トップ › 建設業 › 竹中工務店 › 面接対策

竹中工務店の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、竹中工務店の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 竹中工務店はどんな会社か

竹中工務店は、建築工事を中心とする大手建設会社で、土木(⁠竹中土木)、道路舗装(⁠竹中道路)、不動産開発などもグループで手がけています。織田信長の普請奉行だった初代竹中藤兵衛正高が名古屋で神社仏閣の造営を始めたのが起源で、1610年を創業としています。

いまの状況:経営理念は「⁠最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」です。

転機:1937〜1938年 株式会社竹中工務店を設立し、東京、名古屋、九州に支店を開きます/1941〜1967年 海外土木興業(⁠のちの竹中土木)を設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.61兆円建設業の上場156社中9位。
売上に対する経常利益の割合6.7%業界中央値7.5%並み。
売上の4年の伸び1.28倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)7,907人4年で1.02倍。
月の平均残業22.4時間業界中央値は19.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは竹中工務店の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 1610年創業で、神社仏閣の造営から始まった会社です。明治以降に洋風建築を手がけるようになりました。
  • 当社は建築工事が中心で、土木は子会社の竹中土木、道路舗装は竹中道路が担っています。
  • 2026年から「⁠品質の高いものづくりとサービスの提供」「⁠環境共創」「⁠技術革新・DX」「⁠人材活躍」の4つを重要課題にしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社竹中工務店は、開発事業を主力とする会社。上場156社の中で売上9位の大手。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。今は「⁠竹中グループ経営ビジョン」「⁠リジェネラティブ(⁠再活性)」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

竹中工務店大東建託長谷工コーポレーション清水建設
売上高1.61兆円1.98兆円1.27兆円2.06兆円
利益率6.7%7.0%7.4%5.9%
4年の売上の伸び1.28倍1.25倍1.40倍1.39倍
30歳換算年収—712万円848万円774万円
月の残業22.4時間12.4時間25.8時間22.9時間

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:共創・デジタル・成長・品質・創造

どの事業に人がいるか

  • 建設事業:12,136人(⁠99%)
  • 開発事業:155人(⁠1%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠竹中グループ経営ビジョン」「⁠リジェネラティブ(⁠再活性)」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い