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いすゞ自動車の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、いすゞ自動車の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. いすゞ自動車はどんな会社か

いすゞ自動車は、大型・小型のトラックとバス、ピックアップトラック、エンジンをつくる商用車メーカーです。2021年にボルボからUDトラックスを買収し、トヨタとも資本提携しています。

いまの状況:2023年に新経営理念体系「⁠ISUZU ID」を策定し、使命を「⁠地球の『⁠運ぶ』を創造する」としています。

転機:2019〜2021年 ボルボとの協業契約を結び、2021年にUDトラックスを完全子会社にします/その後 UDトラックスとの国内販売機能の統合を決め、合併に向けた検討も始めます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
従業員数(⁠単体)9,089人4年で1.13倍。
30歳換算年収約673万円業界中央値は約522万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはいすゞ自動車の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 2021年にボルボからUDトラックスを買収し、その後、国内販売機能の統合と合併に向けた検討を始めています。トヨタとは2021年に資本提携し、燃料電池(⁠FC)の路線バスの共同開発にも合意しています。
  • パワートレインでは、カミンズと包括契約を結んでいます。アメリカのGMとの合弁会社DMAXは、持分をGMに売却して合弁を解消しました。
  • MISSIONでは、お客様満足度、地球へのやさしさ、働きがい、社会への影響力の4分野でNo.1を目指すとしています。VISIONは「⁠『⁠安心×斬新』で世界を進化させるイノベーションリーダー」です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

いすゞ自動車は、自動車事業を主力とする会社。社員5000人を超える大企業。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠安心×斬新」「⁠安心」を掲げている。

求める人物像

事業環境が大きく変化する中で企業が持続的に成長し続けるためには、設備や技術だけでなく、その変化に対応し価値を創出できる人財と組織の力が不可欠です。当社グループでは、「⁠IX」実現に向けた適所適財の配置、継続的な人財確保・育成、個人の成長と企業の成長を結びつける人財マネジメントを実現し、多様な人財が能力を発揮し、挑戦し続けることができる組織づくりが重要な課題であると認識しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・イノベーション・挑戦・変革・グローバル

会社自身が挙げているリスク

世界経済・金融市場・自動車市場に起因する、自動車市場における競争、地政学、為替及び金利の変動、原材料等価格の変動、研究開発の失敗や遅延。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 自動車事業:42,656人(⁠99%)
  • 金融事業:349人(⁠1%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠安心×斬新」「⁠安心」。
当社の課題は
会社自身は「⁠世界経済・金融市場・自動車市場に起因する」「⁠自動車市場における競争」「⁠地政学」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠ISUZU ID」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年3月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠世界経済・金融市場・自動車市場に起因する」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い