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オークマの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、オークマの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. オークマはどんな会社か

オークマは、NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機、NC研削盤などの工作機械をつくる会社です。工作機械を制御するNC装置も自社で開発しています。1898年に大隈栄一が名古屋市で大隈麺機商会を興し、製麺機械の製造販売から始まりました。

いまの状況:存在意義(⁠Purpose)は「⁠『⁠ものづくりサービス』の力で、社会に貢献する」です。

転機:1979〜2002年 米国、西独、ブラジル、台湾、タイ、中国、豪州に会社をつくります/1991年 社名をオークマに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,359億円機械製造業の上場210社中27位。
売上に対する経常利益の割合6.9%業界中央値9.6%より2.7ポイント低い。
売上の4年の伸び1.37倍業界中央値は1.27倍。
従業員数(⁠単体)2,396人4年で1.04倍。
30歳換算年収約580万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはオークマの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 製麺機械から始まった工作機械メーカーです。
  • 工作機械を制御するNC装置を自社で開発しています。
  • 会社は、労働力不足を背景とした自動化・省人化の需要拡大を見込んでいます。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

オークマは、NC研削盤等の工作機械の製造・販売を主力とする会社。上場210社の中で売上27位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

オークマ竹内製作所日機装平和
売上高2,359億円2,253億円2,156億円2,581億円
利益率6.9%(⁠経常)17.4%(⁠経常)8.0%(⁠税引前)13.0%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.37倍1.60倍1.29倍2.12倍
30歳換算年収580万円598万円509万円475万円
月の残業未公表12.1時間未公表未公表

求める人物像

a.人材の育成に関する方針新たな価値創造においては、社員の成長こそが競争力の源泉になるとの考えから、「⁠人づくり」に重きを置き、求める人財像に向けた人財育成を強化しています。2025年度は、新人事制度の全面導入に伴い、管理職への後進(⁠部下・後輩)の育成を含むマネジメント力強化に重点を置いた教育(⁠階層別教育)、制度の理解促進と評価基準の共有強化、評価者研修に注力してまいりました。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・グローバル・顧客起点・現場

どの事業に人がいるか

  • 日本:2,725人(⁠66%)
  • 米州:271人(⁠7%)
  • 欧州:369人(⁠9%)
  • アジア・パシフィック:736人(⁠18%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

5. 逆質問の例

  • 「⁠『⁠ものづくりサービス』の力で、社会に貢献する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い