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インターネットイニシアティブの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、インターネットイニシアティブの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. インターネットイニシアティブはどんな会社か

インターネットイニシアティブ(⁠IIJ)は、日本のインターネットサービスプロバイダーの先駆けとして1992年に設立された会社です。主に法人や官公庁向けに、インターネット接続、クラウドなどのアウトソーシング、WAN、システムインテグレーションを提供しています。銀行ATMの運営事業(⁠トラストネットワークス)も持っています。

いまの状況:社名のとおり、インターネットの技術革新をリードし、ネットワーク社会の発展に貢献することを経営理念にしています。

転機:2008〜2009年 MVNOとして法人向けモバイルデータ通信を始め、クラウドサービス「⁠IIJ GIO」を始めます/2010〜2011年 AT&TジャパンのWANサービス事業などを承継し、島根県松江市に外気冷却コンテナ型データセンターを開設します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,454億円情報通信業の上場580社中19位。
売上に対する税引前利益の割合10.2%業界中央値8.9%より1.3ポイント高い。
売上の4年の伸び1.53倍業界中央値は1.45倍。
従業員数(⁠単体)3,174人4年で1.35倍。
30歳換算年収約635万円業界中央値は約549万円。
月の平均残業24.9時間業界中央値は14.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはインターネットイニシアティブの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日本のインターネットサービスプロバイダーの先駆けで、主に法人・官公庁向けにネットワークサービスを提供しています。
  • 社員の約3分の2が技術・サービス部門にいます。
  • 銀行ATMの運営という、ネットワーク以外の事業も持っています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社インターネットイニシアティブは、上場580社の中で売上19位の大手。稼ぎ方は「⁠顧客からの依頼ごとに作って納める受注型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

インターネットイニシアテ東宝U-NEXT HOLDIスクウェア・エニックス・
売上高3,454億円3,607億円3,904億円2,977億円
利益率10.2%(⁠税引前)19.4%(⁠経常)7.9%(⁠経常)21.7%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.53倍1.58倍1.87倍0.81倍
30歳換算年収635万円802万円549万円889万円
月の残業24.9時間12.8時間未公表未公表

求める人物像

2人的資本に関する方針当社の「⁠人材育成の方針」及び「⁠社内環境整備に関する方針」は以下の通りです。[人材育成の方針]人材育成は業務を通じたOJT(⁠On-the-Job Training)を根幹とし、従業員の年次や役割に応じた階層別研修、専門知識やスキル習得を目的とした部門別研修等にて補完しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・自律・安全

会社自身が挙げているリスク

事業等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 技術・サービス部門:3,730人(⁠67%)
  • 営業部門:1,120人(⁠20%)
  • 管理部門:683人(⁠12%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱はネットワークサービス及びSI事業・ATM運営事業・IIJデータセンター接続サービス・IIJモバイルサービス。
当社の課題は
会社自身は「⁠事業等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠事業等」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い