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信金中央金庫の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、信金中央金庫の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 信金中央金庫はどんな会社か

信金中央金庫は、全国の信用金庫の中央金融機関で、信用金庫から資金を預かって市場で運用し、信用金庫の業務を補い、業界のセーフティネットを運営しています。1950年に全国信用協同組合連合会として設立され、2000年に今の名前になりました。

いまの状況:経営理念は「⁠信用金庫の中央金融機関として、信用金庫業界の発展につとめ、もってわが国経済社会の繁栄に貢献する」です。

転機:2000年 名称を信金中央金庫に変え、優先出資を東京証券取引所に上場します/2021年 しんきん地域創生ネットワークを設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,626億円金融・保険業の上場181社中25位。
売上に対する経常利益の割合8.5%業界中央値18.4%より9.9ポイント低い。
売上の4年の伸び2.65倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)1,270人4年で1.05倍。
30歳換算年収約724万円業界中央値は約588万円。
月の平均残業14.3時間業界中央値は10.3時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは信金中央金庫の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 信用金庫の中央金融機関です。
  • 業界のセーフティネットを運営します。
  • 資金を市場で運用しています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

信金中央金庫は、信金中央金庫の事業を主力とする会社。上場181社の中で売上25位の中堅。稼ぎ方は「⁠預金を集めて貸し出し、金利の差と手数料で稼ぐ」。今は「⁠SCBストラテジー2025」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

信金中央金庫日本政策金融公庫ふくおかフィナンシャルグ大和証券グループ本社
売上高6,626億円6,246億円6,212億円7,204億円
利益率8.5%-46.8%19.4%32.6%
4年の売上の伸び2.65倍1.43倍2.22倍1.43倍
30歳換算年収724万円—645万円1,393万円
月の残業14.3時間14.7時間未公表未公表

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

こうした状況を踏まえ、マテリアリティとして、「⁠人財の活躍と成長」および「⁠働きがいのある職場づくり」を掲げるとともに、職員と本中金が「⁠人財」に対する考え方を共有し、「⁠人財」の価値の最大化を図ることを目的として、2025年3月に「⁠人財ポリシー」を策定しました。人財ポリシーでは、職員一人ひとりが重要な財産「⁠人財」であり、あらゆる価値創造の源泉であるという認識のもと、「⁠人財」の価値の最大化に努めることを基本的な考え方としております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・専門性・デジタル・多様性

会社自身が挙げているリスク

市場流動性、不良債権の状況 本中金グループの不良債権比率、システム、コンプライアンス。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠SCBストラテジー2025」。事業の柱は信金中央金庫の事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠市場流動性」「⁠不良債権の状況 本中金グループの不良債権比率」「⁠システム」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠SCBストラテジー2025」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠市場流動性」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い

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