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エクセディの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、エクセディの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. エクセディはどんな会社か

エクセディ(⁠旧大金製作所)は、自動車用のクラッチなどの手動変速装置関連製品と、トルクコンバータなどの自動変速装置関連製品をつくる会社です。産業機械用の駆動伝動装置も手がけています。1923年に足立一馬が大阪市生野区で創業しました。

いまの状況:経営方針は『⁠グローバル企業として成長・進化し、持続可能な社会の実現に貢献する(⁠サステナビリティ)』、企業理念は「⁠喜びの創造」です。

転機:1995年 社名をエクセディに変えます/2001年 アイシン精機と海外事業を中心に業務提携します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,039億円自動車・輸送機器製造業の上場88社中28位。
売上に対する税引前利益の割合7.8%業界中央値5.6%より2.2ポイント高い。
売上の4年の伸び1.16倍業界中央値は1.32倍。
従業員数(⁠単体)2,514人4年で0.93倍。
30歳換算年収約464万円業界中央値は約522万円。
月の平均残業15.5時間業界中央値は19.6時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはエクセディの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • クラッチとトルクコンバータが主力の自動車部品メーカーです。
  • 新興国の補修部品市場の開拓など、アフターマーケットにも力を入れています。
  • 7つの柱(⁠7 Values)に「⁠働いてよかったと思える会社」を掲げています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社エクセディは、自動変速装置関連事業(⁠AT)及び産業機械用駆動伝動装置事業(⁠TS)の製造販売を主力とする会社。上場88社の中で売上28位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠安全最優先」「⁠最高品質」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

エクセディハイレックスコーポレーシエフテックユニプレス
売上高3,039億円3,041億円2,919億円3,219億円
利益率7.8%(⁠税引前)2.4%(⁠経常)2.6%(⁠経常)4.6%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.16倍1.40倍1.52倍1.27倍
30歳換算年収464万円411万円482万円500万円
月の残業15.5時間11時間9.1時間17.3時間

求める人物像

人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針については以下の通りです。当社は培ってきたコア技術を更に研鑽しつつ、電動化製品等の新たな製品を創出し、グローバル企業として成長し続けるために、人財育成に力を入れています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:グローバル・創造・成長・変革・安全

会社自身が挙げているリスク

新製品開発、新規事業を含む事業投資、固定資産に関する減損、同業他社との間で生じ得る需要獲得のための価格競争、取引先への依存、災害や停電等による影響。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • MT:3,218人(⁠38%)
  • AT:4,883人(⁠58%)
  • TS:315人(⁠4%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠安全最優先」「⁠最高品質」。
当社の課題は
会社自身は「⁠新製品開発」「⁠新規事業を含む事業投資」「⁠固定資産に関する減損」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠喜びの創造」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠新製品開発」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い