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第一ライフグループの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、第一ライフグループの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 第一ライフグループはどんな会社か

第一ライフグループ(⁠旧第一生命ホールディングス)は、第一生命保険を中心に、国内外の生命保険会社などを持つ保険持株会社です。1902年に日本で最初の相互会社形態の保険会社として第一生命が設立され、2010年に株式会社になって上場しました。

いまの状況:パーパスは「⁠共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ」、ブランドメッセージは「⁠一生涯のパートナー」です。

転機:2016年 持株会社の第一生命ホールディングスになります/2023〜2026年 アイペットとベネフィット・ワンを子会社にし、2026年4月に社名を第一ライフグループに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,345億円金融・保険業の上場181社中37位。
売上に対する経常利益の割合86.3%業界中央値18.4%より67.9ポイント高い。
売上の4年の伸び1.63倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)60,138人4年で0.97倍。
30歳換算年収約940万円業界中央値は約588万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは第一ライフグループの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日本で最初の相互会社形態の保険会社として生まれ、2010年に株式会社に変わりました。
  • 米国、オーストラリア、ベトナムなど海外の生命保険会社を買収し、海外にも約9,700人の社員がいます。
  • アイペット損害保険やベネフィット・ワンなど、生命保険会社以外の会社も買収しています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

第一ライフグループは、上場181社の中で売上37位の中堅。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

第一ライフグループアコムNTTファイナンスNECキャピタルソリュー
売上高3,345億円3,377億円3,568億円3,062億円
利益率86.3%29.8%2.4%3.7%
4年の売上の伸び1.63倍1.29倍1.88倍1.23倍
30歳換算年収940万円572万円—610万円
月の残業未公表21.4時間未公表23時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・変革・グローバル・挑戦

会社自身が挙げているリスク

環境変化等により、新たに現れてくることが想定される、コーポレート・ガバナンスの状況等、株式投資、金利変動、為替変動、資産運用ポートフォリオに係るその他。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
当社の課題は
会社自身は「⁠環境変化等により、新たに現れてくることが想定される」「⁠コーポレート・ガバナンスの状況等」「⁠株式投資」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠環境変化等により、新たに現れてくることが想定される」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い