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因幡電機産業の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、因幡電機産業の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 因幡電機産業はどんな会社か

因幡電機産業は、電線ケーブル、配管、照明器具、空調機器などの電設資材や、制御機器・FA関連機器などの産業機器を卸売し、空調用被覆銅管や空調配管化粧カバー、表示灯・回転灯などの自社製品もつくる会社です。1949年に大阪市東成区で設立され、モーターなどの電気機器の製造・販売を始めました。

いまの状況:経営の基本理念は「⁠省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊かで快適な社会づくりに貢献する」です。

転機:2009〜2013年 春日電機を設立してタイのSIAM ORIENT ELECTRICを子会社にし、パトライトを買収します/2022年 米国にInaba Denko America Inc.を設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,170億円卸売・小売業の上場600社中82位。
売上に対する経常利益の割合7.6%業界中央値3.5%より4.1ポイント高い。
売上の4年の伸び1.44倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)1,790人4年で1.19倍。
30歳換算年収約838万円業界中央値は約471万円。
月の平均残業13.3時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは因幡電機産業の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 卸売だけでなく、「⁠因幡電工」ブランドの自社製品もつくっています。
  • 表示灯・回転灯などをつくるパトライトが子会社で、工場や物流現場向けのネットワーク製品の開発を進めています。
  • 首都圏市場でのシェア拡大を重点施策にしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

因幡電機産業株式会社は、電設資材及び産業機器等の卸販売並びに空調部材等の製造販売を主力とする会社。上場600社の中で売上82位の中堅。稼ぎ方は「⁠メーカーと買い手の間に立ち、仕入れて売る差額で稼ぐ専門商社・卸の型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

因幡電機産業日本マクドナルドホールデベルクFOOD & LIFE
売上高4,170億円4,166億円4,165億円4,296億円
利益率7.6%(⁠経常)12.5%(⁠経常)4.4%(⁠経常)7.9%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.44倍1.31倍1.40倍1.78倍
30歳換算年収838万円869万円515万円698万円
月の残業13.3時間未公表未公表未公表

求める人物像

なお、当社における人的資本に関する方針、戦略等については、「⁠第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル

どの事業に人がいるか

  • 電設資材事業:1,127人(⁠54%)
  • 産業機器事業:203人(⁠10%)
  • 自社製品事業:770人(⁠37%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

5. 逆質問の例

  • 「⁠省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊かで快適な社会づくりに貢献する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い