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ニトリホールディングスとエイチ・ツー・オー リテイリングの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。専門店・百貨店・ドラッグストアの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、エイチ・ツー・オー リテイリングが約704万円。エイチ・ツー・オー リテイリングのほうが約99万円高い。
  • 当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、エイチ・ツー・オー リテイリングが74.2点で、エイチ・ツー・オー リテイリングが上回る。

数字で比べる

ニトリホールディングスエイチ・ツー・オー リテイリング
働きやすさの点数51.6点(⁠B)74.2点(⁠S)
平均年収746万円(⁠39.6歳)1,001万円(⁠46.2歳)
30歳換算年収約605万円約704万円
月の平均残業未公表未公表
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数12.2年18.5年
売上高—6,802億円
売上に対する利益の割合—5.1%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び—1.31倍
従業員数(⁠単体)884人210人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

ニトリホールディングス

ニトリは、家具やインテリア用品を自分たちで企画し、海外の自社工場などで作り、全国のお店で売る会社です。「⁠作る」から「⁠運ぶ」「⁠売る」までを全部自分たちでやることで、安さを実現しています。

お金の入り口は、全国のニトリの店と通販で家具・インテリア用品を買ってくれるお客さんです。

エイチ・ツー・オー リテイリング

エイチ・ツー・オー リテイリングは、阪急百貨店・阪神百貨店(⁠阪急阪神百貨店)、食品スーパーのイズミヤ・阪急オアシスや関西スーパーマーケット、商業施設などを持つ持株会社です。1929年に阪神急行電鉄の百貨店部門が大阪・梅田で開業したのが起源で、2007年に阪急百貨店と阪神百貨店が経営統合しました。

売上高は約6,802億円です。事業は、百貨店、食品(⁠食品スーパー、食料品の製造・加工)、商業施設、その他です。

歴史の違い

ニトリホールディングス

  1. 1972年札幌で「⁠似鳥家具卸センター」として家具の販売を始めます。
  2. 1980年札幌に自動立体倉庫を備えた物流センターをつくります。
  3. 2000年代家具メーカーのマルミツを子会社にし、ベトナムや中国に工場や調達の拠点をつくります。
  4. 2010年持株会社のニトリホールディングスの下に、販売のニトリと物流の会社を置く形に変わります。

エイチ・ツー・オー リテイリング

  1. 1929年阪神急行電鉄の百貨店部門が大阪・梅田で開業します。
  2. 1947年百貨店部門が分離独立し、阪急百貨店を設立します。
  3. 2007〜2008年阪神百貨店と経営統合してエイチ・ツー・オー リテイリングになり、阪急百貨店と阪神百貨店が合併して阪急阪神百貨店になります。
  4. 2012〜2022年阪急うめだ本店と阪神梅田本店の建て替えを完了させます。

いま何に賭けているか

ニトリホールディングス

中長期のビジョンとして「⁠売上高3兆円」を掲げ、国内の出店に加えて、中国・台湾・東南アジア・韓国・インドなどアジアでの出店を進めています。

エイチ・ツー・オー リテイリング

基本理念は『⁠地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続けること』です。「⁠長期事業構想2030 Ver.2」で、顧客を最大の「⁠資産」ととらえる「⁠コミュニケーションリテイラー」を目指し、2030年にグループアクティブ顧客数1,000万人、営業利益350〜400億円を目標にしています。阪急本店のグローバルデパートメントストア化に向けた改装も進めています。

よくある質問

ニトリホールディングスとエイチ・ツー・オー リテイリングはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はニトリホールディングスが約605万円、エイチ・ツー・オー リテイリングが約704万円。エイチ・ツー・オー リテイリングのほうが約99万円高い。
ニトリホールディングスとエイチ・ツー・オー リテイリングはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はニトリホールディングスが51.6点、エイチ・ツー・オー リテイリングが74.2点で、エイチ・ツー・オー リテイリングが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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