トップ › 鉄鋼・金属製品製造業 › SWCC › 面接対策

SWCCの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、SWCCの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. SWCCはどんな会社か

SWCC(⁠旧昭和電線ホールディングス)は、電線、電力ケーブル、電力機器などのエネルギー・インフラ事業と、通信ケーブル、光加工品、機器用電線、精密デバイスなどの通信・コンポーネンツ事業を営む会社です。1936年に東京電気(⁠今の東芝)から独立して川崎市で設立されました。

いまの状況:2036年に迎える100年企業としてのありたい姿は「⁠エネルギーとデジタルの未来を創るグローバル・ソリューションカンパニー」です。

転機:2019年 古河電気工業と建設・電販市場向け汎用電線事業の業務提携をします/2023〜2026年 事業会社に移って社名をSWCCに変え、TOTOKUを子会社にし、SFCCを完全子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,777億円鉄鋼・金属製品製造業の上場143社中27位。
売上に対する経常利益の割合9.4%業界中央値5.8%より3.6ポイント高い。
売上の4年の伸び1.39倍業界中央値は1.15倍。
従業員数(⁠単体)1,467人4年で24.05倍。
30歳換算年収約525万円業界中央値は約496万円。
月の平均残業16時間業界中央値は15.3時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはSWCCの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 東芝の前身の東京電気から独立した電線メーカーです。
  • ROICを経営の軸にした事業ポートフォリオ改革を進めてきました。
  • 2023年に持株会社から事業会社に戻り、社名をSWCCにしました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

SWCC株式会社は、上場143社の中で売上27位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

SWCC中外鉱業東京製鐵愛知製鋼
売上高2,777億円2,817億円2,681億円3,043億円
利益率9.4%(⁠経常)0.8%(⁠経常)—6.1%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.39倍5.46倍0.99倍1.17倍
30歳換算年収525万円531万円664万円651万円
月の残業16時間未公表未公表未公表

求める人物像

事業ポートフォリオに連動した人材ポートフォリオの構築事業ポートフォリオに対応し、成長事業である「⁠電力インフラ事業」や「⁠半導体事業」、「⁠通信(⁠海外)事業」に必要な人材のスキル・人数を明確化し、現状との差分について教育・配置転換・採用等でギャップを解消してまいります。また、社内公募等による自律的キャリア形成の促進や、海外トレーニー制度の導入、グローバル対応人材の採用を通じて、事業成長を支える人材基盤の強化を図っております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・現場・自律・変革・グローバル

会社自身が挙げているリスク

サステナビリティに関する考え方及び取組。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • エネルギー・インフラ事業:1,110人(⁠28%)
  • 通信・コンポーネンツ事業:2,918人(⁠72%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠サステナビリティに関する考え方及び取組」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠エネルギーとデジタルの未来を創るグローバル・ソリューションカンパニー」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠サステナビリティに関する考え方及び取組」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い