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グローリーの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、グローリーの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. グローリーはどんな会社か

グローリーは、通貨処理機や、セルフサービス機器をつくる会社です。電子決済サービス、生体認証ソリューション、ロボットSIなども手がけています。1918年に兵庫県姫路市で尾上作兵衛が電球製造機の修理を始めたのが起源です。

いまの状況:企業理念は「⁠求める心とみんなの力」を結集し、セキュア(⁠安心・確実)な社会の発展に貢献する、というものです。

転機:1982〜2004年 米国、ドイツ、フィリピン、シンガポール、香港、中国に会社をつくり、Reis Eurosystems AGの株式を譲り受けます/2006年 グローリー商事を吸収合併し、社名をグローリーに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,401億円機械製造業の上場210社中21位。
売上に対する経常利益の割合5.6%業界中央値9.6%より4.0ポイント低い。
売上の4年の伸び1.50倍業界中央値は1.27倍。
従業員数(⁠単体)3,139人4年で0.90倍。
30歳換算年収約635万円業界中央値は約515万円。
月の平均残業17.1時間業界中央値は16時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはグローリーの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 硬貨計算機、硬貨包装機、千円紙幣両替機など、多くの「⁠国産第1号」を開発してきました。
  • 社員の約6割が海外市場のセグメントで働いています。
  • キャッシュレス化や金融機関の店舗数減少を事業環境の変化として挙げ、新領域事業の売上収益を経営指標にしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

グローリー株式会社は、上場210社の中で売上21位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠私たちの価値観」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

グローリーセイコーグループタダノ三井E&S
売上高3,401億円3,357億円3,495億円3,532億円
利益率5.6%9.9%4.3%12.7%
4年の売上の伸び1.50倍1.41倍1.70倍0.61倍
30歳換算年収635万円694万円549万円642万円
月の残業17.1時間未公表未公表未公表

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造

どの事業に人がいるか

  • 金融市場:1,386人(⁠13%)
  • 流通・交通市場:1,979人(⁠18%)
  • 遊技市場:503人(⁠5%)
  • 海外市場:7,123人(⁠65%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠私たちの価値観」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠求める心とみんなの力」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い