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スターゼンの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、スターゼンの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. スターゼンはどんな会社か

スターゼンは、食肉の処理加工と卸売を中核に、ハム・ソーセージなどの食肉加工品の製造販売、豚・牛の生産・肥育も手がける食肉の会社です。1948年に全国畜産協同組合を母体に全国畜産として設立され、役牛の売買から始まりました。

いまの状況:経営理念の一つは「⁠食の感動体験を創造することで世界中の人々と食をつなぎ続ける」です。

転機:1999年 社名をスターゼンに変えます/2012〜2016年 ローマイヤを完全子会社にし、三井物産と資本業務提携をします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,482億円卸売・小売業の上場600社中76位。
売上に対する経常利益の割合2.5%業界中央値3.5%より1.1ポイント低い。
売上の4年の伸び1.18倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)1,298人4年で1.06倍。
30歳換算年収約553万円業界中央値は約471万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはスターゼンの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 1972年に日本マクドナルドと取引契約を結び、ハンバーガーパティの製造を始めました。
  • 食肉の処理加工から卸売、加工品、生産・肥育まで手がけています。
  • 「⁠グローバル市場への挑戦」を中期経営計画のテーマにしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

スターゼンは、食肉の処理加工、ハム・ソーセージ及び食肉加工品の製造販売、豚・牛の生産・肥育等の食肉事業活動を主力とする会社。上場600社の中で売上76位の中堅。稼ぎ方は「⁠メーカーと買い手の間に立ち、仕入れて売る差額で稼ぐ専門商社・卸の型」。今は「⁠中期経営計画2030」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

スターゼンJ.フロント リテイリンミスミグループ本社平和堂
売上高4,482億円4,451億円4,414億円4,560億円
利益率2.5%(⁠経常)10.0%(⁠税引前)11.1%(⁠経常)3.2%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.18倍1.34倍1.21倍1.04倍
30歳換算年収553万円610万円713万円455万円
月の残業未公表未公表未公表15.5時間

求める人物像

1.リスキリング・戦略的な要員計画 2.成長事業への人材投資(⁠社内公募制、異動の活性化) 3.既存事業効率化(⁠DX推進、知識習得)そして、当社グループでは新たに2031年3月期を最終年度とする「⁠中期経営計画2030」を策定いたしました。これらの成長市場への挑戦を成功させるためには、適所適材な人材配置と従業員一人一人の自律的な挑戦が欠かせません。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・挑戦・グローバル・自律・安全

会社自身が挙げているリスク

食の安全、食肉需給の変動、伝染病や感染症等の流行拡大、公的規制、自然災害や気候変動、海外進出。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠中期経営計画2030」。事業の柱は食肉関連事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠食の安全」「⁠食肉需給の変動」「⁠伝染病や感染症等の流行拡大」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠食の感動体験を創造することで世界中の人々と食をつなぎ続ける」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠食の安全」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い