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東京海上ホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、東京海上ホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 東京海上ホールディングスはどんな会社か

東京海上ホールディングスは、東京海上日動火災保険を中心とする保険グループの持株会社です。国内の損害保険・生命保険に加え、海外保険事業が大きく、社員の3分の1以上が海外保険事業で働いています。

いまの状況:中期経営計画(⁠2024〜2026年度)で、グローバルなリスク分散とグループ一体経営を基本戦略にしています。

転機:2008年 社名をミレアホールディングスから東京海上ホールディングスに変えます/2014年 東京海上日動あんしん生命と東京海上日動フィナンシャル生命が合併します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高8.87兆円金融・保険業の上場181社中6位。
売上に対する経常利益の割合15.2%業界中央値18.4%より3.2ポイント低い。
売上の4年の伸び1.51倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)1,339人4年で1.53倍。
30歳換算年収約1,135万円業界中央値は約588万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは東京海上ホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 社員約6.8万人のうち約2.4万人が海外保険事業にいます。会社は「⁠グローバルなリスク分散」を基本戦略にしています。
  • 2025年度は政策株式売却益の増加などで、修正純利益が1兆2,048億円、修正ROEが22.0%(⁠日本基準)になりました。2026年度からは国際会計基準(⁠IFRS)ベースの指標に切り替えています。
  • 規律の2本柱として、内部統制・ガバナンスの強化と、事業ポートフォリオ・資本管理の高度化を掲げています。2026年度の見通しには、国内の自動車保険の収支改善とボルトオン買収の利益貢献を織り込んでいます。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

東京海上ホールディングスは、上場181社の中で売上6位の大手。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

東京海上ホールディングス三井住友銀行みずほフィナンシャルグル東京海上日動火災保険
売上高8.87兆円9.00兆円9.09兆円8.14兆円
利益率15.2%22.8%17.3%16.4%
4年の売上の伸び1.51倍3.01倍2.29倍1.66倍
30歳換算年収1,135万円—888万円—
月の残業未公表13.2時間28.5時間12.9時間

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・安全・変革・品質

会社自身が挙げているリスク

定性的、定量的、危機管理 定性的。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠定性的」「⁠定量的」「⁠危機管理 定性的」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠定性的」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い