トップ › 建設業 › 高砂熱学工業 › 面接対策

高砂熱学工業の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、高砂熱学工業の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 高砂熱学工業はどんな会社か

高砂熱学工業は、空調設備の設計・施工を中心とする設備工事会社です。設備の保守・管理、空調機器の製造・販売も手がけています。1923年に高砂煖房工事として設立されました。

いまの状況:パーパスは『⁠環境革新で、地球の未来をきりひらく。

転機:1980〜1984年 海外事業本部をつくり、マレーシアとタイに会社を設立します/2003〜2017年 中国、シンガポール、ベトナム、メキシコに会社を設立し、インドのクリーンルーム関連会社を子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,239億円建設業の上場156社中22位。
売上に対する経常利益の割合11.9%業界中央値7.5%より4.5ポイント高い。
売上の4年の伸び1.40倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)2,469人4年で1.16倍。
30歳換算年収約970万円業界中央値は約603万円。
月の平均残業26.1時間業界中央値は19.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは高砂熱学工業の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 空調設備の技術を核とした会社で、社是は「⁠人の和と創意で社会に貢献」です。
  • 社員一人ひとりを「⁠環境クリエイター」と位置づけ、環境創造の事業領域を広げるとしています。
  • 平均年収は約1,246万円、経常利益率は約11.9%です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

高砂熱学工業株式会社は、設備機器の製造・販売事業を主力とする会社。上場156社の中で売上22位の中堅。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

高砂熱学工業安藤・間西松建設東建コーポレーション
売上高4,239億円4,396億円3,960億円3,865億円
利益率11.9%7.6%6.9%6.1%
4年の売上の伸び1.40倍1.29倍1.22倍1.24倍
30歳換算年収970万円746万円787万円504万円
月の残業26.1時間9.8時間未公表13時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

このように、当社グループでは、多様な人財が互いを高め合い、役職員一人ひとりが環境クリエイター®として常に挑戦し多様な人財が力を発揮できる就労環境を整備し、環境革新につながる戦略実現可能とする人的資本の強化に取り組んでおります。そのような観点から、当社は、人財育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針として、「⁠人財マネジメント基本方針」(⁠※)を定めております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・自律・挑戦・現場

会社自身が挙げているリスク

民間設備投資の変動、資機材の調達コスト・納期、技術員・技能者の人手不足による工程遅延、事業領域の拡大、M&A等、国内の従業員数の減少。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
当社の課題は
会社自身は「⁠民間設備投資の変動」「⁠資機材の調達コスト・納期」「⁠技術員・技能者の人手不足による工程遅延」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠高砂熱学グループ長期ビジョン2040」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年1月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠民間設備投資の変動」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い