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ヤマトホールディングスとNIPPON EXPRESSホールディングスの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。物流の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はヤマトホールディングスが約1,086万円、NIPPON EXPRESSホールディングスが約569万円。ヤマトホールディングスのほうが約517万円高い。
  • 売上高はヤマトホールディングスが1.87兆円、NIPPON EXPRESSホールディングスが2.57兆円で、NIPPON EXPRESSホールディングスが約1.4倍の規模。
  • 当サイトの働きやすさの点数はヤマトホールディングスが73.4点、NIPPON EXPRESSホールディングスが63.6点で、ヤマトホールディングスが上回る。

数字で比べる

ヤマトホールディングスNIPPON EXPRESSホールディングス
働きやすさの点数73.4点(⁠S-)63.6点(⁠A-)
平均年収1,248万円(⁠36.4歳)833万円(⁠47.5歳)
30歳換算年収約1,086万円約569万円
月の平均残業未公表未公表
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数10.3年22.2年
売上高1.87兆円2.57兆円
売上に対する利益の割合1.4%(⁠経常利益)1.6%(⁠税引前利益)
売上の4年の伸び1.04倍—
従業員数(⁠単体)18人296人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

ヤマトホールディングス

ヤマトホールディングスは、「⁠宅急便」のヤマト運輸を中心とする物流グループの持株会社です。個人・法人向けの宅配に加え、企業の物流を請け負うコントラクト・ロジスティクス、国際物流、モビリティ事業も手がけています。

売上高は約1.87兆円です。事業は、エクスプレス(⁠宅急便を中心とした国内の輸配送)、コントラクト・ロジスティクス(⁠3PLなど)、グローバル(⁠国際フォワーディング、国際エクスプレス)、モビリティの4つです。

NIPPON EXPRESSホールディングス

NIPPON EXPRESSホールディングスは、日本通運を中心とする物流グループの持株会社です。トラック・鉄道・航空・海上輸送、倉庫を組み合わせた国内外の物流に加え、警備輸送、重量品の運搬・据付も手がけています。

売上高は約2.57兆円です。事業は、ロジスティクス(⁠日本、米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニア)、警備輸送、重量品建設、物流サポート(⁠販売業、不動産業など)です。

歴史の違い

ヤマトホールディングス

  1. 1919年大和運輸として、車両4台で東京に創立されます。
  2. 1976年小口貨物の宅配システム「⁠宅急便」を始めます。
  3. 1988〜1997年低温管理の「⁠クール宅急便」を始め、年末年始も営業する365日体制にし、1997年に小笠原諸島まで全国ネットワークを完成させます。
  4. 2005年純粋持株会社に移り、ヤマトホールディングスになります。

NIPPON EXPRESSホールディングス

  1. 1872年前身の陸運元会社が設立されます。
  2. 1937年日本通運が創立されます。
  3. 1962〜1995年アメリカ、オランダ、香港、中国に現地法人をつくり、海外に広がります。
  4. 2009年宅配便事業を分割し、JPエクスプレスに移します。

いま何に賭けているか

ヤマトホールディングス

2030年の目指す姿を「⁠持続可能な未来の実現に貢献する価値創造企業」とし、中期経営計画「⁠サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 〜1st Stage〜」を進めています。宅急便ネットワークの強靭化による利益成長と、法人向けビジネスの拡大を柱にしています。

NIPPON EXPRESSホールディングス

創立100周年の2037年に「⁠グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」になることを長期ビジョンに掲げ、2037年度に海外売上比率50%を目指しています。2024年1月から「⁠NXグループ経営計画2028」を進めています。企業メッセージは「⁠We Find the Way」です。

よくある質問

ヤマトホールディングスとNIPPON EXPRESSホールディングスはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はヤマトホールディングスが約1,086万円、NIPPON EXPRESSホールディングスが約569万円。ヤマトホールディングスのほうが約517万円高い。
ヤマトホールディングスとNIPPON EXPRESSホールディングスはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はヤマトホールディングスが73.4点、NIPPON EXPRESSホールディングスが63.6点で、ヤマトホールディングスが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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