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ロジスティードの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ロジスティードの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ロジスティードはどんな会社か

ロジスティードは、1950年に日立製作所の輸送業務を請け負う物流子会社として創業した物流会社で、旧社名は日立物流です。企業の物流業務をまとめて請け負う3PL事業を国内外で行っています。今の親会社は、米国の投資会社KKRが運営するファンドが保有するロジスティードホールディングスです。

いまの状況:ブランドスローガンは「⁠未知に挑む。

転機:2016年 SGホールディングス・佐川急便と資本業務提携します/2024年 2022年に設立された今の会社が、旧ロジスティード(⁠旧日立物流)の全事業を承継します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高9,931億円運輸・郵便業の上場111社中16位。
売上に対する税引前利益の割合4.1%業界中央値7.1%より3.0ポイント低い。
従業員数(⁠単体)898人
30歳換算年収約669万円業界中央値は約517万円。
月の平均残業28.4時間業界中央値は20.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはロジスティードの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日立製作所の物流子会社から始まり、物流情報システムに早くから取り組んで、日立グループ以外の顧客を増やしてきました。
  • 資生堂やDICなど、荷主企業の物流子会社を譲り受けて事業を広げてきました。
  • 社名の「⁠LOGISTEED」は、LOGISTICSにExceed、Proceed、Succeed、Speedを融合させた言葉です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ロジスティード株式会社は、顧客に対して、陸・海・空を主力とする会社。上場111社の中で売上16位の中堅。稼ぎ方は「⁠人やモノを運び、運賃で稼ぐ型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ロジスティード川崎汽船東急センコーグループホールデ
売上高9,931億円1.02兆円1.09兆円8,996億円
利益率4.1%(⁠税引前)10.7%(⁠経常)10.7%(⁠経常)3.9%(⁠経常)
4年の売上の伸び—1.35倍1.24倍1.44倍
30歳換算年収669万円1,218万円695万円603万円
月の残業28.4時間7.5時間15.7時間未公表

求める人物像

人財力の強化 当社グループでは、「⁠基盤となる人財育成」と「⁠事業貢献人財の育成」を主眼とした教育体系を整備し、人財力の強化に取り組んでいる。委員は、主要事業主管本部長、国内グループ会社社長及び総務部長で構成され、主要事業運営に必要な専門人財育成を推進する学部・学科を設置している。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:グローバル・安全・デジタル・成長・多様性

会社自身が挙げているリスク

環境変化、オペレーショナル、ハザード、経営方針、経営環境及び対処すべき課題等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 国内物流:12,528人(⁠46%)
  • 国際物流:14,907人(⁠54%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠環境変化」「⁠オペレーショナル」「⁠ハザード」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠未知に挑む。」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠環境変化」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い