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福山通運の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、福山通運の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 福山通運はどんな会社か

福山通運は、特別積合せ(⁠定期便)などの運送事業を中心に、倉庫・流通加工、国際物流を手がける会社です。1948年に福山貨物運送として設立され、貸切便から始まりました。

いまの状況:経営理念は、総合物流企業として文化の向上と豊かな生活の創造及び地域経済の発展に貢献すべく、たゆまぬ創意と工夫で物流フロンティアを先駆し続けることです。

転機:1986〜1999年 国際航空貨物の取扱いや通関業務を始め、IATA代理店資格を取ります/2009年 王子運送(⁠今の東京福山通運)を子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,186億円運輸・郵便業の上場111社中32位。
売上に対する経常利益の割合3.6%業界中央値7.1%より3.5ポイント低い。
売上の4年の伸び1.09倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)10,994人4年で1.08倍。
30歳換算年収約366万円業界中央値は約517万円。
月の平均残業46時間業界中央値は20.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは福山通運の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 貸切便と特別積合せ(⁠定期便)から始まり、1994年に全国輸送網を確立しました。
  • 流通加工事業では、倉庫機能を持つ施設の建設やM&Aで事業を広げるとしています。
  • 国際事業では、ASEAN地域での営業を強化するとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

福山通運株式会社は、運送事業及び貸切事業並びにこれらに付帯する事業を主力とする会社。上場111社の中で売上32位の中堅。稼ぎ方は「⁠人やモノを運び、運賃で稼ぐ型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

福山通運相鉄ホールディングス京成電鉄京阪ホールディングス
売上高3,186億円3,076億円3,324億円3,325億円
利益率3.6%11.6%17.6%14.1%
4年の売上の伸び1.09倍1.42倍1.55倍1.29倍
30歳換算年収366万円679万円630万円602万円
月の残業46時間未公表未公表22.9時間

求める人物像

持続的な成長と企業価値向上のためには、多様な視点や価値観を尊重し、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が活躍できる環境づくりが不可欠と考えています。そのため、性別、経験、技能、キャリアの異なる人材を積極的に採用し、多様な人材が能力を発揮できる労働環境の整備を進めています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・安全・多様性・創造

どの事業に人がいるか

  • 運送事業:20,728人(⁠96%)
  • 貸切事業流通加工事業:256人(⁠1%)
  • 国際事業:710人(⁠3%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱は運送事業・流通加工事業・国際事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠Change & Growth 2026」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い