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ニトリホールディングスとJ.フロント リテイリングの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。専門店・百貨店・ドラッグストアの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、J.フロント リテイリングが約610万円。ほぼ同じ水準。
  • 当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、J.フロント リテイリングが65.8点で、J.フロント リテイリングが上回る。

数字で比べる

ニトリホールディングスJ.フロント リテイリング
働きやすさの点数51.6点(⁠B)65.8点(⁠A)
平均年収746万円(⁠39.6歳)898万円(⁠47.8歳)
30歳換算年収約605万円約610万円
月の平均残業未公表未公表
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数12.2年15.6年
売上高—4,451億円
売上に対する利益の割合—10.0%(⁠税引前利益)
売上の4年の伸び—1.34倍
従業員数(⁠単体)884人243人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

ニトリホールディングス

ニトリは、家具やインテリア用品を自分たちで企画し、海外の自社工場などで作り、全国のお店で売る会社です。「⁠作る」から「⁠運ぶ」「⁠売る」までを全部自分たちでやることで、安さを実現しています。

お金の入り口は、全国のニトリの店と通販で家具・インテリア用品を買ってくれるお客さんです。

J.フロント リテイリング

J.フロント リテイリングは、大丸と松坂屋が2007年に経営統合してできた持株会社です。百貨店の大丸松坂屋百貨店、ショッピングセンターのパルコ、デベロッパー事業、クレジットカード(⁠JFRカード)などを持っています。

売上高は約4,451億円です。事業は、百貨店、SC(⁠パルコ)、デベロッパー、決済・金融、その他です。

歴史の違い

ニトリホールディングス

  1. 1972年札幌で「⁠似鳥家具卸センター」として家具の販売を始めます。
  2. 1980年札幌に自動立体倉庫を備えた物流センターをつくります。
  3. 2000年代家具メーカーのマルミツを子会社にし、ベトナムや中国に工場や調達の拠点をつくります。
  4. 2010年持株会社のニトリホールディングスの下に、販売のニトリと物流の会社を置く形に変わります。

J.フロント リテイリング

  1. 2007年大丸と松坂屋ホールディングスが共同で持株会社のJ.フロント リテイリングを設立します。
  2. 2010年松坂屋と大丸が合併し、大丸松坂屋百貨店になります。
  3. 2012年パルコの株式を取得して連結子会社にします。
  4. 2013年ピーコックストアの全株式をイオンに譲渡します。

いま何に賭けているか

ニトリホールディングス

中長期のビジョンとして「⁠売上高3兆円」を掲げ、国内の出店に加えて、中国・台湾・東南アジア・韓国・インドなどアジアでの出店を進めています。

J.フロント リテイリング

グループビジョンは“くらしの「⁠あたらしい幸せ」を発明する。”です。2030年のグループ将来像“価値共創リテーラー”の実現に向け、中期経営計画(⁠2024〜2026年度)を「⁠変革期」と位置づけています。会社は、百貨店の免税売上高が想定を下回り、2026年度の業績予想は中期経営計画の目標に届かない見通しだとしています。

よくある質問

ニトリホールディングスとJ.フロント リテイリングはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、J.フロント リテイリングが約610万円。ほぼ同じ水準。
ニトリホールディングスとJ.フロント リテイリングはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、J.フロント リテイリングが65.8点で、J.フロント リテイリングが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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