トップ › 食品・飲料製造業 › サントリーホールディングス › 面接対策

サントリーホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、サントリーホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. サントリーホールディングスはどんな会社か

サントリーホールディングスは、清涼飲料・食品(⁠サントリー食品インターナショナル)と、酒類(⁠ビール、スピリッツ、ワインなど)の会社を持つ持株会社です。2009年にサントリー株式会社の株式移転で設立され、純粋持株会社制に移りました。

いまの状況:目的は“人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、「⁠人間の生命の輝き」をめざす”です。

転機:2014年 GlaxoSmithKlineから「⁠Lucozade」「⁠Ribena」の事業を譲り受け、米国のBeam Inc.を買収します/2015〜2022年 ジャパンビバレッジを買収し、自動販売機事業を統合します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3.43兆円食品・飲料製造業の上場116社中2位。
売上に対する税引前利益の割合5.9%業界中央値4.7%より1.2ポイント高い。
売上の4年の伸び1.34倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)1,557人4年で3.23倍。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはサントリーホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 清涼飲料の事業は子会社のサントリー食品インターナショナルが担い、同社は東京証券取引所に上場しています。
  • 2014年に米国のBeam Inc.(⁠今のSuntory Global Spirits)を買収しました。欧州やアジア(⁠ベトナム、タイ)でも清涼飲料を製造・販売しています。
  • 「⁠やってみなはれ」の精神と「⁠利益三分主義」を掲げ、「⁠水と生きるSUNTORY」として水資源の保全などに取り組んでいます。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

サントリーホールディングス株式会社は、上場116社の中で売上2位の最大手クラス。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠Growing for Good」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

サントリーホールディング日本たばこ産業アサヒグループホールディキリンホールディングス
売上高3.43兆円3.47兆円2.89兆円2.43兆円
利益率5.9%21.3%6.2%9.8%
4年の売上の伸び1.34倍1.49倍1.29倍1.34倍
30歳換算年収—790万円965万円776万円
月の残業未公表4.9時間未公表未公表

求める人物像

■人財育成方針 人財育成を「⁠中長期的な視点」で捉え、性別や国籍、年齢等にかかわらず、全ての従業員が「⁠自らの旗を立て、挑戦し、やりぬくことができる強い個」(⁠キャリアオーナー)になることが、会社としての競争力に繋がると考え、個人の成長に向け様々な取り組みを実施しています。複数・多様な視点で一人ひとりの今後のキャリアの方向性・育成ポイントについて議論を重ね、個人・組織の成長を支援戦略的ローテーション加速事業・リージョン・職種を跨いだ戦略的ローテーション加速により、多様なキャリアの拡大を促進。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・グローバル・挑戦・品質

どの事業に人がいるか

  • 飲料・食品:22,700人(⁠70%)
  • 酒類:9,560人(⁠30%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠Growing for Good」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠人間の生命の輝き」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年4月の子会社の取得について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い