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アマダとオークマの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。産業機械の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はアマダが約540万円、オークマが約580万円。オークマのほうが約40万円高い。
  • 売上高はアマダが4,374億円、オークマが2,359億円で、アマダが約1.9倍の規模。
  • 当サイトの働きやすさの点数はアマダが61.4点、オークマが68.3点で、オークマが上回る。

数字で比べる

アマダオークマ
働きやすさの点数61.4点(⁠A-)68.3点(⁠A+)
平均年収742万円(⁠44.6歳)702万円(⁠38.8歳)
30歳換算年収約540万円約580万円
月の平均残業15.8時間未公表
有給取得率83.3%未公表
平均勤続年数14.3年15.6年
売上高4,374億円2,359億円
売上に対する利益の割合10.5%(⁠税引前利益)6.9%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.40倍1.37倍
従業員数(⁠単体)2,842人2,396人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

アマダ

アマダは、レーザマシン、タレットパンチプレス、プレスブレーキなどの板金加工機械と、帯鋸盤などの切削機械、プレス機械などをつくる金属加工機械メーカーです。1946年に東京で創業し、1953年に万能金切帯鋸盤の製造販売を始めました。

売上高は約4,374億円です。事業は、金属加工機械(⁠板金商品、微細溶接商品)と、金属工作機械(⁠切削商品、研削盤、プレス商品)が中心です。

オークマ

オークマは、NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機、NC研削盤などの工作機械をつくる会社です。工作機械を制御するNC装置も自社で開発しています。1898年に大隈栄一が名古屋市で大隈麺機商会を興し、製麺機械の製造販売から始まりました。

売上高は約2,359億円です。事業は工作機械の製造・販売で、地域別に日本、米州、欧州、アジア・パシフィックのセグメントがあります。

歴史の違い

アマダ

  1. 1946〜1953年東京で創業し、天田製作所を経て、万能金切帯鋸盤の製造販売を始めます。
  2. 1964年社名をアマダに変えます。
  3. 1971〜1972年米国、英国、ドイツに現地法人をつくります。
  4. 1986年フランスのプロメカム・シッソン・レーマン社を買収します。

オークマ

  1. 1898〜1904年大隈栄一が大隈麺機商会を興して製麺機械をつくり、工作機械の製造を始めます。
  2. 1918年株式会社大隈鐵工所になります。
  3. 1969〜1982年愛知県大口町に大口工場をつくり、本社工場にします。
  4. 1979〜2002年米国、西独、ブラジル、台湾、タイ、中国、豪州に会社をつくります。

いま何に賭けているか

アマダ

2026年の創業80年を機に、ミッションを「⁠新たな価値に挑戦し 人と社会、地球のより良い未来を創る」、長期ビジョンを「⁠生産革新と先端技術でモノづくりの課題を競争力に変える」と定めました。お客さまのモノづくり現場の人材不足や技術継承の課題に対し、長年の「⁠直販・直サービス体制」を強みに変革を支えるとしています。

オークマ

存在意義(⁠Purpose)は「⁠『⁠ものづくりサービス』の力で、社会に貢献する」です。NC装置を自社開発する総合工作機械メーカーとして、「⁠機電情知」の融合技術で、工作機械に関わる全てを提供する「⁠ものづくりサービス」を掲げています。知能化・AI技術を搭載したスマートマシンや、スマートファクトリーのノウハウも提供しています。

よくある質問

アマダとオークマはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はアマダが約540万円、オークマが約580万円。オークマのほうが約40万円高い。
アマダとオークマはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はアマダが61.4点、オークマが68.3点で、オークマが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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