トップ › 卸売・小売業 › ポーラ・オルビスホールディングス › 面接対策

ポーラ・オルビスホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ポーラ・オルビスホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ポーラ・オルビスホールディングスはどんな会社か

ポーラ・オルビスホールディングスは、カウンセリング販売が特徴の「⁠POLA」と、通信販売から始まった「⁠ORBIS」を中心に、複数の化粧品ブランドを持つ持株会社です。1929年に静岡で訪問販売から創業しました。

いまの状況:創業100周年の2029年を見据え、Mission「⁠感受性のスイッチを全開にする」を掲げています。

転機:2006〜2010年 持株会社のポーラ・オルビスホールディングスを設立し、2010年に東京証券取引所に上場します/2012〜2021年 オーストラリアの化粧品会社Jurliqueを買収し、FUJIMIブランドのトリコを買収します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1,703億円卸売・小売業の上場600社中165位。
売上に対する経常利益の割合10.0%業界中央値3.5%より6.5ポイント高い。
売上の4年の伸び0.95倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)278人4年で1.63倍。
30歳換算年収約576万円業界中央値は約471万円。
月の平均残業9.4時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはポーラ・オルビスホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • POLAの最大の特徴は、会社から直接指導を受けた販売パートナーによるカウンセリング販売です。サロンチャネルは二次流通抑制の影響で減収を見込み、事業基盤の再構築を進めています。
  • ポーラ化成工業は、美白用医薬部外品成分「⁠ルシノール」(⁠1998年)や、医薬部外品「⁠リンクルショット メディカル セラム」(⁠2017年)を開発しました。
  • 目標とする経営指標に「⁠配当性向60%以上」を掲げています。社内ベンチャー制度から、がんサバイバー向けのビューティー事業会社encycloも生まれています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社ポーラ・オルビスホールディングスは、美容医療関連商材・サービス等の皮膚科等クリニックへの提供を主力とする会社。上場600社の中で売上165位の中堅。稼ぎ方は「⁠店舗や通販で個人のお客に売る小売型」。今は「⁠再挑戦と成長基盤確立の3年間」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ポーラ・オルビスホールデ東テクイエローハットケーユーホールディングス
売上高1,703億円1,700億円1,713億円1,691億円
利益率10.0%10.6%9.7%5.1%
4年の売上の伸び0.95倍1.54倍1.16倍1.29倍
30歳換算年収576万円723万円488万円412万円
月の残業9.4時間未公表未公表未公表

求める人物像

そして、「⁠人」を最も重要な資産に位置づけ、グループの多彩なブランドの成長を牽引できる個性豊かなリーダー人材の創出へ向け取り組んでおります。また、2019年よりグループの経営人材候補者づくりを効果的に進める仕組みを始動させ、重要なキーポジションを定め、各ポジションの要件に合致する候補者を選定し、一人ひとりの課題に応じた育成計画策定から進捗のモニタリングを実施しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長

どの事業に人がいるか

  • ビューティケア事業:3,492人(⁠100%)
  • 不動産事業:10人(⁠0%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠再挑戦と成長基盤確立の3年間」。事業の柱はビューティケア事業・不動産事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠感受性のスイッチを全開にする」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い