、中国・台湾・東南アジア・韓国・インドなどアジアでの出店を進めています。

コスモス薬品

経営理念は「⁠コスモス薬品の店があることで、その地域の日常の暮らしが豊かになることを目指します」です。忙しい現代人にとって最も大切なのは時間で、時間の節約こそが最大のニーズだとし、日常の消耗品を満載した店を展開しています。商圏人口1万人をターゲットにし、“インクが染み出すように”出店エリアを広げるとしています。

よくある質問

ニトリホールディングスとコスモス薬品はどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、コスモス薬品が約487万円。ニトリホールディングスのほうが約118万円高い。
ニトリホールディングスとコスモス薬品はどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、コスモス薬品が48.3点で、ニトリホールディングスが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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