トップ › 金融・保険業 › SBI新生銀行 › 面接対策

SBI新生銀行の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、SBI新生銀行の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. SBI新生銀行はどんな会社か

SBI新生銀行は、SBIホールディングスの子会社の銀行です。法人向けの金融、ストラクチャードファイナンス、昭和リース、個人向けのリテールバンキング、カードローン「⁠レイク」(⁠新生フィナンシャル)、アプラスなどの事業を持っています。1952年に設立された日本長期信用銀行が前身です。

いまの状況:中期経営計画(⁠2025〜2027年度)の中期ビジョンは「⁠次世代の金融、共に築き切り拓く未来」で、「⁠第4のメガバンクの中核」を構成要素に挙げています。

転機:2021〜2023年 SBIグループの株式公開買付けでSBIホールディングスの子会社になり、社名をSBI新生銀行に変え、上場を廃止します/2025年 公的資金を完済し、東京証券取引所プライム市場に再上場します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高7,741億円金融・保険業の上場181社中23位。
売上に対する経常利益の割合15.9%業界中央値18.4%より2.5ポイント低い。
売上の4年の伸び2.07倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)2,419人4年で1.06倍。
30歳換算年収約649万円業界中央値は約588万円。
月の平均残業20.9時間業界中央値は10.3時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはSBI新生銀行の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日本長期信用銀行を前身とし、2025年に公的資金を完済して再上場しました。
  • SBIグループの一員として、「⁠第4のメガバンクの中核」になることを目指しています。
  • 銀行業務だけでなく、昭和リース、アプラス、新生フィナンシャルなどをグループで持っています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社SBI新生銀行は、上場181社の中で売上23位の中堅。稼ぎ方は「⁠預金を集めて貸し出し、金利の差と手数料で稼ぐ」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

SBI新生銀行大和証券グループ本社信金中央金庫みずほリース
売上高7,741億円7,204億円6,626億円9,216億円
利益率15.9%32.6%8.5%7.0%
4年の売上の伸び2.07倍1.43倍2.65倍1.66倍
30歳換算年収649万円1,393万円724万円707万円
月の残業20.9時間未公表14.3時間11.2時間

求める人物像

3.人的資本に関する戦略人材育成方針当行グループは、2025年度からの中期経営計画において、堅牢かつ柔軟な経営基盤の構築に向け、人的資本経営の有機的発展を基本戦略の一つとして掲げています。人材の確保にあたっては、通常の採用ルートに加え、アルムナイ(⁠退職者ネットワーク)の活用やリファラル採用(⁠従業員からの紹介)といった多様なチャネルを活用しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長

会社自身が挙げているリスク

経営戦略、流動性、オペレーショナル、財務面。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱は海外事業・法人営業。
当社の課題は
会社自身は「⁠経営戦略」「⁠流動性」「⁠オペレーショナル」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠次世代の金融、共に築き切り拓く未来」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠経営戦略」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い