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リンテックの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、リンテックの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. リンテックはどんな会社か

リンテックは、シール・ラベル用の粘着製品、ウインドーフィルム、半導体関連の粘着テープや装置、特殊紙などをつくる会社です。1934年に不二紙工として設立され、包装用ガムテープの製造販売から始まりました。

いまの状況:社名の「⁠リンテック」は“リンケージ(⁠結合)”と“テクノロジー”を表し、社是は「⁠至誠と創造」です。

転機:1990年 四国製紙、創研化工と合併し、社名をリンテックに変えます/1994〜2016年 インドネシア、マレーシア、中国、韓国、台湾、タイに会社をつくり、MACTAC AMERICASなどを買収します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,194億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中36位。
売上に対する経常利益の割合8.0%業界中央値7.6%並み。
売上の4年の伸び1.24倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)2,549人4年で1.01倍。
30歳換算年収約548万円業界中央値は約505万円。
月の平均残業7.9時間業界中央値は13.2時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはリンテックの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • ガムテープから始まり、今は半導体関連の粘着テープや装置も大きな事業です。
  • 2008年に積水化学工業からサインシステム事業を譲り受けました。
  • 粘着、表面改質、システム化、特殊紙・剥離材という4つの固有技術を組み合わせるとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

リンテック株式会社は、上場260社の中で売上36位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠社会的課題の解決」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

リンテック東海カーボン日本電気硝子オカムラ
売上高3,194億円3,230億円3,114億円3,290億円
利益率8.0%8.1%12.1%7.9%
4年の売上の伸び1.24倍1.25倍1.07倍1.26倍
30歳換算年収548万円579万円553万円656万円
月の残業7.9時間10.7時間17.2時間23.2時間

4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

社員の育成については、当社は社員の業務や能力に合わせた教育プログラムを用意し、グローバル社会にも通用する人財の育成に努めています。また、サクセッションプラン(⁠組織ごとの後任者および育成の計画化)を導入し、会社の屋台骨となる人財の育成・確保にも注力しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・イノベーション・多様性・品質・創造

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で残業が最も少ない。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠社会的課題の解決」。事業の柱は印刷材・産業・電子・光学関連当事業・洋紙・加工材関連当事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠リンテック」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い