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ダイダンの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ダイダンの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ダイダンはどんな会社か

ダイダン(⁠旧大阪電気暖房)は、空調衛生設備と電気設備の設計・監理・施工を手がける設備工事会社です。1933年に菅谷元治が大阪市西区で大阪電気商会大阪暖房商会を設立しました。

いまの状況:企業理念は「⁠地球と社会と私たちの未来に、安全・快適・信頼の空間価値を届ける」です。

転機:1993年 東証1部に上場します/2020〜2024年 再生医療のセラボヘルスケアサービスを設立し、シンガポールのPresico Engineeringの株式を追加取得します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,562億円建設業の上場156社中31位。
売上に対する経常利益の割合14.0%業界中央値7.5%より6.5ポイント高い。
売上の4年の伸び1.57倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)2,185人4年で1.15倍。
30歳換算年収約916万円業界中央値は約603万円。
月の平均残業23.2時間業界中央値は19.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはダイダンの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 空調衛生と電気の両方の設備工事を手がけています。
  • 再生医療関連の事業も持っています。
  • 1984年に埼玉県に技術研究所を建てました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ダイダン株式会社は、監理及び施工を主力とする会社。上場156社の中で売上31位の中堅。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ダイダン三機工業ユアテックトーエネック
売上高2,562億円2,547億円2,523億円2,725億円
利益率14.0%11.5%7.5%8.3%
4年の売上の伸び1.57倍1.32倍1.12倍1.24倍
30歳換算年収916万円936万円629万円609万円
月の残業23.2時間28.8時間未公表16.6時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:創造・成長

会社自身が挙げているリスク

市況変動、オペレーショナル、情報漏洩サイバー、自然災害、気候関連。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
事業の柱は設備工事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠市況変動」「⁠オペレーショナル」「⁠情報漏洩サイバー」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠地球と社会と私たちの未来に、安全・快適・信頼の空間価値を届ける」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2025年12月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠市況変動」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い